表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
サバイブorリバイブ  作者: Alice
2/4

初のゲームログイン

ついに必要な機器を揃える事ができた大輝はさっそくゲームにログインした。

初のVR体験ということで緊張もあったがいがいとあっさりキャラメイクまで終わらせることができた。

サバイブorリバイブのゲームに初めてログインするときにでるチュートリアルはとても長く終わる気がしないとの噂がありスキップするのが良いと言われていたがなんとなくやってみた。

最初は銃の使い方を教わり、つぎに立ち回りや障害物の使い方を覚えた。そして実際に戦闘になった。最初期のG-12しか使えない状況だが

「なんだそりゃ...」

思わず口に出てしまった。

敵に巨大スコーピオンが出てきたのだ。レベルは18普通に考えて勝てる相手ではない。だがここまで来てスキップは嫌だったので

「くそっ」

悪態をつきながら教わった方法で攻撃をした。チュートリアルということで弾丸が無制限(むげん)ということで文字どうり乱射した。

敵のHP(たいりょく)は敵の上のところにゲージ状に書いてあり緑色と赤色がある赤色はほっといても自然にダメージを受けるところ。緑色は攻撃しなければダメージを受けないところだ。

丁度半分くらいまで削ったところで敵がモードチェンジした。

「はぁっ⁉︎聞いてねえよそんなん」

リアルでの口の悪さをなんの躊躇いもなく出してしまう。

敵が周りに結晶を纏ったのだ。

そして、弾丸を弾き返した。

「痛った...まじかよ...勝てるのかあんなやつ...」

諦めそうになったときだった

「ん...?あそこ結晶がない...?もしかして...」

そう思いハンドガンで打ってみたらあんのじょう敵が怯んだ。

「そうか...あそこを狙えば良いんだな!」

そう思い、フルオートで(気分は)弾を撃ち続ける。

そして遂に、

「やったぁ...かった...」

敵が死んだのだ。そして

「ドロップアイテム...?努力の証?なんだこれ」

よくわからないアイテムを手に入れた。

さらに、

『チュートリアル突破記念にこのG-16をプレゼントします』

新しいハンドガンを手に入れた。

性能はさっきのG-12の2倍以上だった。

「よっしゃぁ!苦労した甲斐があったぜ」

そういってチュートリアルが終わった。

最初に街に降り立ったときにはすでに2時間以上経過していた。

「今日はもう落ちるか...明日またやろっと」

そういってログアウトしたのだった。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ