表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
43/51

秋葉語り古事記 国譲りの巻

それは大王オホクニヌシ様が、葦原の中津國を平かに

統治して……長い永い刻が過ぎたころであろうか。



御國は、賑わいて大きな戰も落ち着き、神々も青人草

も、穏やかに咲咲(さきさき)と暮らしていた。





だが…………

その様子を、高天の原より見下ろした最高統治神




アマテラス大御神




は、その御国を吾が子神の



マサカツアカツカチハヤヒ

アメノオシホミミ神




に統べさせようと考えた。

そして、タカミムスヒ大神を呼びたまうと、



「あれに見えたる、

 豊葦原の千秋・長五百秋瑞光國は……

 吾子であるアメノオシホミミの統べ治めたる国」




なる言寄せをなされた。




豊葦原の読みは




とよあしはらの・ちあき・ながいほあき・みずほくに



と読み、アマテラス大御神が息子に贈る國への褒め言

の名である。



長ったらしいことだ……。

カッコイイけどね♪




そして、事は進み…




アメノオシホミミは、天の浮橋に、高天の原より降り

立つと、遥か遥か下の国を見下ろした。

そして言うこととは、



「なんと………



 これより天降り(あも)たる処は…

 いと騒がしく荒みたる事

 であろうか……………………」




と、ツィートしたかと思うと、すぐさま高天の原へと

戻り、アマテラス大御神に踏みとどまった理由を申し

上げた。



アメノオシホミミ神には、活気に満ち、はつらつと♪

国津神や青人草が暮らす國が、そう映ったのだろう。




まあ………

坊やだからさ…………

何分な(汗)



たぶん、今の世なら掲示板あたりでついスレ建てする

と叩かれるだろうwwww

間違いなくww



さて…………

その言を聞き入れてしもた大御神とタカミムスヒ神は

天の安河原に諸々の八百万の神々を呼び集めてから、




思慮ある知恵と策謀の神

オモヒカネ神




へと、幾度も思い考え熟慮させようと、集めに集まり

たる八百万の神に


                                       

「これに映りたる、

 豊葦原の千秋の長五百秋 瑞光国は、わらわが子の




マサカツアカツカチハヤヒ

アメノオシホミミ



 が、

 統べ治めたることこそ、 ふさわしき國。



 しかし…




 この國は、かくも…喧騒 とし、野蛮で粗野に荒れ

 狂う国津神共々で、満ち あふれているとのこと。



 なげかわしきかな。



 この憂慮を、いかな神を遣わして、言向け平らげ

 れば良かろうか?」





と、問うてみた。




アマテラス大御神の横には巨大な総天然色衛星写真の

ような俯瞰ふかんLive映像が映し出されており、

神々の瞳にはあちこちから



[♪]だの



[Ya〇oo!]だの



[プゲラwwww]だの



[カヤキ姫(萌)

 キタ――(≧▽≦)ゞ]



だの(汗)



[タケノオシヲ様、

 来襲ww(夜〇いw)

 ゲットよ(はあと)]



だの



下じもの輩の声が表示されにぎわいて八重栄えていた。



しかし、大御神の申すには



言向け



であり、侵略し服従させ、征服すること。



オモヒカネと八百万の神々は、あーでもないこうでも

なし、これはいかがか??とか、いろいろ立案しては

消え、紛糾しもしたが……



「アメノホヒ…

 この神を…遣わすが良きかと」



と、総意をオモヒカネ神が代表し、述べた。




大御神と高木神は、頷くとアメノホヒ神が遣わされる

が失敗!



任務に赴き、中つ國へと着く早々…………魅惑的な条件

懐柔(アメ)脅迫(ムチ)で、電光石火!!ヘッドハンティング(汗)



そっこーで寝返りますた(汗)





次に、アマツクニタマ神の子、アメノワカヒコ神へとその任が移行

遣わされるが、大失敗!



これまた、着く早々……



大王の愛娘である、テラ別嬪な可愛い媛を問答無用であてがわれ

幾年もメンタンピンドラドラ息子生活(義理)を満喫(汗)



任務放棄の末……発覚を恐れ、勅使を殺害、そのかどにて、誅殺。





orz ←オモヒカネ神さま




「さてさて……

 このたびは、何処かの神を遣わせば良いか?」




いささか、これまでの惨憺たる結果に不服を忍ばせた

アマテラス大御神の声音に戦慄し恐々としながらも…

オモヒカネ神を筆頭とした諸々の神々は、



「畏れ多くも …三たび……申し上げるには(大汗)

 天の安河やすかわの河上の天の磐屋に坐ます

 名は、



 アメノヲハバリ神



 またの名を、



 イツノヲハバリ神



 この神を遣わすが…良きかと…………



 また、この神で無い…とするならば、その子で…



 タケミカヅチノヲ




 この神を…………。



 ですが、

 なにゆえに、こたびまでの名が、出ずに

 いたか?と申しますればアメノヲハバリは、天の

 安河の水を堰き止めて、路を塞ぎ、ます

 ため、なかなか……にままなりませぬ。




 しかし…事、ここに到りましては(汗)水を渡り、

 波にも負けぬ、



 アメノカク



 を勅使とし、彼の処へと尋ね問うのがよろしゅう

 ごさいましょう」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ