秋葉語り古事記 国譲りの巻
それは大王オホクニヌシ様が、葦原の中津國を平かに
統治して……長い永い刻が過ぎたころであろうか。
御國は、賑わいて大きな戰も落ち着き、神々も青人草
も、穏やかに咲咲と暮らしていた。
だが…………
その様子を、高天の原より見下ろした最高統治神
アマテラス大御神
は、その御国を吾が子神の
マサカツアカツカチハヤヒ
アメノオシホミミ神
に統べさせようと考えた。
そして、タカミムスヒ大神を呼びたまうと、
「あれに見えたる、
豊葦原の千秋・長五百秋瑞光國は……
吾子であるアメノオシホミミの統べ治めたる国」
なる言寄せをなされた。
豊葦原の読みは
とよあしはらの・ちあき・ながいほあき・みずほくに
と読み、アマテラス大御神が息子に贈る國への褒め言
の名である。
長ったらしいことだ……。
カッコイイけどね♪
そして、事は進み…
アメノオシホミミは、天の浮橋に、高天の原より降り
立つと、遥か遥か下の国を見下ろした。
そして言うこととは、
「なんと………
これより天降り(あも)たる処は…
いと騒がしく荒みたる事
であろうか……………………」
と、ツィートしたかと思うと、すぐさま高天の原へと
戻り、アマテラス大御神に踏みとどまった理由を申し
上げた。
アメノオシホミミ神には、活気に満ち、はつらつと♪
国津神や青人草が暮らす國が、そう映ったのだろう。
まあ………
坊やだからさ…………
何分な(汗)
たぶん、今の世なら掲示板あたりでついスレ建てする
と叩かれるだろうwwww
間違いなくww
さて…………
その言を聞き入れてしもた大御神とタカミムスヒ神は
天の安河原に諸々の八百万の神々を呼び集めてから、
思慮ある知恵と策謀の神
オモヒカネ神
へと、幾度も思い考え熟慮させようと、集めに集まり
たる八百万の神に
「これに映りたる、
豊葦原の千秋の長五百秋 瑞光国は、わらわが子の
マサカツアカツカチハヤヒ
アメノオシホミミ
が、
統べ治めたることこそ、 ふさわしき國。
しかし…
この國は、かくも…喧騒 とし、野蛮で粗野に荒れ
狂う国津神共々で、満ち あふれているとのこと。
なげかわしきかな。
この憂慮を、いかな神を遣わして、言向け平らげ
れば良かろうか?」
と、問うてみた。
アマテラス大御神の横には巨大な総天然色衛星写真の
ような俯瞰Live映像が映し出されており、
神々の瞳にはあちこちから
[♪]だの
[Ya〇oo!]だの
[プゲラwwww]だの
[カヤキ姫(萌)
キタ――(≧▽≦)ゞ]
だの(汗)
[タケノオシヲ様、
来襲ww(夜〇いw)
ゲットよ(はあと)]
だの
下じもの輩の声が表示されにぎわいて八重栄えていた。
しかし、大御神の申すには
言向け
であり、侵略し服従させ、征服すること。
オモヒカネと八百万の神々は、あーでもないこうでも
なし、これはいかがか??とか、いろいろ立案しては
消え、紛糾しもしたが……
「アメノホヒ…
この神を…遣わすが良きかと」
と、総意をオモヒカネ神が代表し、述べた。
大御神と高木神は、頷くとアメノホヒ神が遣わされる
が失敗!
任務に赴き、中つ國へと着く早々…………魅惑的な条件
懐柔と脅迫で、電光石火!!ヘッドハンティング(汗)
そっこーで寝返りますた(汗)
次に、アマツクニタマ神の子、アメノワカヒコ神へとその任が移行
遣わされるが、大失敗!
これまた、着く早々……
大王の愛娘である、テラ別嬪な可愛い媛を問答無用であてがわれ
幾年もメンタンピンドラドラ息子生活(義理)を満喫(汗)
任務放棄の末……発覚を恐れ、勅使を殺害、そのかどにて、誅殺。
orz ←オモヒカネ神さま
「さてさて……
このたびは、何処かの神を遣わせば良いか?」
いささか、これまでの惨憺たる結果に不服を忍ばせた
アマテラス大御神の声音に戦慄し恐々としながらも…
オモヒカネ神を筆頭とした諸々の神々は、
「畏れ多くも …三たび……申し上げるには(大汗)
天の安河の河上の天の磐屋に坐ます
名は、
アメノヲハバリ神
またの名を、
イツノヲハバリ神
この神を遣わすが…良きかと…………
また、この神で無い…とするならば、その子で…
タケミカヅチノヲ
この神を…………。
ですが、
なにゆえに、こたびまで彼の名が、出ずに
いたか?と申しますればアメノヲハバリは、天の
安河の水を堰き止めて、路を塞ぎ、坐ます
ため、なかなか……にままなりませぬ。
しかし…事、ここに到りましては(汗)水を渡り、
波にも負けぬ、
アメノカク
を勅使とし、彼の処へと尋ね問うのがよろしゅう
ごさいましょう」




