神様!!きたあああああああああ!?22
「さて、秋葉。
まずは、ルール決めよ。頼む、お好みのオーダー
とトッピングは、各自の自由裁量。
ただし、審査の対象は……、一枚のみ。
でも、自腹の場合のみ、複数枚分、頼むのは可。
味・見た目・焼きの技量は、三人の裁量。
審査委員長は、公平を期すため、三嶋さん」
なかなかww本格的だなwwww
でもなあ、三嶋さんの好みなんぞ判んねえよww
こー〇と好敵手になるような、お方だぞwwww
だが、好みが解読不可なのは、いさ子も………
って、夢視で勝敗のゆくえや原因も視れれば……
ヤベえ!?さりげ、夢視ヤベえエエ!
てか、性能未知数だww
でも、ま…負けても…ネタになるしwwww
いっかw
「質問でーす♪」
いさ子が、整った少し丸みを帯びる大きな瞳を
三嶋さんから私へと向けて、COOLな美女教師
さながら言った。
「はい。秋葉君、なに?」
小首を傾げんなwwww
魅入るだろww
「いや////ぇっと………
自腹なら、複数枚頼むのオッケーて事なら、
一枚は審査用、一枚は自分用に味付けするのは
大丈夫言うことで異義は無いですね?
いさ子検事?」
「異義無し!よ。
弁護人・秋葉。たしかに審査用だけでは、少し…
物足りないもの」
よしよし♪
私の好みは、人よりも少し塩辛いのだ。
私に合わせば、間違いなく塩辛い!!
たまに、大丈夫……な人もいるがね(汗)
マイノリティに合わすわけにはイカンのだよwwww
みんな、好きだろ?
多数決な民主主義??
「かまいませんわよね。
三嶋さん?」
三嶋さんは、うなずいた。
「ああ。構わないよ」
ゆったりとした語り口で、円満な笑顔のままに言う。
私は、アイスの烏龍茶を、ストローで掻き混ぜながら
一口飲んだ。
三嶋さんは、スティック・シュガーが気になるよう。
三嶋さんに、端をちぎってコーヒーに入れて、混ぜる
のだと言うと、
「これをかい?秋葉」
私がうなずくと、三嶋さんは、右手の人差し指の弾き
一つで、スティックの包みの端を、斬り飛ばした!?
弾き飛ばしたのでなく(汗)
ぜ…………絶技だ!
三嶋さんは、自然体な表情で、スティック・シュガー
を、一本丸ごと入れた。
私は、斬り飛ばした端きれをつまむと、断面を見た。
綺麗だ…………
剃刀だとか(汗)日本刀とかで、巧く斬り飛ばしたのと
等しい断面だ(汗)
あのたおやかな指のどこにこれほどの切れ味が(汗)
三嶋さんは、混ぜずにそのまま飲もうとしたので私が
あわてて止めると、いさ子がスプーンを手に取ると、
混ぜる仕草をして、理由を話した。
「なるほどね」
三嶋さんが、混ぜた。
私は、三嶋さんがカップをふ・つ・うに持ち、典雅に
たしなむ姿を萌え萌え妄想すると、すぐに三嶋さんが
私を見た。
「やってみよう」
その言葉は即座に……実行された。
そのコーヒーを煎れた者が見たら、平伏すらしかねん
穏やかで、そつなく、華美なしぐさは、つい息を……
のんじゃった(汗)
三嶋さんが、すべてを……飲み干した。
「凄いものだね。
コーヒーというのは…」
三嶋さんが、すべてを出し尽した晴れやかなる微笑み
のまま、さらに続けた。
だが、どこか哀愁を帯びていた。
「これで、二度目だよ。
わたしが最期の手を……使わざるおえぬほどに……
追い詰められるのは……
戦略的撤退の策を…」
あの中つ國の國譲り以来ということですね。
しかし、ここのコーヒーでその手を使うのなら、一流
の、珈琲専門店のコーヒーならば、使いまくらないと
いけませんよ?
これは……、近いうちに、渋くて、赴きのある老舗の超高級
珈琲館で再戦していただこうwwww
「代わりの飲み物は、またコーヒーにされますの?
三嶋さん」
いさ子が、問った。
愚問だな……。いさ子よ。
ここは、紅茶だ。
おそらく…………。
「そうだね。次は水を」
ありゃ(汗)いなされた。




