秋葉語り古事記 その7
「よし、信じよう。いさ子」
私は、いさ子の両目を真っ正面から見、言った。
「でもな、私に神様の召喚とかは、無理だわあ(汗)
ただの、むさいおっさんだぞ?
才能も功夫も皆無だぞ?
私は」
いさ子は、私からそう聞くと、かたわらのバックから
なにやら出し、テーブルの上に置き、私の前にそっ…
と、寄越した。
ニッコリと、さも嬉しそうに、はにかみながら(汗)
わわわ!?私は、つい(汗)…顔を反らしてしまった////
かっ……わいい……(汗)
この胸の高鳴りを、一体!?どーしてくれる!?//////
か!?顏が湯気ポッポでメガネが曇った(汗)
とか、思いつつ赤面を隠すように、そっぽ向いてると
いさ子が、テーブルの上の何かを、トントン♪♪と?
指でノックした。
つい、音に目を向けると、通帳幾冊?かと、印鑑?に
キャッシュ・カード四枚と現金100万の束が3つ。
現金300万円…………ゴクリッ
なに?これ??
「なに?これ??」
私は即、声に出した。
「さっき、話した契約金と今月の給料、先渡し。
先立つものがいるでしょ。
私には、視えてるのよ。
貴方は、世界有数の神性象形デザイナーになる。
そして……イザナミを…………
まで、しか視えてないけど。
秋葉は、騙されてるかも……とか、疑心暗鬼だと、
いけないから、先渡ししとくわね。
私は、貴方を騙すつもりも、利用するつもりもない
ないわ。
私は、スパイでも詐欺師でもないし、そうなら……
秋葉なんぞww歯牙にもかけないわww
数億倍、まともで、使える奴ゴロゴロいるもの」
ですよね(汗)
冷静な話(汗)
いさ子の顔を二度見しつつ恐る恐る、一番上の通帳を
手に取り、開いてみると…
2000円しか入ってない(汗)
ま、こんなもんさ……そうさ…そうさ……
どーせ、私なんて……
世の…
二冊目の私名義の通帳には1000万円だけ、記帳されて
いた。
通帳は、四冊で三千万と…………2000円
「税金だとかね、なんとかかんとか、めんどいこと
はさ……こっちの方で、きちんと手を打っておく
から。税理士と弁護士、いるから」
にっこりと微笑む、いさ子に私は唖然としていた。
「信じてくれるって事は、とりあえずチャレンジは
してくれるわよね。
ていうか
しろ、秋葉」
私が信じようと言ったのはいさ子の語りと過去?の話
であって、金とかぢゃない。
私が、なんとも複雑な顔をしていると、
「ほんとに…煮えきらない人ね。
金じゃ、真剣になれないのは分かってたけど」
とか、重い声でいさ子は言った。
すこし、いさ子が瞑目すると、その表情は一変。
「あたしのとこに就職して、金とか、地位とか、神脈
とか人脈とか手に入れると…………
いさ子ちゃんのガチ夢視情報
お嫁さん候補
見つかるよ?しかも、複数ね。
6ルート…………くらい?」
ま!!!?マジか!?
即座に!!私は応えたw
「ヤリます。何卒、よろしくです
全力で!!チャレンジするで有ります!!!?」
その託宣は、毒薬のように効いたね。
ヤル気出すよ♪
ろ……(汗)
6ルートか……(汗)
多種多様な、萌えと好みを満たすキャラだといいなww
楽しみだ♪♪
張り合いが出来た。
生きる……(汗)
そして、いさ子へと、つかぬことを聞いてみた。
「ところで……ゴクリッ♪
その、6ルートのうち……
いさ子ルート
は、有りですか?」
いさ子は一瞬、ん?って顔をしながらも意味に気づいた
ようで、直ぐ様、底知れず神秘的で、嫣然と微笑むと
「在るといえば……?
狙うわけ?秋葉。
でも……
そう簡単には、いかないかもよ?」
と、言った。
難関ルートw
「必ず♪(チャリ……)
その!!Heartと!?
くちびるを!!!!
奪ってやる!!!!」
私の中では、A級を越えた、神B級ゲーム作品
ノーモ(アアーゥ!!)匕ー□ーズ
の名台詞を、それっぽくwwいさ子へと捧げたwwww
いさ子はうなずいた。
小首を傾げ、さも楽しそうに……(汗)
「ここまで……
来れたらね?
ウフフ……」
と……(汗)
か……!?
返してきただと!?
しかも!!完璧に……ゴクリッ
こ…………(汗)この美女!!!?(喫驚)
侮れんぞ!?
どうしよ(汗)
まさか!?返してくるとは…………思わんかった(汗)
つーか……(汗)知ってるのか!?
ノーモ(アアーゥ)匕ー□ーズ
をよ!?
「い……いさ子さん?
ノーモ(アアーゥ!!)匕ー□ーズ、知ってるのか?
けっこう?コアなゲームだが……(汗)」
コクリ……
と、うなずく、いさ子。
「秋葉が、話題にゲームとか、コアなマンガだとか、
アニメとか、アメドラとかくらいじゃないと会話が
出来ない、続かないみたいと、下りてきたから別に
それまで、興味ない方面だったけど、みたわよ。
その方面、全部。
大変だったわ」
と、まあ……美女が淡々と言った。
さーせん(汗)いさ子。
手間、かけさせて(汗)
いさ子が、腕時計を見た。
オーデマピゲの、プロメスだな(汗)
たっけー腕時計してる(汗)
「四時前か……。
秋葉?
そろそろ、いい時間ね。
話は着いたし、今日のとこは、これにて良しとしま
しょ。
その、お金は秋葉のものだから、好きに使って。
カードキーは、クレジット機能がついてるから、
むやみに、銀行からお金を下ろさなくても大丈夫
だから。
買い物とか、今はたいがい、カード使えるから。
あ…………
好きに使う前にこれから言うことを修正して買い
揃えてね。
まずは服装。
その無頓着なセンスは
有り得ない!
から、服を揃えて。上から下まで、上着も。
いい機会だから、普段着とスーツをそろえて。
体型、さして変わらないのをいいことに、十年もの
の服は、さすがにみすぼらしいから。
時計も、きちんとしたのを。
携帯を時計代わりに使用するのは、今日で卒業。
あと、そのボッサボサな伸び放題な頭…。
おまけに、不精ひげ。
ダメ、不認可。
散髪しなさい。
眉毛も、も少し細く整えたほうがいいわ。
つながりかけてるわよ?
その古いメガネも、フレームが古すぎ。
オーソドックスでも、バーゲン品じゃない物を。
レンズは、いいものなのに。
き・ょ・うは、そこを改善よ。
では、また明日。
電話するわ。
これ、わたしの携番とメアド」
きっつー…………
まあ………真実ですがね。
服なんて、あるものとか、もらったものをてけとーに
着てたもんなあ。
もらったものは、なかなか良いものだったけど
コーディネート
なる、大切なものは、ほぼ…………度外視してたから
バラバラかもね(汗)
今も。
おまけに、クリーニングへは出さず、自宅の洗濯機で
フリーダムにじゃぶじゃぶ洗ってたから、着古し感が
半端ない(汗)
「わわわわ、分かったよ。今日これから買いにいく
から。
私の携番は……」
と、私の番号を教え、アドは、私からメールを打って
教えた。
滞りなく交換が終わると、
「あと、財布。
財布持ってないよね。
すぐに
買・え!?
あと、新品のお財布にね、2000円札を最初に入れる
と、寂しがって、他のお札を喚ぶらしいから……
検証して?」
分かった?
って、顔してまつね(汗)。
いさ子さん(汗)
2000円札wwww
まだ……(汗)あるの?
見たことないのだが(汗)この頃さw
あのデザインは、たしかに秀逸で和のきらびやかさと
美しさを誇示していたとは思うが……(汗)
それじゃ……
これから、それらを買いに
いきますか。




