始まりの雷 ー副クエスト 牢獄の前庭1
元々は今日でひとりの女神登場まで書きたいですか
もう直ぐ日変わりなので
ここで一段落する!
ごめんなさい!
【副クエスト 牢獄の前庭】
システムの通知から見れば次のクエストは始まった、この広い空間なら戦闘のクエストですね。そう思うからでも僕達は部屋の真中の位置へ踏み出す。着いてすぐ天井が二つに分かれて大量の幻獣が飛び込んた、グリフォンとペガサス最低でも各三十合わせて六十体の幻獣居た。
『オォオオオオオ!!!』
「ここまで来て、やっと戦闘突入ですね。どうする?隊長?」
「ユエ兄様、わたくし支援でいいよね?」
水歌は僕の返答する前に47弦のハープ取り出し僕と世都那の後ろ約三メートルの位置で留まる。
「世都那、菱盾と直刀のスタイルで盾役任せた。水歌、速度を上げるの曲でお願い。」
世都那に指示した同時に僕も愛用の小太刀【八代依】と投げる用ナイフセット【十六月】取り出した。
ハープの音が響いたと共にシステムメッセージの通知音も響いた。【速度はパーティメンバー水歌の演奏《追い風》より増やしてる。】幻獣達はこっちに襲いかかる、風魔法発射しながら僕達に近ついてる。
「隊長、ペガサスは私が受ける。【トリプル抗壁】【吠え】」
システムウィンドウ効果範囲はあるタイマー居た。
(残る時間は二十分、敵は六十。ちょっと本気を出るか、じゃないと攻撃パターン・ツーに移たら不味い、それにそのタイマーは多分この一波では終わらない。)
【八代依】を肩まで持ち上げジャベリンみたいの姿勢とって、右足を左足より後ろ置いて、上から見ればアルファベット数字1の様に。これは僕のオリジナル技《銃刃亂舞》中の突進技【刃・牙突三段】。
システム確認後オリジナル技のスキル効果の蒼い光僕の全身を包む、そして僕はスキルの流れに乗って箭矢の様に目の前の幻獣の群れ向けて飛び出した。このスキルは発動後、計百メートルの距離内時速三百メートルで前の方向に突っ込む方向回転は二回できる。普通ならこのスキル使った後自身もある程度のダメージ受ける、でも今身に纏たの軍服は24時間中級の防御魔法維持してる。僕は突進しながらも詠唱始める。
『あぁー蒼い清なる水よ』
第一頭のグリフォンを貫けた。
『例え空気に融かしでも君は我々を見捨てない』
僕は右斜め目指し約四十五度回転する。
『君はいつまでも我らと共にいる』
最後尾のグリフォン刺した後今度は左百八十度回転突っ込んた。
『今、ここにもう一度あなたの子で僕に力を貸して欲しい』
部屋の空中に大きな蒼い光の7を書いていた。
『だから、お願い ー 僕だけの君』
そして【刃・牙突三段】の蒼い光は僕の身から消えた、僕は後ろに向けて最後の詠唱叫ぶ同時に目に見えないの速度で左上腕から右上腕、左太股、右太股【十六月】を4本4本4本まだ4本で剥け、投げ。
(残りのグリフォンは…十七…)
『氷鎖纏投!』
グリフォンの群れの中氷の鎖と一体化した十六本のナイフ交差し捕縛網を出来上がった。
ドンー!
氷の捕縛網に捕まったのグリフォン達は水の魔力に包囲の所為で飛べない、だから僕と共に重力の理り従って地面に落ちた。落ちるの間僕は太刀【夜色】を取り出し【八代依】を背中の鞘に納め。
(まぁ、僕は受身して無傷グリフォン達は多少ダメージ受けた)
時間を無駄にしない為着地の瞬間僕は【夜色】構え居合の型取った。詠唱をはじめ。
『それは生き物なら誰しも感じるの物』
『それは兩面性持ってる』
『それは加速と減速』
『さぁここに来たれ』
詠唱も最後の一句残り、僕は『縮地』使い一気にグリフォンの群れ迫る。
* * * * * * *
水歌視点
グリフォンに迫ったユエ兄様は最後の一句淡々と吐く、そして漆黒の刀を二回振た、まずは左から右、そして右から左再び鞘に戻った。
『魔闘技ー炎爆双閃』
第一閃刀を纏った炎は氷の捕縛網溶けし水蒸汽に変わった、第二閃は爆発起こしその水蒸汽を一気に加熱させ、グリフォン達は二重の爆発浴びた。もちろん即死。
(か…かっこいいぃぃ!!ユエ兄様最高!!久しぶりのユエ兄様生闘い)
こっちのペガサスも残り五体、子犬ちゃんの戦い方も一週間前の駄目駄目な太刀筋と違い洗練された。盾の使い方はまだまだだけど。わたくしの突進技範囲狭いなので子犬ちゃんはペガサス達の目を惹き、わたくしが狙撃する四十七弦のハープを弓として使いナイフを撃ち込む。
「子犬ちゃん!一気に解決するのよ!」
わたくしは攻撃力上がる曲変え『ワルキューレの祝福』詠唱捨て五発のアイスロードペガサス達に贈り物した。子犬ちゃんは後方宙返り直刀を大振りした。
「はあぁぁぁ!星破り!」
ドンカン、ペガサス達の姿は消え変わりに地面に大きなミステリーサークル残った。
そしてタイマーの時間は更新された。
(このタイプのクエストはやっぱり一回たげでは終わらないね。)