ラグナロク〜久しぶりの姉妹会話
紅蒼凛の視点
背から冷たいの感触のせいで目を覚まし、左右を見回り確認し辺りは何もなくただただ真っ暗闇一色。
「ここはどこ?」
思いたの事を口から出した。
「起きたか蒼ちゃん。」
多分私より早く起きたの日弥姉さんと水歌は私の後ろに立ってた。
「ここはユエ兄様の心よ、こんなに真っ暗闇になって、心が痛む。それも貴女のせいよ!」
私…のせい?レンちゃんの異変は…私のせい?
「そんな……何で……」
「貴女が!ロキと契約したのせいで彼が一部の力取り戻し、危機に嵌ったの兄様が無理矢理力を引き出し半端の半神化し「水歌ちゃん!」」
キレたの水歌は止めること知らないのように私を責め続け、紡いたの言葉は刃となって次々と私の心を刺す。
(私のせいで……)
「どうしてわたくしを止めるですか!日弥姉さん!この女のせいで!」
「ここで争っても過ぎた事は変わらない、今はやることやった方がいい、これにアカちゃんを取り戻すには蒼ちゃんはひつフェンリスとフレイヤ言ったことは何?」
「それは…わかりました。」
興奮してる水歌に対して日弥姉さんは効率的な指摘言い切った、あまりも理にかなってるの言葉且レンちゃんに絡まる事だからまだ言いたいあるけれども水歌は引くしか無かった。普段は子どもみたいな仕草で行動するですがここぞの時では日弥姉さんは頼りになるの大人変身する。
「フレイヤは確に言った、私達三人の気持ちと記憶でアカちゃんの人格を共鳴し呼び戻す、だけどどうやって?」
「えっと……それはどういう事?レンちゃんは変な事態に絡まってるのは分かるけど、私は未だに何か起ってるは分からないよ。」
「はぁ……まずはさっき言った通り兄様はロキを倒すために激しい感情波動の影響のせいで半神化した、でもそれは正しいの進化ではない。そしてフレイヤとフェンリスの言葉よるとそれぞれの神は最低でも一つの領域持ってる、それは世界の理つまり司るの物。そして最も大事なのは元々半神は半分の神その上で兄様は半端な進化した、世界の理に乗っ取られ強制的に使命を果たさせた。それこそ兄様の暴走の原因、わたくし達は兄様元の人格を取り戻す為に兄様の精神世界に入ってわたくし達の記憶と気持ちで兄様の人格を呼び戻す。」
面倒くさいそうな水歌先ずは深呼吸しゆっくりと説明した。やっと何の事がわかりました。
「なるほど、だからレンちゃんと最も長い時間を共に過ごしたの私を呼んた。」
「良くも悪くも貴女の愛は本物だから、求めるの方法が遠回り過ぎけどな。」
それを対して久しぶりに日弥姉さんは指摘した、最近それを自覚したのがより耳痛い。
「分かってる、これを終わったらちゃんと日弥姉さん達の元に戻りますから。」
「……勝手にしろ。日弥姉さん、先ずは見回し兄様はここに居るか居ないか探しましょう。」
表は不機嫌な感じですが水歌はちゃんと喜んでるがわかります、証據はその口元はちょびり緩んた。
 




