ラグナロク 〜 変わったの彼
大変遅くなりました
読み返すと所ところ書き直したい所沢山あるから
もう一本作品書いた
カミ+ゲームという
流れはもっと読みやすいと思う
紅蒼凛の視点
目の前の起ることはまるで冗談のように信じ難いのです。
愛する弟は普段とは真逆の乱暴な口調して、とても攻撃的な性格になっている。その圧倒的の力でロキとフレイを翻弄して倒した。
そして両柱の神フレイヤとフェンリスも先後で到着し、短い相談した後フレイヤは空へ、フェンリスは私の方向で向かってくる。
「さて、義姉、妾と共に来てもらうぞ。」
「え?なんで?」
「聞かなくでもわかるでしょ、さぁ。」
そう言ってフェンリスは問答無用で私の手を掴んで雷と化しレンちゃんの前に来た。
「あら?蒼姉さんじゃないか?ロキとの戦う最中も感じ取ったけど声かけないからほっといた、ここに来たのはどうしたの?この戦いには参加しないではないか?」
戦いを言ってる時レンちゃんの目は鋭くなった、普段のレンちゃんでは絶対そんな目差しで私を向けない。
(このレンちゃんは私のレンちゃんではない……)
「レンちゃんのことが心配からここに来たの、ロキが何かおかしいな手を持ってるとか……」
「そっかそっか、なるほど理にかなってるね。蒼姉さんは僕のこと大好きからね。」
(そう、この口調だ、レンちゃんならこんな口調で私と会話しないの。何があったの?)
そう思って私は心当たりあるの対象見つめる。私の視線を感じたのフェンリスもこっちに見向ける、そして直ぐにレンちゃんへ戻す。
「んで?なんで巨人達狩らなくてこっちに来たの?フェンリス。悪は僕達の居場所を荒らす物に裁いないとダメじゃない?」
裁く、上から目線で高圧の言葉遣い、レンちゃんでは使う筈がない。
「レンちゃん、どうしたの?何でそんな野蠻な口調で話すの?」
「はぁ?蒼姉さんこそ何言ってる?僕は半神ですよ、上から目線でも関係ないじゃ、蒼姉さんこそ姉とは言え神に対してその口調はないじゃない?」
「いいえ、おかしいのはユエ兄様です。どうしたの?兄様?」
「そうよ!アカちゃん。お姉ちゃんはそんな口調で姉と話す様な子に育ったこと覚えてないわ。」
いつの間にか日弥姉さんと水歌も到着した、私と同調しレンちゃんを叱る。
「水歌と日弥までどうしたのよ!?」
本当に身に覚えないみたいにレンちゃんはキレた。
「仕方ない……先ず制圧した後で術を展開するか……フレイヤ術の準備は任せた。」
まだ何のためにここまで連れてきたさえ説明していない私をほっといたのフェンリスはビリビリの雷を纏って前に私たちの前に出て日弥姉さんと水歌一緒に帰ったのフレイヤ指示出した後レンちゃんの元に行った。
「どうした?何も無かったなら僕は巨人達を殲滅したいな。」
そんなフェンリスを見てレンちゃんはまだへらへらの態度を取ってる、女の子には優しいのレンちゃんなら不可能なのです。
そんなレンちゃんを見ってフェンリスの表情はちょっとだけ歪め直ぐに何こともなかったの顔戻す。
「すまんな我が夫よ。」
「何をー」
短い謝罪後レンちゃんの回りの景色は何なかの力によって歪み、その力に包まれたのレンちゃんは身動き取れない、その一瞬でフェンリス雷速に入ってレンちゃんに何千何万発の攻撃した、拳の嵐に浴びたのレンちゃんは気を失った。
「よし!これからユエ坊の意識へ入る元の人格取り戻すよ。あなた達三人だけね。」
さっきから地面に何やら大きな魔法陣を書いてるのフレイヤ様はレンちゃんを魔法陣の真っ中に置いて後日弥姉さん、水歌と私見てそう告げた。
「えっと…ユエ兄様は異常状態に入ったのは分かるけど、何でわたくし達だけで?」
「妹よ、それは月蓮の人格と記憶を媒介として共鳴するのが狙いだから、それなら最も長い時間過ごしたあなた達が最適だから。」
それからフェンリスとフレイヤは魔法陣上の三つの円の中に立たせた。
「じゃ〜始まるよ。」
フレイヤ様がそう言った後魔法陣は輝く始め私三人を包み、そして私たちは気を失った。




