ラグナロク ~ 奇跡
世都那がボルソルンと戦う頃、翠は……
来た道の方へ目を向けるとまるで太陽みたいな巨大な光玉が地面に落ちてきた。
(決めたな……相変わらず出鱈目のスキルだな、実際の攻撃力はともかく、見た目だけでも迫力十分です。)
その光景を初めて見るの“人”ならたぶん誰でもぼーと見つめしか反応出来ないだろう。でも私と相対してるのヘルも口と目開いて軽く驚いた、多分人である日彌がそこまでの力を持つことは予想もしなかっただろうな。
(元もそんなことはキセキでも呼ぶのが普通でしょう、千年前の私なら決してそんな現実から目を背けのでしょう。でも日彌と出会うから止まったの私の時間が再び動いたから……誰が有ろうと彼女の邪魔になるなら……)
「神であるのあなた達では到底理解できないでしょう。いっつも私達人類を好き勝手で弄ぶ、他人の命や運命を弄る。だけど、人類の中でもそれらの物を打ち破るの力持ってる、寿命こそがあなた達より劣るですが、あなた達を倒すことなら出来なくもない。」
ヘルはただただ黙って私が語り終わるまで口を開けることはなかった。
「うるさい。」
「なに?」
「そんなことアタシには関係ない!アタシにとっての真実はたった一つ!とあるクソババアの言葉でアタシの姉も妹もお父さんもオーディンのクソジジイに閉じこまれた。姉と妹もまだ何も犯したないのに。アタシもあの寒い暗いの場所に放こまれた、たった一つの言葉で!」
さっきまで静かに黙れたのヘルは大声で叫び、上位神としての神力も溢れ出し、この辺りの地面はヘルの腐蝕特性の力によって朽ちり果て行く。
「神王!?アタシから見ればただのわがままのジジイしかないなわ!確認もせず他人の一つ言葉で影響され、王の成すべくことではないわ。」
そこまで言い終わってヘルは神力の影響領域から離れの私に追うながら目いっぱい神力弾を放って、こっちの回避方式を削る。
「ちっ。」
怒りより理性を失ったタイプと違い、いつもはダラダラのヘルはより正確に冷静になった。
(これ程手こずったの相手は初めてだな……それとも日彌達と違い、私は古代の人だから神という名を連れた者と相対する時、今でも多少ながら卑下の態度を取る。でも…!)
「仕方ない!そっちがそういう方向を取るなら!こっちも!」
もう一度薙刀《黒月》構え、魔力を注ぐ。
「ああ!それがどうした!千年を経ったから小娘も神にありアタシと勝負でもなれると思う?」
ヘルもその青白の細い腕挙げて黒い氷形成する。
「何回も何回も転生したの私に言うも筋違いが……人間は神と違い命その物短いから生その物対していつも全力尽くした。」
まるで全ての神力込めたの一撃のように、ヘルによって産まれたの黒い氷、今は北極の氷山程の大きさなった、人では奇跡が起こらない限り到底止められないでしょうな。
そんな光景に対して自分でも驚く程に冷静に保てる、昔の私なら直ぐこの場から背を向け逃げるでしょう、何事も命がある限りと信条の私には、な…それに奇跡という物も絶対当てにしないし。
でも私はただ《黒月》正眼の姿勢で持つ、この世の全ての武技と武器を一通り習ったの私はこの揺籃で選んだの武器は薙刀でした、別に何がの特別な理由はある訳もない、ただ日彌を守るにはこの武器の方が方便だな。
『集え集え、風の精霊よ。妾は古きからの契約者。モーガン。この歌を捧げる代わりにあなた達の力を貸してください。妾を害から守り、敵を切るの剣をなってください。』
二つ緑の光は螺旋状で《黒月》を纏って廻てくる。
『集まれ集まれ、光の精霊よ。あなた達の僕はあなたの守りを乞う来たのだ。』
そして黒金で出来たの《黒月》は白く輝いた。
「これが私の今の全てだ!【風光螺旋斬】!」
手の中の《黒月》を高く持ち上げ音速さえ越えるの勢いで振り下ろす。
「こんな物でアタシを止められる訳ないだろう!【冥氷】!」
対照でヘルはゆっくりでその手を振った。
その瞬間私とヘルの間が光が爆発した。
アプリ sing!ダンウロートした!まだ遊んたことないが…
誰が遊んたことあるなら教えてね




