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ラグナロク ~ やっと着いた

久しぶりの月蓮

初めは【雷化】を使って最大の速度で戦場へ向うとする、が。そうすればヨルムンガンドが追いつけないだからヨルムンガンドは再び龍の姿に戻れ、俺をその頭に載せて戦場へ向かった。彼女の頭を載せった後、身近見ると改まって世界蛇という龍の凄さを感じた、頭から後ろを見てカラダの半分しか見えない、それにその太さは最低でも二メートルある。


あ!女の子だから太いなんで言葉を口でしたらは駄目よね。良かった。まだヨルにその感想言い聞かせてないからな。さすが義理の兄になったとしても一緒に過ごすさえしたことないから、そんなに無神経のこと言ったら間違いなく嫌われる。仮にも妹だから、妹に嫌われたら死ぬかもしれん。


「ホントに平気か?僕を載せるなんで。」


「はい!お兄ちゃんだから。」


さっき人の姿と違って、龍の姿のヨル声をは直接で頭の中に送った、どうやらその姿になると発音には難しいみたい。


「ヨル。」


「はい、どうしたの?お兄ちゃん。」


「大したことじゃない、ただ戦場までどれくらいかな?」


「んんんん…もうすぐよ。」


話しの途中僕はあること気付いた、千年経ったけどヨルムンガンドの口調は幼いの子供みたい。彼女の精神は成長することないのか?それとも他の原因ある?


(まぁ僕がどれだけ悩むになっても解決できないから、先ずはみんなと交流してこの戦争を無事に勝って、フェンリスから聞けばいい。)


【雷化】より遅いがそれでも世界有名な龍から、その力は決して弱くない、雷化していないの僕の思考速度では流れて行くの景色うまく捕らえない。見えない物をこだわるの理由もないから、フェンリスとフレイヤの新婚生活ネタとしてヨルと無駄話しながら戦場へ向かった。


戦場により近付いたことに段々と魔法の爆発音や怒鳴り声、時々爆発による光こっちにも伝える、見えるなった。そして大事なのは当初予想した巨人達、ビルと思えるの高さと腰、大型トラックより大きいな拳、一般な巨人なら僕達の特戦部には敵わないが、北欧神話の巨人は特別だから、北欧神話の中も有名な巨人が沢山いる。


(戦場の真中は時折火を帯び三日月形の閃光見える、あれは多分焔だろうな。次から次へとのビームみたいなひかりは隼さんの射撃だね。)


やっと戦場に到着の僕はヨルのお陰で上空からあっちこっちに目を向けて、戦況を把握しようとしてる。一般の巨人達や魔獣は皇花姉妹、安娜、焔と隼、そしてヴァルキュリャ達に担当してる、ユニーク巨人は水歌、日彌、フェンリス、フレイヤ、世都那…あれ?翠さんと戦ってるのは誰?グィネヴィアさんはなんで戦場にいるの?それにちょっと距離置いたけどそこにフレイと戦ってるのスルトよね?スルトさんはラグナロクに参戦しないのは確認したけど、なんでオーディン側のはずのフレイと戦ってる?


理解を支持する物は足りない上で予想外の出来事と一つではないの状況で僕は少し戸惑った。その間でまだ一回しか聞いたことないの声に掛けた。


「これはこれは婿殿ではないか?あれ見つからないのヨルムンガンドもいるじゃん、なんでこの辺りに?」


当たり前ではあるが言外からもロキの悪意感じる。


「友達と従姉はともかく三人の嫁さんもそこにいるから、僕はこっちへ来るのも当たり前じゃない?」


「それはそれは仕方が無いね。」


そう言いながらロキの左手は忌々しいの紫光を集めてる、僕もまだ銃刃の型の《グングニル》取り出し魔力を貯める。


「では…従姉と友達と嫁さんを連れに帰らさせてもらいますか?」


「なんだ~そのことなら…」


「ええ、お願いできますか?」


「もちろん…」


僕はそう言いながら《グングニル》を持ち上げるロキを照準する、その様子見たロキもその紫光こっちへ向けた。


「ダーメー」


「そういうと思った…では…」


「ええ。」


バン!


【邪の祝福】!


まるで心電感応でもあったのように僕とロキは同時にお互いを撃ちました。

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