ラグナロク ~ 巨人
日彌の視点
ヴァルキュリャたちとフェンリスの開戦攻撃によって冥府軍の先鋒たちに大打撃与えた、瞬間で敵軍の前触れを崩した、その隙で水歌たちも各自のスキルを打ち込んて戦闘用の範囲確保した。
大戦場の戦いは久しぶりですね、この前はガウェインの転生香樹音とは戦いさえなっていないから、今日は本気で行こう!
真っ黒で緑の色で彫刻描いた両頭大鎌《茨》を振りまくって目いっぱいの斬撃を飛ばして行く、斬撃を食らったの屍霊は屍だから血なんて出て来なかった、ただその部分の肢体は体と分離して行く、見てるこっちが気持ち悪い。
「その鎌捌きは悪くないね、さぞや名を高きの師の下で勉強したことあるかしら?」
何体目の屍霊の分解作業はもう数えれないが一体のヴァルキュリャ古風な口調でそう語り掛けた。あれ?ただ流れを任せて振りまくってだけなのに、この振り方はそんなに綺麗ですか?
「い~や、これは我流の振り方ですのよ。」
「そうなの?きっとどこかの神に愛されてるね。それに戦いになるとその性格はずいぶん変わるね。」
「良くそう言われるけど、そうかな?もしあるとしたら、それはどこの神だろう?」
性格はそんなに違うかな?それに神に愛されるなんで、それてわ強くなったはありがたいけどアカちゃんたちを守るにはこの力は必要からね、でもお嫁さんとかは勘弁するですね…アカちゃん以外の男は興味ないから。
「それはアタシ如きでは知らないですわ。」
それもそうね…名も知り渡れないのヴァルキュリャ如きでは知る筈ないね。でもあのアルヴィトというのヴァルキュリャなら知ってるかも。
「ふふふ、元気な嬢ちゃんね。大鎌を振る舞うの可愛い嬢ちゃん、ニヴルヘイムにはいない光景ね。あなたお名は?」
ヴァルキュリャと会話頭上から女狐に連想させる声を聞こえて声の持ち主見向いた。
そこには外見だけでもその人は一体誰なのかを語ってる、それくらいわかりやすい、髪、目、唇、服、肌以外、全ては黒い一色構成してる、肌も生き物と反対の青白いでした。この女はきっとニヴルヘイムとエーリューズニルの主、ヘル。
「どうした?お嬢ちゃん?ママに教えて貰えないですか?初めての出会いならお互いに名乗ろということを。」
「ええ、もちろん。でも悪い人なら答えではダメもね。」
「あら?その答えたとするとアタシは悪い人?」
「ヘル…さま、今あなた様の行為はオーディン様への反逆当たる、今ならまだ引き戻ります。お引きください。」
横にいたのヴァルキュリャはドラマみたいに事態はここまできてまだ悪役を勧誘する。いや、目の前の出来事すると案外目障りですね。
「エイル、君はいつもそうですね。優しいで母性の体現みたいな存在、ですけど…アタシから見ればそれが鬱陶しいのよ!フリュム!ボル!」
話の途中でヘルが突然切れた、そして耳にしたことあるの名前を大声で読んだ。
ふたりの十メートル届けそうな巨人が地面を突破し立ち上がった…




