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ラグナロク ~ 埋めされたの節

アースガルズ 英霊と配置替わったのとある兵士


やぁ!自分は神喰のとある兵士。今回はグランクエストの為ヴァルハラの英霊NPCたちと防御配置を替わった。なんで?自分は知らないよ。そんな物グランの大人物たちに考えさせればいい、翠さんとか水歌とか。


はぁ?日彌と月蓮?会長ちゃんに仕事なんで冗談しか思えない、月蓮は王子ちゃんだからそういう事はグランの女たちがさせないよ。王子に気付ける前に全てを解決したから、特に水歌さんとか。それにこの前は一気にフェンリス様とフレイヤ様二つの嫁さんを増えたから、王子のハーレムは益々怖くなった。


よし、本題を入ろう。今回、自分の仕事はアースガルズの南に配置させた、という事はここから越させたいの巨人と魔物を倒しすのが自分の仕事。魔物は平気として巨人の方はちょっと骨が要りそう。


横り見ると久しぶり同じ組編入したのジャスだった。サクサクした橘色の髪と元気一杯キラキラの青い瞳女の子たちの間ちょっとした人気ある、本人は知らないが。まぁ…性格はいいから男も嫉妬してない。戦い関しては盾の扱うも上手いので狩りに連れていくのリクエストも少なくない。


「やぁ!ジャス、久しぶり。」


「あ!コッバカさん!」


ちょ!まだ人の名前を!


「何を、あ〜コッバカさん〜みたいな雰囲気か!何度言ったら分かるか!コッハカだ!コーハーカ!」


「ごめんなさい~!」


ゲームを始めたからこの名前を間違った人はもう直ぐ一万人突破する、だけど十回以上間違ったのはこのジャスだけ、もはやわざと言い間違いではないか?と疑ってる。


ちょいちょい。


後ろから指につんつんされたの感触伝わって、振り向いたらまだ久しぶりの顔見えた。相変わらず憎まれないの笑顔見て、自分と彼しかわかんないの挨拶交わす。


「あ!バカこさんだ!」


こいつ、わざとですよね?ですよね?そう思いながら自分の拳骨はジャスの頭に下ろした。


「い~や、こうやって顔と顔向けての会うのはいつ以来かな?ジャス、お前は相変わらずだな、まだ人の名前を間違ってる。」


頭を掻きながら親友の葉鹿児は自分の隣まで来てる。


ちょ!その蝟みたいな髪どうにかしてといつも言ってるのに、痛い痛い。


「いえ!月蓮さんたちの名前は一度も間違っていないよ!」


王子の名前を叫ぶ時ジャスは興奮のあまりに立てた。こいつ…まさかそっちの系ですか?もしそうだったら女子たちは泣きたくなるな。ー!いやいや、それより俺は身の危険を忘れていない?


「一ヶ月前じゃない?」


「大体そんな感じたな。」


葉鹿児さん…祈ってあげる。


「ちょ!ジャス真面目でやれよ。地獄犬の炎がこっちに飛ばしたじゃないか!」


ずっと無駄話をしてるみたいだけど、実際俺達はアースガルズの南辺境を防御してる。こっちは魔物の方が多いので東より切りやすい、でも数はこっちの方が多い…


ドンカン!ゴゴゴゴゴゴゴ!ボ!


『うわ!』


「どうした!」


謎の爆発音後悲鳴も追いつくように直ぐ伝わった、葉鹿児もすぐ様他のグランに確認行った。こっちのパーティリーダーは葉鹿児だからな、名前はどうであれ仕事関しては問題ない程出来る男です。


「なに!ヨルムンガンドだと!時間を稼ぐですって!?どうすればそのフレスを防げるというの!」


葉鹿児とあっちのリーダーのメッセージやり取りから聞けばヨルムンガンドが現れた。でも…特Sランクの龍種ですよ!自分たちみたいな一般兵士はどうやって防ぐですか!


「ジャアアアアア!」


って!せめてツッコミの時間はくれてよ!俺のそんな細やかの願いはヨルムンガンドに届けなかった…太さは五十メートル超えるの首、その上デカさが一軒家匹敵するの頭は魔軍の群れを越えこっちに向けてる。


「南十四班!早く防御のスキル準備しろ!全てのMPを使ってもこの一撃防げ!!」


力を入れすぎの叫びのせいで葉鹿児の顔はアップルより赤い、声も年をとったの老人のようになった。葉鹿児の叫びを応じ十四班の自分とジャスも含め、十四班の十二人で防御系の上位スキル【連合咒文 ー 八芒星の盾】を使った。最後の咒文と同時に空中で八芒星と円陣は俺達の空域とヨルムンガンドの空域を分けた。


「よしゃ!これで時間を稼ぐだろう!」


誰かは知らないけど、防御ハリアーの配置が終わると見え、アホみたいな声でフラグを立った。


そして、ヨルムンガンドはそのバカの願いを聞き入れのように、その底が見えない口を開け、紫光の奔流は俺達の目の前で走た。カラス割れの声と共に【連合咒文 ー 八芒星の盾】も破られた。


「先程叫んだのアホは誰だ!!!」


十四班の皆はヨルムンガンドのフレスから逃げながらも犯人の探しを忘れていない、だって…あまりも馬鹿すぎる…


「アホな人間…この期になっても仲間割れするのか?」


俺達がアホ探しに忙しいてる時、冷たいな口調で十六歳程の女性高音が上から伝えた。好奇心のいたずら応じて頭を上げるとその瞬間心臓が掴まれたみたいでうご


「そこから退けいいいいいいぃ!ヨルムンガンド!」


聞くことあるけど慣れてるからは程遠いの声がヨルムンガンドより後方の方向から伝わってくる!

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