ラグナロク 〜 再び向き合うのふたり
ちょっと前のグラズヘイム━━━━━━━━
「状況はどうなっている!」
一人の戦霊が慌ただしいで神王庁に入った、身に纏ったの鎧はすでにボロボロになり体はあっちこっちの傷がついた。
さっき、ヴァルキュリャから魔獣と巨人は攻め込むの報告が受けおり、即ヴァルキュリャ達に英霊軍を引きアースガルズの防御するの指示下した。
今、アースガルズは大軍の侵攻が受けている。問わずでも犯人はわかってる。先日、束縛から逃れたのロキだった。大軍の構成からも見えてる、蛇と狼を始め様々の魔獣、ムスペルヘイムとヨトゥンヘイムから来たの巨人達。
(フィンブルの冬過ぎ前攻めるのが…ロキめそんなに急ぎの必要あるのが!でも、もうそろそろ…)
「フレイ!フレイはどこ!」
吾はいつの間にか消えたのフレイを呼び掛ける。吾の側近だからいつの間に消えた?ちゃんとここにいろの命令はしてないが普段も呼び掛けると直ぐ来るのに、まさか!外で戦ってる!?いい心掛けだな。
「仕方ない、ニョルズ!ここに来い!」
「はい、オーディン様。どういうご用件でしょうか?」
吾の呼び声応じひとりの美丈夫はまだ閉じないの門から入って来た。美丈夫は180CMくらいの身長で凛としたの顔立ちと雰囲気は息子程ではないが彼もまだ女からの受けは悪くない。
「あなたは外の様子を見たか?」
「申し訳ない、来る途中はちょっと、戦場までならまだ。もし見たいなら今ここで望遠鏡を使う?」
ニョルズは袋から望遠鏡取り出しこっちへ渡すながら、自分の感想を述べる。
「今回の魔軍はフィンブルの終わる前攻めるから多分前よりも強いではないか?」
「だからこそ気を付けないと、フェンリスが剥けてるのにどこからその自信持ちのかを。」
どんな神でもその爪と牙に当たら神力は削られる、対神なら龍を越える最強の存在神殺しの狼、神にとって本物の化物、それこそどんな神話にも恐れてる。フェンリスは神話と神話間でもとても有名です。
「もし、世界樹を滅ぼす為なら…おそらく誰かがフェンリスと匹敵するの戦力を揃ったでしょう。」
フェンリスと匹敵し且つ世界樹を滅ぼす為の戦力、ロキのやつそんな神や巨人と知り合い居るのか?妻?違う彼女との仲は悪くないが彼女はそんなに強くない。ヨルムンガンドはトールと戦うから暇じゃない、一体…まさか!
恐れてるの事が当たったとの証しとして、遠い所から邪気を纏ったの軍隊が大量に現れた。ロキの子の中、冥府を統べるの娘ヘル、前回は参戦していないから警戒して無かった、まさか彼女を仲間したのが…そんな穴いるとは…
冥府に居るのは普通の死霊だけではなく、昔潰したの敵は沢山いる、これはまずいおそらくガルムは今回もそっちに加わった。
(速く来ないか…これでは英霊たちだけでは耐えない。全ヴァルキュリャ派遣しないと…)
「オーディン様、フェンリス様とフレイヤ様及び彼女達の仲間をお連れ来られました。」
でもそんなことが必要ないくらい強い戦力がやっと到着した、前回最大の敵を仲間に引き連れで彼等の軍を叩き倒す!
「全く…爺、恥はないのか。前回ラグナロクで自分を飲み込むの相手に助けを求めるっと、本当にいい性格してるな。」
フェンリスは僕達の前歩い、千年超えて再びオーディンと向き合った。
 




