ラグナロク 〜 もう〜神話なんで信じられない
あれから久しぶりで日彌と蒼姉さんは家に泊まった。せっかくだから、幼い時しかやったこと無い雑魚寝をした。失算なことあるとするならもうちょっとでフェンリスと日彌に風呂まで連れで行かれそう、珍しいで蒼姉さんと水歌一緒で止まれに来た。
そんなこと有って二日前と比べない程のいい気分でした。
「これからは狩りの予定ですか?」
ちょうど使う予定の装備を整理し倉庫からアイテムボックス引き、水歌からのメッセージが届いた。
今朝、朝ごはん食べた後蒼姉さんを送り出した、その後はもちろん『揺籃』へ行った。前はともかく、今はラグナロクとか色々有って法律と関係ないでも入らない方がダメに成った。
「そうですね。そろそろ投げる用のナイフの質上げないと鋭さが足りない。」
「そうですか、フェンリスとフレイヤ一緒に行くですか?」
そう言えば、あのふたりも居た、連れないとまだ何をやらかしたのは分からない。でもロキのことも有るので保険の為一人いての方がいいですね…でも誰を置いてのは問題ですね。
「なに?出掛けるのか?」
さっきまで外でフラフラしたのフェンリスが戻って僕と水歌のメッセージ知って、そう聞いた。別に騙しの必要ないので正直に答えるしよう。
「うん、武器の素材を集めの為にな。」
「そっか、妾は行かないぞ。」
あれ?予想外ですね、フェンリス自らでそんなこと言うのは…
「意外そうな顔ですね。まぁ、いろいろあるですから、今日はちょっとやりたいことある。フレイヤを連れでな。」
なんで彼女達中必ず一人連れないといけないのがは知り合いけど、二日連続引きこもったから早目にフレイヤを探して出るをが効率いいね。
「うん、わかった。では、僕はフレイヤを探していく。」
「あぁ、フレイヤなら水歌のところに居たぞ。早く済ませて帰りな。」
フェンリスは僕のベッドへ入り目をつぶった。
用があるではないか?それなのに寝ようとするではないか?むむむ、それでも僕は問ようとはしなかった、質問したって今は答えるとは思ってなかった。
僕はフレイヤを連れと水歌にメッセージを送って、そのまま水歌の部屋へフレイヤを迎え狩りを出た。
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材料を求める為にグラズヘイムからムスペルヘイムまで降りた。世界樹の南の果ての國、灼熱の國、ムスペルたちが暮らしてるの國でした。中はスルトという巨人が入り口を守っているとされている。この地はりの暑さにムスペルヘイムで生まれたもの以外はムスペルヘイムで暮らすことはできない。もちろん、条件を満たしたらこの地で活動しても大丈夫です、現に僕たちはここに居た。
「何を探してるの?ユエ坊。」
フレイヤは手を頬に当ててこっちを見た。
「う〜ん、ここのコーレムにちょっとね。金属の素材を溶かすの為に加熱性強いの鉱物必要から。」
「あ〜そうですか。ではこちらへ。」
元々世界樹は彼女達が管理してるの物なので彼女を信じ付いて行った。溶岩の川を沿って山を半分まで登ってある洞穴入った、中は想像しているより汚れて無い。サラマンダーみたいな火蜥蜴はちらほら見える、みたいというのはサラマンダーではないから、サラマンダーは火精霊なので普通では侵略的の性格ではないから。歩い続けると広い空間にたどり着いた、その先は九つの道が有った、フレイヤは迷いことなく右から五番目の道が選んだ。
道の中僕達は何の言葉も交わすことなく、ただ黙って歩い続いた。けどー
「そろそろ着いたよ。その人ならいい物持ってるから、彼女を機嫌取ったらいい鉱物貰えるよ。」
「あれ?客人なんで珍しいですね…七百年振りじゃないから?」
真っ赤の髪が熱風を任せ舞ってる、その黄金色の瞳はちょっと暗いの洞穴中でもはっきり目視できる、一度聞いたら忘れないの力込めてるの声も特別でした。
「スルト〜久しぶり〜」
フレイヤは片手振って彼女に挨拶した。
スルト?あのスルトですか?フレイと戦うのスルト?
え?女の子ですか!
ええええええええええ!?




