欠片の章 〜 花たちの話し合い
何か調子いいので
もう一本アップする…明日の影響出ないといいが…
本編ではないので後書きはないよ
グィネヴィアの視点
「はぁ、謹慎は解いたが何をすればいいでしょう…」
千年を続いた輪迴転生の呪いから月蓮の力によって解放され、円卓騎士からわたしを引き受け、わたしを罪悪感から救い出す 。今が一番気にしてるの人、このグラン神喰の特殊戦略作戦部隊の隊長務めてる。紅月蓮、まだ初めての生で神もいない、魔術も教わっていないの現世で生きてる普通の人。なのに、この神達作れ上げた異世界『永久の地』で亞々沙と引き分け、ランスロットを葬た、フェンリス様とフレイヤ様に選ばれ夫にした。
今、わたしそんな憧れてるの人の為にどうすれば役に立つと悩んでる。
「あら、グィネヴィアじゃないか?」
まだ慣れていないの声だか、昔は聞いたこと有るの口調でした。
「モーガン様…」
「前も言ったが、今は翠ですよ。亞々沙達の前はまだいいとしてせめてグラズヘイムではちゃんと翠っと呼んでくださいね。今世は気に入ってるからね。日彌はまだ小さい頃からずっと見ってるから、娘みたいな物よ。」
そっか…モーガン、いや、翠さんは毎回の転生もちゃんと生きてるが…転生したってその生はその家庭の一員ですね…思い返せばここまで転生の父と母の顔さえ思い出せない、今回の父と母もちょっと時間を掛かった。ほんとう申し訳ないね、この人生の持ち主から奪ったの上で彼等の子さえ奪った、今日帰ったらちゃんと人の子としてもう一度生きよう。
「そっか…翠さんはちゃんと生きてるね。わたしはここまでの人生は自分の罪悪感に押しつぶされそうから、余裕がないので流れるのように過ごせた。」
「今回であの子と出会って、救いされたですね。」
言うまでもない、月蓮さんのこと。
「はい。」
「あの子は、いえ、日彌の家系かな?不思議に自然で人々を癒しするだから、誰かが救い求めてる時彼らはその人の側まで居てた。」
「そうです。」
「それて?あなたなら…今度は何をすればあの子の役に立てると思ったでしょう。」
「何故わかるですか?」
何も言ってないのに、何でわかるですか?
「罪悪感に押しつぶされそうな人なら何を考えてるのか、簡単だから。そうね…この永久の地中なら簡単強くなれるから、とにかく戦って見ましょう。先生は…そうね…」
ちょうどこの時、長い黒ポニーテールセットしたの少女がこっちへ近ついてる、確か…世都那さんですね。
「翠さん、こんにちわ。グィネヴィアさんと話し中ですか?」
「こんにちわ、そうですよ。ちょっと彼女の相談を乗っている。」
「そうですか、ではわたしは邪魔しないように、先に失礼しますね。」
世都那さんはくるりと来た道から帰るとしようとしたが、翠に止めた。
「ちょっと待って、あなたも悪くないの人選ですね。ちょうどいい、彼女に戦い方教えて。」
「え?」
世都那さんはその言葉を聞いた後固くなった。
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世都那の視点
は?
教え?
誰を?
誰に?
わたしはグィネヴィアさんに?
わたしより年長のグィネヴィア?
いやいや、出来るはずがない。
グィネヴィアの方を見ると目と目が合った、何故がさっきこっちへ来る時も合ったこと有るけど、突然気まずくなったから横に逸らした。翠さんの方を再度見る。
「突然なんですか、何でわたしを指名したか?」
「指名…とはちょっと違うです。グィネヴィアは月蓮さんの為に役を立たいから、先ずは戦闘力を育てないとダメでしょう、人選を考えたらあなたがちょうど私の所へ来た。」
は?そんなに適当な…
「月蓮さんの為なら、その気持ち貴女もわかるでしょう?色な意味で仲間だから助けてあげたら?」
それはわかるけどな、でもわたしの実力はいいですか?
「気持ちは十分わかるつもりですがわたしは人を教えの経験ないよ。」
「大丈夫、ゆっくりでいいよ。それに人を教えというのは自分のダメな点も分かるから、貴女自身の為でもあるのよ。では、私もそろそろ日彌の所に行かないとダメから。」
そう言い残し翠さんは振り返ることなく行ってしました。私はもう一度グィネヴィアさんと向き合う。
「では、聞いた通り私も他人を教えるのは初めてから宜しくお願いします。」
「こちらこそ、戦うのは見るしかことないから、宜しくお願いします。」
こうして、私の初めての生徒が出来た。




