ラグナロク 〜 まだ現実へ
現実戻った僕は先ず流れるようにヘルメットを摘むた。そして胸に秘めた重い想いを溜め息に溶かした。
(ちょっと休憩させてもいいじゃないか!なんでこの二週間はこんなにも忙しい!たまにイベント入るは別にいいけどこんな次々となると疲れるよ…)
ベッドから立て着替えした、三日連続着てるからそろそろこのパジャマ洗濯しないとな。
「ユエ兄様、今日の夕食はどうしますか?」
コッコッ、ドアを叩いの声と愛する妹の声が門をお越しで伝えた。もちろん、毎日同じ様な食事の質問だった。
「今日は僕が料理しよう。材料は余ってるか?」
僕は門を開け水歌と一緒に一階まで降りた、リビングにはフレイヤとフェンリスの姿が居た。千年以上生きたの生物知って上で彼女達のテレビ観る姿はどうも言えないの違和感が満ちてる。それなのに彼女達の口から聞か慣れたのアイドルや女優の名前は次から次へと出た。
「おお!月蓮待ったぞ。今日はなに食べるの?」
「ユエ坊、おかえり〜」
なんでさっきまであんなことあるのに何こともないように気楽なの?
「うん、僕の特製カレーですよ。」
「カレー?それはインドから伝えたその土みたい色の汁のことか?」
「はい、そうですよ。」
僕はフェンリスに返答してながら冷蔵庫中の物を確認、必要の物を取り出した。
「それは楽しみね、聴いてはいたが食べるのはまだぞ、美味しいか?」
フェンリスの狼耳はビクビクして、尻尾もハシャイでいるのを伝えた。
「わたしも期待しているわ。」
フレイヤも片手を上げて聞いているのを示した。
「それは置いといて、さっき『揺籃』中フレイのことですけど、平気ですか?」
僕はチキン、土豆、ニンジン、緑ピーマン、赤ピーマンを順次で切った、そして先ずはチキン塊粉を染熱い油へ投入唐揚げを作る。
「そうです、炎ってことは《レーヴァテイン》のことですよね?あれは不味いではないか?」
どうやら水歌も自分の推測でその背後は《レーヴァテイン》のこと指すでわかった。まぁ、元々情報多いからね、多いというよりロキと炎の関係の伝説はそれしかないよな。
メインのカレーはそろそろかな?僕は鍋を開けて確認した後土豆やピーマンを入れた。良し、これで後七分かな?
「平気よ、妾が居るから他の神話はともか同じ神話体系なら《グングニル》しか妾を殺せないよ。それにフレイヤも居るし。」
「そうです。契約者見つけない限り神力はこっちの方が高いは、今の私なら権能はともかく神力はオーディンより高いよ。グラン神喰のあなた達に確かの認識貰って、そして親密な関係持ちただから信仰の力はオーディンよりしっかり受けてる。」
フェンリスとフレイヤの話を聞きの途中でカレーはもう出来上げた、皿に載せて各自自分の分を持って僕達は飯卓へ移動した。
「それならいいけど、でも仮りですけど、他の北欧神が契約したらあなた達はそれを即座で分かるか?」
一口食べたら水歌は何が思う付いたの顔でまだ質問出した。
それは大事な所ですね、もし私達に敵意を持つの相手が契約したら、それは人や神がどっちでも僕達は即時知らない。言い換えば、一回僕達の敵に先手を譲った。
「契約したはわかんないけど、接近したらは分かるわ、神その者も契約者も感じるから心配の必要はないわ。」
リンー
丁度僕達は食べ終わり片付け始める頃門鈴は響いた。
それが誰がは玄関を開けなくでも分かる、お父さんとお母さんは法律を成立から姿が表すことない、ならば蒼姉さんと日彌しかない、だけど日彌は毎回来る前にログアウト時僕達に知らせる、消去法で蒼姉さんを確認出来る。だから、僕は玄関を開けた。
「つきちゃん、こんばんは。晩御飯は食べたか?」
蒼姉さんは静かで微笑んた。
「ええ、さっき食べ終わった。今日はなんで来た?」
けれど何故が今日はその微笑みから嫌な予感する。
「入らさせてくれないか?家に。」
「ダメではないが、ロキを帰らさせ貰ったらねぇ。」
……………
…………
………
皇花鳳花「「いや、普通その疑問を持ち掛けたらフラグでしょう。」」
水歌「ええ…その後わたくしも気付けた。」
世都那「隊長のことになるとちょっとはダメになるね…」
水歌「それは誰でも同じではないか!それに世都那もユエ兄様と話してたらこんなに利口出来ないじゃない!」
安娜「じゃないって、話し方ちょっと乱暴になってるね。」
フェンリス「愛する男前では可愛ところ見せたいは当然ですからね…」
フレイヤ「そうそう。」
グィネヴィア「えっと…フェンリス様、フレイヤ様、私もこの場で居てもいいですか?」
皇花鳳花、安娜、世都那「「「「誰ですか?」」」」
水歌「あなたでしたか…いいですわ。どうせあなたもですかね。」
フェンリス「別にいいよ。この場に居るの女は我が夫を愛しの者ばかりですからね。」
グィネヴィア「月蓮様ですか?」
フレイヤ「そうよ。まぁ、妻は水歌とフェンリスとアタシだけですけどね。」
皇花鳳花、世都那、安娜「「「「まだ堕ちたの女が…」」」」
……………
…………




