表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
43/85

アーサー伝説 〜 復原

後二回

この戦いは終わる

(あまりの変わり身だからもはや二つの人格とも言えるではないか?)


僕は《九つ頭索》を出し乱れの形で投げ出す、ただ跳ね彈下準備なので弾道の予測は自分の手で調整すればいい。


「芸が多いね。まぁ、いいですけどまだ何かあるというならば全部出していいよ。そーしーて、倒してくださいね!」


僕は一気に全弾十六発氷凍弾ニッセット計三十二発放った、各目的地に当たった後三十二枚氷壁組み合わせ密室作りあげ亞々沙を閉じ込めた。


今度は幾つの照明弾打ち上げ、強い光が計算尽くしの氷密室通し何十回反射し何千倍収束しビームになって中の全てを焼き払う。


「中々面白いの攻撃ではないか、ただ世界の律を借り己の思うままで働いさせ、でも無駄よ。」


まだ元気その物の声と共に氷室ボロボロになって崩れ、さっきと違いドレスから変え銀色の鎧纏ったの亞々沙はそこにあった。無事なのは多分そのピカピカ鎧の陰でしょう、光を反射したの結果無傷だな。


「どうしたの?来ないか?来ないならこっちから行くよ〜三〜」


亞々沙は剣に握ていないの手をあげ指を屈しながら数え。


「二〜」


こっちの返事も待った無い続いて二を大声で叫んた。


(マジすか、先手必勝!どうするかはまだわかんないけど直感を任せこっちが先に仕掛ける!)


「っち!なめんじゃねーぞ!【流星】」


陸上部みたいな準備姿勢取って、右手は《グングニル》を持つながら耳の側でちょっと間合い取り水平で構え左手の《紅嶺》収めと同時に爆発起こりその力を借り、亞々沙を目指し突進した。


ドンがん!


まるで火車間の交通事故でも起きったの音が響き、【雷化】により人類の感知領域遥か超えたの速度で突進なのに亞々沙はその一撃を防ぎた。《グングニル》の剣先は亞々沙の《エクスカリバー》だった。


「バーカ、呆れた。光の速さを持つながらその姿勢を取る必要あるですか、明らか突きを取るならこの《エクスカリバー》が防げるでしょう、神器の攻撃は神器しか防げないから点の攻撃は如何なる防御しやすいは言うまでもないでしょう。」


(っち!)


僕は刺したの姿勢まま爆発弾を撃ちった、これは亞々沙でも予想外でした。亞々沙に傷を負わさせ出来るかどうか、態勢を崩させるかどうかは置いといて、目を誤魔化しその爆発利用し距離を取るは出来る。現に僕はこの機に【刃・牙突三段】発動した、ちょっとしたプライドの為目標は目の前のに方向をわざわざ二回変え上から下へ《エクスカリバー》に同じ場所突き刺さった。


その衝擊より王の間の地面は崩され、香樹音はすぐさま剣を抜き壁に刺し剣身で立った、水歌と日弥の方を見るとフレイヤとフェンリス2人に抱いてもらい、空中で浮んてる、神だから空へ舞うは普通ですよね。


「どうした!防げないか?地面に埋めされではないか?」


僕は亞々沙の嫌らし口調模倣しちょっとした仕返し。


「大人げのないではないか?ボクみたいな女の子を虐めるなんで。」


「まだそんな口叩いえるはの貴女自身が答えと思うけどな。【八方切り】」


僕は亞々沙向けて光速で《グングニル》を左から右、右から左四回往複振った。合計八回の切りは確かまだ亞々沙の埋めされでいない上半身を切った、血も出てる、だけど目に見えるの速さで復原してる…


(まさか!それを!)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ