ステップトリーダー 神は気まぐれです!
フェンリス視点
夕べもフレイヤと〔揺籃〕で寝った…
なんでアーサーとガウェインみたいな小僧達はあっちに居ていのに、この妾が我慢しないと駄目なのじゃ!
「フレイヤ!」
「どうしたの?」
「今日こそ!月蓮とあっち行くぞ。」
「え?でもどうやって説明する?」
「知らん、神だからではダメか?」
「ダメよ、今あっちにとって、神なんでいないよ。それこそアタシ達は夢物語しか出ないの存在。」
「面倒だな、あっちに行って一つや二つの山を消して、神はまだ居るぞではダメか?」
「ダ〜メ!今度やったらそれこそ神達に捕まうよ?そうしたらユエ坊達が二度会えないよ。彼今日も来るでしょう、どうせアタシ達はあっちでユエ坊と水歌しか会えないから、先ずはユエ坊達にちゃんと説明していいから。」
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月蓮視点
(今日こそ光速さえ捕えるのスキル創る!)
部屋の門を開けフェンリスとフレイヤはなんども言えない雰囲気を纏っている。
(なんだ?何が起こったか?ラグナロクが始まったか?)
「フレイヤ、貴女が言え。」
「そうね、アタシの方が説明出来るね。えっとユエ坊。」
「はい!」
シリアスの雰囲気に呑まれるのせいが体が自然で正正座した。
ちょっとは僕の行為に驚いたけど、本気で聞きてるのはわかったから、フレイヤは語り始めた。
それは遠い昔の事機械がまだ誕生してないの頃、世界中どこも神という物溢れてる。
「そういえばユエ坊は神という物付いてはどう思う?」
「人間には無い力持って、何でも出来て、何でも知ってる、僕達助けてかな?」
フレイヤは頷き何も言わない。
「実は神というのはそんなに万能ではない。例えばフェンリス、彼女に付いてはユエ坊は何を知ってる?」
「ロキの子でオーディンを殺せるの力持つ、日と月さえ呑まれるの牙持って、爪振るなら大地と海を裂ける。」
「うんうん、って?」
「なに?」
「そこには万能さを感じてるの?」
「え?」
そういえば万能と言うは違うな、それこそ破壊の力しかない。
「戦いと破壊の力しかないでしょう。神というのはね、自分の領域の力しかないの、司るの権能多い程出来るの事多い、でもそれは強いとも違う。もちろん、権能その物は戦いで使うのも出来る、けど破壊と戦う権能司るの神と戦い程できない。」
「例えば父ニョルズとしよう、海の神で海を操れる、もし彼とフェンリスと戦うならどっちが勝てる?」
「フェンリスに決まってる。」
「そう、例え世界中の海を操れるでも戦い中にどう扱うでもフェンリスには勝ってない。まぁ、ちょっと訳あり、フェンリスが本気で油断しないなら相手がどんな神でも一撃入れたら後はフェンリスの一方勝負から。」
「そうですか?」
「死、戦争、戦い、破壊、命、闇、混沌。この六つの権能司る神は戦い置いては元々強いから。」
「わかった。これらの関係理解した、それで話は?」
そう、神は万能ではない事を知りさせ、何が聞かせたい。
「では、なんで神という物が突然幻想の話成って居るかな。実は…」
昔の神は人間と親密の関係持っている、それこそ神の子産む程の関係。もちろん、神と人間の間は大きな力差ある。だから、人間は神を信仰し加護を求めた。
その中も人間を避けている神もいる、突然神に成ったの物もいる。
それはも人間にも気付いた【神】は特別ではなく、努力をすれば自分も成れる。
神に成るの方法は幾らある、自分を高め、大きな力を持つ様な神。人々を助け信仰を集める、それもひとつ。でも科学の物始めるから、神を目指す者は減って、神を信仰する者も減った。
そしてこの状況をよく思わないの神がこう言った。
「彼たちと関係を切ろう。」
そして神達は歴史から潜むた。
もちろん、そんなに簡単ではない、中には人間を殺す神も居た、それらは人間に悪魔や妖魔に言われた。
「本気酷い話ね、勝手に祭る勝手に捨てる。中には信仰を無くなったのせいで神の座から追い出された。それに神の名を貸して他の國を侵略するの人も居たね」
(なるほど…いや…ちょっと待って…)
フレイヤは何を言っている。
科学?永久の地は科学まで言える程物はいないよ。
それに確かに永久の地のNPCは心を持ってる、でもこのような話ネット上はいないよ。
「ふふ、やっぱり鋭いね。ユエ坊。」
フレイヤは意味深くで笑った。
「鋭いけどちょっと剥ける所あるよ、妾と契約した時ちゃんと教えた、でも見てないですぞ。」
「そうね、普通はそっちから聞くですね。」
「貴女達は本物なの?!」
「ある意味は正解ですね。」
「この中なら妾達は神、でも契約を完成したら昔の状態に戻る。」
そしてフレイヤは再び語り始めた。
歴史から潜めいたの神達は様々な方法で自分達の存在維持した、傳承、歌劇、小説。自分達を物語の形で封印し時代を渡る、そして現世に至る。
そこであまりも長くの時間が刺激足りないので、全ての神が同じ言葉を発した。
つまらない━━━━
そして再び人間と接触するの為に様々な術を使って『永久の地』を作った。
「要するにここで実は異世界が…そして神と契約する事であなた達はひとりの人間から信仰を取れる、昔みたい僕の世界で力を使える。」
「そうじゃ。」
でもどうして僕に教える?それこそ問題だ、黙っても問題ないのに。
「いいえ、月蓮。あるがないがはあなたが決めるのよ。だって妾はあなた寝たいから、今日からあなたがあっちに戻る時妾もあっちに行くのよ。」
「そうですのよ。ユエ坊に私の本物の契約して欲しいよ。」
「えええええええええ!」
「いやを言っても良いか、でも言わせるだけ、言った後も妾行く。」
本当に我儘だね!言わせるだけって!でもそっちは神だから現実の僕は反対の手段は持ってないよね。
「わかったわかった、でも先ずこのゲームの仕事しよ。」
はぁーオリジナルスキル創るの気合い減った。
姉妹「皇花と鳳花担当の次回予告コーナー!!」
パチパチ
姉「今回は水歌ちゃんさえ出ていないね。」
水歌「ええ、本当妬ましい!!あの泥棒猫達!」
妹「ちょ!何処から入ったのですか!マイクが!これ以上力を入らないで!」
姉「水歌ちゃん冷静になって!」
水歌「これはどう冷静するの!出番なんでどうでもいいけど!兄様が兄様とのシーンが!」
姉妹「「それはあなた達兄妹が出番一杯あるから。」」
水歌「気のせいでしょう。まぁ、それより早く次回予告するのです。わたくしは父さまと話し合うの必要あるから。」
妹「はいはい、次回は神と契約したらの恩恵です。」
姉「サブタイトルは神の契約者。」
水歌「では皆さん、わたくしは父さまとの用事あるので。先に失礼します。」
姉妹「「なんで勝手に仕切りするの!」」




