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ステップトリーダー 最強の狼 ー フェンリスヴォルフ①

今回は翠の登場と世都那の活躍です!

そして次章への道でもあるよ。

蒼姉さんと晩御飯した後水歌がちょっと拗ねた以外大きな事もなく日弥と蒼姉さんは各自自分の家に帰った。


そして次の日。


【ログイン確認、プレイヤー紅 月蓮、神フェンリスの契約者、神フレイヤのフィアンセ確認。持ち部屋からログインします。】


ログインの光消えそこはいつもなら見慣れた自分の部屋の光景、でも今はちょっと違う、多分これからもそうだろう。だって二人の女神が増えた。


「やぁ、こんにちは、フェンリス、フレイヤ。」


「月蓮ー!」


僕を見って途端フェンリスは僕の胸へ飛び込むた。


「ユエ坊、こんにちは。あれ、水歌ちゃんは?それと世都那かしら?二人は?」


フレイヤの反応はあまり大きくないね。


「彼女達とはいつも一緒行動ではないから。でも後で一度顔見はするけど。」


グランには入ったけど色々有ってずっと一緒行動では出来ないから、水歌以外の特戦部の皆は大体クエスト以外の時間は自由に動ける。世都那は新入りからまだ水歌と共に行動すること多いげと。


【プレイヤー水歌からのメッセージです】


「ユエ兄様、日弥姉さんのクエストあります。今から皆はグラズヘイムの広場で集めるです。」


「分かった、直ぐ行く。」


「話あるみたい、行くよ。フェンリス、フレイヤ。」


「「はいー」」


グラズヘイムなかダンジョン内ではないならグランメンバーは自由で転移出来る。だから僕はシステムメニュー使って二人の女神と広場へ転移した。そこは日弥以外の人は到着した。


「「レンレン、今回はどんなクエスト?」」


「それにしても随分と早いね、次のクエスト。」


「…」


「もしかして、グラン長はグランのランキング上がりたいですか?」


(焰の考えも可能性あるでもそれは翠さんの考えでしょう)


「日弥はそんな出来る女の子を思うか?」


「「「「「ないな」」」」」


「正直なおい!でか隼までそりゃ日弥は天然だけど無口の隼まで反射的ツッコミ程か!」


「「「「「………」」」」」


隼は何も言わずに視線を逸らす、皆も逸らす。


「皆さん、酷い過ぎると思う。グラン長もちゃんと考えあると思う!…筈。」


皆の反応見て世都那は日弥に支援し…たい。


「世都那…支援なら言い切るよ。」


「子犬ちゃんはいつもわたくし達の期待には裏切らないね。いい子いい子。」


そして話の主人公の声した。


「まったくです!君たちはグラン長への尊敬さは足りないです。」


「それはひるのいつもの行動見てからの正しい反応と思うよ。」


そしてグランの裏ボス翠も居る。


「「「「「「こんにちは、グラン長、グラン副長。」」」」」」


「うむ!苦しゅうない。」


「ええ、みんなもご機嫌よう。」


「「こんにちは、翠さん、日弥。」日弥姉さん。」


「ユエとスイもご機嫌よう。」


「昨日の晩御飯ありがとう水歌ちゃん。」


「では、始まる前に翠にも昨日から私達のグランに参加したの二人紹介しましょう。」


ずっと僕の後ろで黙ったのフェンリスとフレイヤは僕の前に出た。


「月蓮の妻フェンリスだ。」


「アタシはフィアンセのフレイヤです。」


あれ?何か昨日の自己紹介と違うじゃない?


「ええ、これからもどうぞよろしくお願いいたしますね。」


そして翠さんは手を伸ばし握手求めた。


フレイヤは翠さんと視線を交わって、そして握手した。


フェンリスはそんなフレイヤ観て握手した。


(どうした?)


「では、発表します。今回のクエストはグラン全体のクエスト、一週間後ブリトンと練習試合します。」


「「「「おお!久しぶりの大戦ね。」」」」


「その場で神フレイヤやフェンリスの参加を宣伝しますか?」


水歌は僕を代わって質問した、出来る妹持って僕は幸せ者ですね。


「ええ、でも宣伝するのはフレイヤです。フェンリスは切り札として隠れましょう。」


「小娘、それはどういう意味ですか。」


「ええ、アタシも聞きたいわ。」


「おい。フレイヤ、フェンリス、先からどうした?」


「いいえ、だってアタシはフィアンセから、フェンリスは妻、普通は妻の方が先でしょう?ねぇ、フェンリス。」


フレイヤは意味深いの視線でフェンリスを見つめる。


「…そうよ!妾は妻なのに!」


フェンリスは一瞬僕、フレイヤ、翠さんと三人見てフレイヤの話を肯定した。


「我慢しなさい。元々ユエ兄様の妻はわたくしだけなのに、今はあなた達に分けたから。」


(あれ?見間違いかな?水歌は何事もないような…)


「ごめんね、これは必要なことから、後で埋め合わせするから。」


「うぅぅ。それは仕方ないな、月蓮のお願いなら聞きてやる。」


「うむ、解決したようで何より。ではアカちゃん、あなたの部隊はいつも様に遊撃担当です。お姉ちゃんは今から他の部隊の担任と打ち合わせするからもう自由していいよ。」


日弥はそう言って翠さんを連れて他の場所と転移する。


「一つ聞きていいか?」


突然フレイヤは翠さん向けて提問した。


「いいよ。」


「キミは何をしたい。」


「アタクシは今度こそちゃんと姉としての責任を果たすよ。だこら…」


そして転移が始まって言葉の後半が聞けなかった。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

翠の視点


「翠。」


「はい、どうした?日弥。」


「フレイヤとフェンリスは知り合いか?」


「いいえ、どうして?」


日弥とはもう長い付き合いから全部を話さなくても伝える。


「いい雰囲気ではないが知り合いの感じから」


まぁ、こんな見え見えな嘘は日弥に誤魔化せないねぇ。バカですけど鋭いから、この甘えちゃん。


「もう!日弥は甘えちゃんけどバカではない!日弥はグラン長ですよ!」


「はいはい、グラン長。今から仕事からちゃんと働いてください。」


(アタクシの目的にもフェンリス様、フレイヤ様ちょっと身勝手で力を貸して貰うは。)


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

フェンリス視点


(モルガン・ル・フェ、ケルトの妖精女王。どうするフェンリス?)


(どうするも何もまだ敵かどうかは知らないけど、月蓮にとっては味方から警戒以外何も出来ないぞ。)


(そうね、ならば世都那達鍛えてはどう?)


(そうね…そうするが…それにシステム上月蓮は妾と貴女の力の一部は与えるでしょう、死にはしないさ。ヴァルハラの祝福上げたらどう?)


(いいわ、それで行こう。)


夫の方を見て今も水歌と部下達と一週間後の戦略計画してる。


「ねぇ、君たち。」


「どうした?フェンリス。」


「最強の狼の妾と戦女神フレイヤで鍛えてあげようか?運良くならその…スキル何やら得られるかもよ。」


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

世都那の視点


(はわわわわわ)


(全然見えないよ、速いよりここに居るのかな?の感じですよ。うぅ…)


そして見えないのフェンリス様に声かけれた。


「どうした?世都那ちゃん。ちょっと頑張ってみ?」


「わ、わ、わかった!」


「素直で宜しい。ちょっとは防げてみる。ふん!」


ドンがん!


(いーたい!でも声あげちゃうは駄目!考え私の頭!どうしたらいい?)


そうユエ隊長と初めてのクエスト時、隊長はそう言った、『ないなら創ればいい』っと。


(判った、オリジナルスキルね!)


でも流石フェンリス様ユエ隊長と紅連絡官までは行かないけど、私達全員もAランクなのに残影さえ残れないの速さ一撃で焰さえを倒して、【ルオン】を使ったのユエ隊長でも当たらないなんで。


(だからこそ!当たれたら皆に認めて貰う!)


目に見えないの速さ。


ならばまずは確認の方法で確立して。


『あぁ!哀しい!』


【盾を使う時かつ防御姿勢取ると防御及び攻撃力は時間の流れと共に上がる。中斷した場合始めから溜め込む。】


見えたとしても追いつかない。


『どうしていつも離しちゃうの?』


【敵の動きに自動的合わせる、但し魔法のスキル発動したら他のスキルは使えない。】


『私はあなたの側で居させたいのに!』


【力の溜める速さは感情大きさより増やすと減らす。】


『もし叶うなら、あなたの運命の人になりたい!』


【貯めたの力は元の力の一倍になるとその一撃は必ず当たる、けど有効かどうかは含めない。】


【咒文の完成よりオリジナルスキルは完成した、スキルの命名してください。】


【マイ・マインド】!!


そして私は右手の剣を振り落とした。


「ハハハハ!いいぞいいぞ!まさか妾に一撃与えるとはな。無駄だけど、合格だよ世都那ちゃん。」


やっぱり無傷ですね。


そしてこの一撃で今日の訓練終わった。

姉妹「皇花と鳳花担当の次回予告コーナー!!」

パチパチ


妹「お姉ちゃん、そう言えばさぁ。いい加減私達二人で盛り上がるのは虚しいよ。」


姉「それはそうねぇ。」


妹「だから、今回はゲストを呼んだ。今回話の中心のグラン副長の翠さんです!」


パチパチ


姉「来てくれてありがとう。」


妹「流石副長かな?初めての登場なのに個人視点貰えるなんで」


翠「それ程でも、ホホホホ。」


姉「そう言えば、フェンリス様とは初対面ではないみたいですね。」


翠「そんなことないはずっと監禁されたの神様ですよ、初対面じゃないなんで、それこそ有り得ないよ。」


姉「それもそっか。ではでは本題入るか。次回予告お願いね副長。」


翠「次回はちょっと別の視点で話します、それは神喰のメンバーではないの視点です。」


妹「ええ!新キャラだけではなく小説の中心メンバー以外で語るですか?」


翠「はい、シラユキさまのご意思ですから。」


妹「あれ?なんでシラユキ何かに様付けだけでなく、敬語まで使うですか?」


翠「それは作者ですからね、産み親よ。一つ意志で登場数やセリフ数減るですよ、それに恋情成就も何処か知らない神より確実叶うよ?まさかあなた達はシラユキさまに失礼事した?」


姉妹「「そ、そんなことないよ」」


妹(言われてみれば!)


姉(どうどうどうしよう!お父様をダメ口だけじゃなく罵倒まで)


妹(大丈夫筈よ!フェンリス様から聞きたことあるよ、パパは優しいから!)


翠「怪しいね…」


姉妹「「いえいえ、ほらほら。早く次回予告しよう。」」


三人「「「次回 円卓の主の夢」」」

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