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織田家のアナザー・ジャパン  作者: 青い水


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第69章 19世紀になっちゃった

はい、時代スキップです。次は100年後の1830年。いろいろありますね、この時代。

「おい、おまえ誰だ?」


「おう、青水ちゃんか、俺はね、信五郎。」


「ああ、ついに来たか、大工の棟梁。」


「ん?」


「いや、何でもない。気にすんな。で、いま何年?」


「1830年だけど。」


「うわ、前回から100年も経ってるじゃないか。」


「100年前というと信太郎さんの時代だね。」


「おう織田三文字さんの第1号だ。」


「俺の次、どうしようかな?」


「え?まだ子どもがいないのか?」


「いや、もうすぐ産まれるんだけどさ、名前どうするか。」


「信六郎はねえわな。」


「だよね~。また二文字に戻すか?でもご先祖と被りそう。」


「信長みたいに有名じゃなきゃ良いんじゃね?組み合わせは有限だし。」


「そうか~、じゃ決めた!信愛。」


「ノブチカ?」


「いや、ノブアイ。」


「なんだ、そのヤンキーテイストは?」


「愛は大事だからね。」


「あー、わかった。で、最近の状況を聞かせてもらおうか。」


「ずいぶん世界は変わったよ。蒸気機関は我が国のチート技術じゃなくなった。」


「そうか、そういや鉄道も開通したんだっけな。」


「蒸気機関で動く機械で生産する工場がいっぱいできた、とくにイギリス。」


「1回とっちめたのにまた調子に乗ってきたか。」


「都市にガス灯が設置されて夜が明るくなった。」


「辻斬りや暗殺がやりにくいか。まあそのほうが良いな。」


「医学も進んで長生きするようになってきた。」


「それはめでたい。餅を喉に詰まらせないように気をつけろ。」


「鉄鋼生産技術が進歩して頑丈な橋や要塞が作れる。」


「そろそろタワーでも作るか。では世界情勢は?」


「ヨーロッパはフランス革命に続くナポレオンのごたごたが終わったかな。」


「南北アメリカは?」


「南はだいたい独立国になったけど、まだ混乱している。北は東部が白人国として統一され、西部は赤褐色の戦士の国西アメリカが健在で繁栄している。メキシコとの仲も安定。カリブ海はメキシコの領土として平和。」


「ロシアと中国は?」


「ロシアは専制君主がナショナリズムに固まって、まああまり幸せじゃなさそうだけど、兵力は強くてよくオスマンと戦ってる。国民の多くは農奴なので暮らしの満足度は低いかな。中国は国力低下でイギリスにやりたい放題されて、特にアヘンを持ち込まれてみんなラリって大変よ。」


「両国と甘雪の関係は?」


「別に諍いはないよ。特にロシアはシベリアからの南下を諦めたので、甘雪の国境付近に来るのは毛皮目当てのハンターだけ。甘雪国民も毛皮取りに行くから、仲良しになって、目が青い子どももこのごろ増えてきたらしいよ、甘雪。」


「それで問題ないのか?」


「全然。だって甘雪って日本みたいな結婚制度がなくて、生まれた子どもは地域が育てるからね。産んだ母親はただ祝福されて周りの人たちから贈り物をもらう。」


「そうか、それは平和で良いな。」


「南太平洋のことは聞かないの?」


「あー、そういやあったな、そういうの。」


「オーストラリアとニュージーランドはだんだんイギリスの植民地になりそう。」


「イギリス、1回へこませたのに、また調子に乗ってるな。またやったろか。」


「やめなさい、青水らしくもない。」


「うちの南北領土と友好国は?」


「台湾も琉球も樺太もカムチャッカも栄えてるよ。甘雪も工業化に成功したし。ハワイはサトウキビ農業だけではなく、観光地として整備されてきた。東西アメリカが繁栄したら,お客さんがいっぱい来るから。」


「日本軍のレベルは?」


「兵員数では世界5位ぐらいで、艦船数は2位。イギリスが1位。」


「まあ良いか。武装の近代化は?」


「燧式に代わって雷管式になり、さらにライフリング採用で照準距離の大幅な上昇。それと粘着火薬を飛ばすロケットというものが開発され、要塞攻撃の絶大な効果。小型の携帯武器のピストルも性能は大幅アップ、そんなところかな。あ、そうだ。日本海軍の特殊装備である船舶の内輪駆動がら新たにスクリューというものが開発され、速度が飛躍的に上昇したよ。日本海軍の船舶に追いつける船は世界中どこを探しても見つからない。」


「なかなか頑張ってるね。」


「で、今回の作戦はどこを攻めるの?」


「まあ待て。そういえば17世紀にまとめ上げた北米大陸の北部、ベーリング海峡からアラスカ海、そして西アメリカとの国境まで広がる地域はどうなった?」


「ああ、あそこは西カナダという国になったよ。主にエスキモー系の住人が住んでいる。漁業と鉱山、西アメリカとの交易でそれなりに栄えている。」


「そうか、良かった。」


「で、今回の作戦は?」


「またヨーロッパだな。特にフランス。」


「では斑鳩にオーダーを出すよ。」


「なんかこのごろ平気で横文字使いやがるな。」


「双子は今回も必要?」


「まあシリーズだし、双子必殺技も伝承されていそうだし。」


「なら次の双子はミラとピアだ。2人合わせてミラピアでーす。」



双子アイドルはまた出るよ。そういえば最近テレビ見てないけど、双子アイドルっていまいるのかね?

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