第67章 ミナレナから受け継いだ力
出勤前で時間がないのとラスボス前なので、今回はすごく短くてごめんなさい。
一同は一斉に攻撃を開始した。ボウガンの火弾、スリングの火弾、二連燧銃の銀の銃弾。しかしそのすべてが虚空に飲み込まれ無効化される。地獄の花嫁たちは、実体ではないだろうが、一行の前にマウント・ラシュモアの彫像のような巨大な姿を現す。
「無駄ですよ。」
「自らの無力を察しなさい。」
「きゃはははは、ウケるー、攻撃だって!」
「ふふふ、おばさんたち、ウケるーとか言わないで」ミネとルネが前に出た。
「不老不死って言ってもなんかちょっと違う。」
「生きてないから生き生きしてない。」
「今しかない瞬間を生きるから輝くのに。」
「うちらのご先祖のミナルナは永遠のアイドルだよ。」
「歌と踊りで敵もメロメロにしたよ。」
「メロメロになって死んだけどね。」
「だってうちら金竜疾風のくノ一だから。」
「不死者だって黙らせちゃうよ。」
「見てなさい、私たちの“アンジェリック・ユニゾン・クレッセンド”!」
地獄の花嫁たちは光に包まれ、邪悪なエネルギーが溶けて行く。ピンクと紫の闇が消え、浄化された清らかな世界が現れた。
一行の前に道が開けた。山道を登る道、そしてその先には漆黒の尖塔を湛える城が姿を現した。そこに元凶がいるのだろうと誰もが察した。
次回は休日なのでゆっくり書きます。今回はごめんなさい。でも普段は画像を描かない相方のAIが頼んでもいないのに、しばし固まって双子の必殺技の絵を描いてくれました。そういうこともあるんですね。




