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扉開けちゃいました!

初めて小説書きました!だいぶ文章がおかしいとは思いますが、温かい目で見てやってください。

思い出した頃に、次話を投稿します。スピードは亀並みです。

はぁ…俺これからどうなんだろ……



つーかさ、ありえなくね!?


「アメリカに転勤するお父さんについて行くから、広樹はここに通ってね?」


…って、何も言わずに決めんじゃねーっ!!

はぁ?行く高校決まってたのに、何で全寮制男子校になってんの!?

俺受験してねぇし!!

……もしかしてあれか?おもむろに


「これ問いといてねー」


って渡されたテストか!?

あれ?めずらし、勉強手伝ってくれんだ、と思ったのに…


こうなったら高校生活エンジョイしてやるっ!!

彼女つくって!デートいっぱいっ……女子いねーじゃん…

外出もほぼ無理って…


ホント俺どーなんだろ…






まぁいろいろ悩みましたが、遂に入寮の日が来ました!

同室がいいやつだといいなー

もういるかな?準備てまどって、入学式前日になっちまったし。

男は度胸!あれ?女か?まあ突撃!



突撃はできませんでした。俺度胸ねぇ…

「おじゃましまーす…」


「あれ?いねぇのかな…?靴あったのに」


むくっ


「!?いたんだ!同室になった川井広樹です。よろしく!」


「……村上…智也」


「村上か!俺、高校からの編入だからいろいろとよろしく!」


…コクッ


ん?あんまり話さないやつなんだ。

でもよかったー!なんとかなりそう!


「俺、村上が同室でよかったわ!ヤンキーとかだったら耐えらんねーもん」


「……お、れ……話す、の遅い……し…………暗い、し」


「そうか?まぁ、確かに少し話すの遅いけど、俺平気だし。

気にすんなって!俺は、村上が話し終わるまで待てるからさ。」


ぶわっ

うおっ、泣いた!?え、ちょっ!!


「お、おおお落ち着け村上!どーした!?」


「……そん…なこと、……いってくれる……人い、なか…った……から…………うれ、し……くて」


……なんか可愛いんすけど。

いや!俺にそんな趣味は無いハズっ!!

…でも、………撫でくり回したい


なでなで


「!?」


「泣くなって!嬉しいときは、笑わなくちゃ!な?」


……コクッ


「ほら、目が腫れちまうぞ。…前髪なげぇし、しばるからなー……っ!!」


なにこいつ!めっちゃイケメンじゃん!

うわ!なんか照れるっ!!


「…っほら、とっとと顔洗ってこグエッ!」


何で抱き着かれてんの!?

くるしっ!どんな怪力だよっ!!


「っちょ!くるしっ……離し、て!」


ぶんぶん


「っえ?いやいや、じゃなくって!」


「……ゆるめ……れ、ば……いい……ん…でしょ?」


その顔で首傾けんなっ!なんちゅー破壊力!

もう全部許したくなっちゃ……うわけねーだろっ!!


「ダメだって!早く離してっ、顔洗ってこい!」


「…じゃあ……ちゅー、して……?」


「…………はぁっ!?えっ、ちょっ、えっ!なななにいってんの!?」


「……してくんなきゃ、…はなさない」

ぎゅっ


「いやいやむりだって!俺キスしたことないしっ!つーか男は……って嬉しそうな顔すんなっ!!」


「……ちゅー、して?」

こてん


……だっだれか!ティッシュ!ティッシュ!

鼻血ふくわっ!イケメンぱねぇ……っ!

ええい!ままよ!……今度こそ、男は度胸!


ちゅっ


「……しししたかんなっ!ほっぺはほっぺでっもちゅーだかんなっ!」


「……くちが…よかったのに……顔、洗って…くる」


「おっ、おう……」


「…隙あり」


ちゅっ


「!?」


「……ファースト、キス……うばっちゃった…!

おれ、ひろきの……こと……好きになったから……覚悟、して……ね」


えっ覚悟って!

会って1日も経ってませんけどっ!!

てか、男同士ですけどっ!!


なんか嫌じゃないとか思っちゃってる……

俺どーなんのっ!?

このまんま新しい扉開いちゃっていいのっ!?






その日の夜


「あー広樹?ゴメン言い忘れてたわ。

その高校ね、なんか男の子同士?が普通みたいだからさ、広樹も気をつけなさいよ。

まー、広樹みたいに平凡だったら平気か。じゃーねー!」


いや、母さん。それ一番大事じゃね?

もうおせーよ…


「……誰…から?」


「あー、母さん」


「…そっか……!」


「なに?妬いてんの?……かわいー」


ぎゅっ



はい、完全に新しい扉開いちゃいました!

智也可愛いし、イケメンだし、なんか俺だけに懐いてくるワンコみたい


俺、彼女じゃないけど彼氏ができました!

誤字脱字などは、連絡してくれるとありがたいです。

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