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LGBT法案について

作者: アサ

「リベラルファシストがここ数年で特に活動が活発になって来ている。いたずらに西欧文明に憧れる知識階級の群れ。人権だ差別だと言いながら実際に見ているのは民衆ではなく西欧文明のリベラル。だから当然その意見は民衆から乖離しているし、その指摘は百年以上前からされていて今も変わらない。変わったのはネットという拡声器兼気軽に作れる集会場を得られた事。自分の主張こそ正しいと信じて、自分の主張に反する事実は誤差だとして平然と無視する、都合の悪いものは見ない。文字ばかり追っているうちに感性が現実と乖離してしまったのではないかと思われる人々。そのリベラルが侵食してきている。否、リベラルという名の利権主義、彼らが本当に求めているのは民衆の人権ではなく自分達の利権だ。本当に人権などというものを考えているのならセンシティブな問題をその国の実情も考慮せず民衆の声を無視して強行したりしない。いや、議論すらしないという事はこれが本当は人権の話ではなく、政策、利権の話だということを政府も理解しているのだ。つまり何も分かっていない政府は国民を、その精神性を犠牲にした。人権と言いながら精神、心の問題を過小評価し過ぎた。それがどういう事か分かっていない、彼らには目先の利益しか見えていない。土台が崩れるということがどういう事か理解出来ていない。政府の裏切り行為により精神性までもが犠牲にされればこれまで不平不満を言いながらもしぶしぶ従ってきた国民が言う事を聞かなくなる。いよいよ自分の事しか考えなくなる。暴動が起こることに躊躇いがなくなる。何故なら政府は国民の人格など少しも尊重していない信頼できないものだから。この時点で人権という言葉が矛盾している。単純な身を守るための防衛本能。程度次第ではあるが精神性を犠牲にされるくらいならまだ税金を上げられる方が救いはあったのだ。そしてリベラルファシスト達は西欧リベラルのことしか見えていない。もし全く同じことを主張しているのが聞いたこともないような小国だけだったら彼らは見向きもしなかっただろう。」

「日本の作家はもう20年以上前から不在だ。」

「日本の政治はこれまでリベラルカルトというモンスターに対峙するための策として別のカルト、モンスターを飼った。それは票田やボディガードの役割を担った。しかしそのモンスターも実はやはりただのモンスターだった。隠れて日本の国民を食っていた。今やそのモンスターは誰も扱える者がいないから仮にリベラルカルトに対峙しようとしてそのモンスターを引き連れてこようものならば今度こそ何もかもそのモンスターに食い尽くされてしまうだろう。」

「この怪物を解体するまで終わらない。かつて戦後アメリカが日本に対して放った言葉だ。しかし日本政府はその事を国民から隠した。馬鹿にされていることに、差別されていることに気づかない。或いは惨めだから気づかない振りをしている。大国に対する小国の立ち回りは気が遠くなるほど難しい。だから妥協せざるを得ない部分があるのは仕方がない。しかし哲学も持たない無能で欲得まみれの政治家は平気で国民を売る。何を妥協してよくて何を妥協しては駄目なのかが分からない。国は国のためにあるのか。それとも国民のためにあるのか。まさかそれで国民に夢を見させているつもりなのか。真綿でゆっくりと時間を掛けて首を絞められて死ぬ夢。」

「それとも日本はアメリカからデフォルトの件で何か脅されているのだろうか。日本はアメリカの国債を100兆円以上保有している。かつて日本の議員がアメリカに対して自分達はアメリカのキャッシュディスペンサーになるつもりは無いと言い放った。その翌年何故かその議員は自殺した。」

「今の日本はかつてのポーランドに似ている。当時のポーランドでは政治が腐敗し、政治家は派閥争いに明け暮れ、議員は怪しげな勢力に買収され、国民は困窮に喘ぎ、最後には国を挙げての蜂起、騒乱となりそれを鎮圧という名目で介入する外国勢力に最後は国を分断された。ポーランドはその後復帰はしたが日本の場合はどうだろう。」

「日本の国民は愛国心が低い。メディアが丁寧に愛国心と軍国主義を結びつけ、愛国心を持つことは悪いことだと教えてきたからだ。しかし愛国心自体は軍国主義ではない。そして愛国心を持たない国民というものは日本以外では見当たらない。何故か。」

「日本がもし崩壊すればそれまでの歴史は恐らく全て破壊されるだろう。国民が国についての意識も低いままなのに日本が一度崩壊した後で復帰できるだろうか。恐らく無理だろう。一つには国民の愛国心というものが弱いから。もう一つには皇族というどこかで国民の精神の拠り所であったものが破壊されるから。つまりこれは国が崩壊した後での話だが、愛国心の無い国民は皇族が消えればいよいよ国が壊された後で立て直そうという意識が芽生えず一生奴隷のままとなり、やがて消滅するのではないか。逆に言えば皇族というものは国民が自覚していた以上には愛国心の代わりとしての役割を果たしていたのではないか。」

「これはただ血が流れていないだけの国家の存亡を掛けた新な時代の戦争だ。」

「いよいよ本題に入る。LGBT法案の話だ。LGBT法案については当然LGBとTに分けて考える必要がある。何故なら、そもそもLGBについては日本ではわざわざ法案を立てる必要がない。メディアにタレントとして露出しているし、ゲイバーというものもある。そもそも昔から男色というものがあった。つまり普通に社会の中に溶け込んでいて新たに法案を作る必要性がない。つまりTを実現するため、否定してきた人間を差別主義者呼ばわりして黙らせるための盾としてLGBを利用しているなのだ。」

「Tについて。リベラルカルトどもの一番の目的は教育だ。LGBT法はそのための手段でしかない。」

「LGBTを作り出すためのマッチポンプである教育。例えばアイデンティティのまだ確立していない子供の前で黒色の紙を突き出して、『これは一見黒に見えますがあなたが黒と思えば黒ですしあなたが白と思えば白です。』そんな事を言われたらアイデンティティの確立していない子供は混乱する。そしてそういう教育をされることによって自分の性というものが分からなくなっていく。性自認を製造するために教育している。悪質ななカルト。」

「性自認が認められれば、犯罪は裁かれたとしても覗きは多発するし、デリケートな問題はすべて壊されるだろう。都合の良いときだけ性善説を信じる。恐らく子供の間でも性自認を謀る遊びが流行る。そうなれば少女はPTSDを起こす。」

「風呂の話について。これからは女性は安心して銭湯に行けなくなる。プライバシーも尊厳も奪われるからだ。さらには女性は銭湯から足が遠のき、銭湯の経営にも影響する。人権人権と叫んでおきながらそんな事も分からない無能で自己中心的なエゴイスト。しかしそれは本来のLGBTの人ではない。諸悪の根源はそれを利権として騙して旨い汁を吸おうとするリベラルカルトどもと恥知らずにもその流れに便乗してLGBTを謀った変態どもだ。内面は他人には証明しようがない。」

「最も基本に位置するはずの男である女であるというアイデンティティは壊され、人間の精神はあやふやで定まらない、壊れやすいものになるだろう。」

「そもそも男同士が良いという人もいれば男同士は嫌だという人もいる。本来こういうセンシティブな問題に法律が介入するべきではないのだ。これでは一方にだけ肩入れしている。このままでは男同士が嫌だという人は差別主義者だという歪んだ認識が植え付けられる。そしてそれは暗に男同士でなければ駄目、女同士でなければ駄目、男女間の付き合いは差別と潜在的に思い込ませる危険を孕んでいる。この件については後でまた述べる。」

「Tの件の代案について。希望者への性転換手術の政府補助。生命の危機に関わるほど苦痛だと主張するのなら自分の性器を見る事すら苦痛のはずだから、早く手術によって助けてやらなければならない。本当に人権の問題であるのならば配慮の方針が他国と同じである必要はないはずだ。それがLGBTの件に対する我が国の方針であるとすれば良い。」

「Qの問題。性差のこだわりの矛盾。性差を無くすこと?一番気にしているのがリベラル。性差を気にしないのなら男の体を持った人間が男の風呂に入っても問題ないはず。気にしているということは自分には自覚する性が存在するということ。つまりその性に変わればいい。そのために政府が手術の補助を行うという事。」

「Qの悪意性。卑怯な、というより恐らくリベラルカルトに騙されたある意味では被害者。少し説明する。」

「リベラルカルトどもに言うと都合良く解釈されそうだが実は誰でも程度の差こそあれ内面的に男性の部分と女性の部分がある。これまで男性の中に女性の部分を何割か持った男性が男性として、女性の中に男性の部分を何割か持った女性が女性として普通に生きてきた。よく聞く男らしい、女らしいという言葉のことだ。リベラルカルトどもはこれに目をつけて悪用した。例えば男性の中に女性の部分を持っている男性が男性として生きていることはおかしい、女性として生きるべきだと囁いた。囁かれた相手は混乱してリベラルカルトに騙され、自分はリベラルカルトの言う通り女なのだと思うようになった。本人が自発的にそうだと自覚し、性転換手術をして戸籍も変える場合は特に個人の人生という以上に言うことはない。リベラルカルトどもは昔から古い価値観を捨て新しい価値観を見出すこと自体に生きがいを感じている。だからリベラルは民衆から乖離していると批判されてきた。言葉だけを見ていて人を見ていない。」

「先程男性的、女性的と言ったが内面における男性的、女性的というのはあくまで言葉の綾で本当は別の表現を付けた方が正しかったかもしれないのだ。しかし頭の悪い愚かなリベラルカルトどもは内面の男性的、女性的と呼ばれるものを性別の男、女と同じものだと勘違いして結び付けた。言葉は神が人に与えたものではない。人がたまたまそれをそうだと名付けたのだ。」

「Qの話の余談。人間は本来色々なものを抱えている。大体LGBTQというのも何もそういう特殊な人がいる訳ではなく誰もが持っているそういう一面のそのうちの一つが誇張された姿なだけなのだ。それをお互い共存していくために折り合いを付けていくのが社会というものだ。肉体の性差に拘束されて区別するというのはその折り合いの一つだ。」

「ある落語家の面白い話がある。原文ままで上げる。」

『方々でしゃべってるんですけど、いろいろグロテスクな犯罪が出来るでしょ。犯罪はみんなが望んでいることなんですよ。人間の中にある不条理なものは、出しちゃいけないから常識でまとめたり、またせいぜい非常識くらいは認めているんですけどね。そうでないもの、まったくその納豆掛けてビール被りながら天皇陛下万歳といって太平洋飛び込むみたいな、そういうめちゃくちゃなものが人間持っているんですよ。それは戦争とか飢えである程度カバー出来たり、それが無くなってくるとどんどん出てくる。そういうものがみんなそのテレビで出てくる。でテレビのコメンテーターてのはごく真面目でそういう事をしちゃいかんですとかあれどうのこうのって言うけどそうじゃないこれがあるんですよ。それを解決するのがですね、芸術とスポーツしかないってよく言っているんですよ。で、その何て言いますか前は寄席という空間で落語家が言ってはいけない非常理なことをやるんですよ。でそれをちょっと言葉いやらしいいわく言いにくいんですけどね。その常識じゃない、非常識でもない、もっと人間の一番嫌らしいものをどっかで発散してこないと人間って持たないんですよ。これは言うと問題になっちゃうから言いませんけどね。

では言ってはいけない事、もっとひどいことを私言いますよ。ええ。怨嗟とか罵倒、そういうのを含めてそれが存在しなくてもいい戦争とか飢えとかあればいいけどそれが無い限り出てくるグロテスクな犯罪ってのは全部あのそっから来るものなんですよ。』

「それにしてもその程度のことすら分からない日本の教育委員会とやらは随分と無能だ。それともリベラルカルトに洗脳されて頭をやられているのか、ただ利権に目が眩んでいるだけか。」

「ここまで来るとこれはもう差別の話ではなく宗教の話だ。宗教の話を差別の話にすり替えている。」

「子供の頃の本来の性の目覚めについて。」

「そもそも子供の頃は性の自覚というものはない。最初は男女ともにただの友達として遊ぶ。ふと異性を好きになる時、その時初めて自分の性が異なることを自覚する。それが本来の自然な成り行きだ。この手の話は友情と恋愛の違いなど、本来センシティブで難しい問題に入るから踏み込みたくはないのだが。リベラルカルトどもは恐らくまともな恋愛などした事がないのだろう。そこに平気で土足で踏み込む。自分は出来るだけ簡単に言う。例えば昨日まで友達だった二人の少年がLGBT教育を受けたその日から、自分が彼を好きなのは友達だからなのではなくゲイだからなのかと思い悩むようになる。友達とゲイの違いは何か?性交渉があるからか?少なくともまだアイデンティティの確立していない子供にそんな教育をすればそんな勘違いを起こす危険性すらある。」

「眩暈がした事案がある。まだ小学生の子供が『自分はお父さんのことが好きだけど、これは僕がゲイだからなのかな。』」

「予想されていた事態。実際に聞くと生々しくてグロテスク。子供がリベラルカルトどものモルモットにされている残酷な事例。」

「さて、そろそろリベラルカルトどもが執拗にLGBT法案を通そうとする真の狙いを話すべきだろう。但しこれはあくまで妄想の話である。」

「アメリカが要求する本当の理由として考えられるのはリベラル系支持層の支持。またはオカルト政策、つまりネオ共産主義。」

「これは作り話だ。人類は互いに共通の言語を取得したらお互いを理解できるか・・・否。かつてそういう期待からエスペラント語という言葉が作られた。ではお互いの理解を妨げているものはなにか・・・それぞれの人々がそれぞれの文化、歴史に基づいて築き上げてきたアイデンティティ。では邪魔をするその既存のアイデンティティを全て壊してしまえば真の平和が訪れるのではないか。実にカルト的だ」

「ディストピアの世界を作り出そうとしている悪の組織と戦おうとして主人公が何度もタイムリープする話を思い出す。そのディストピアとは徹底的な管理社会で人々の自由が奪われた社会のことだ。」

「この法案を通したら、しばらくしてきっとさらに無茶なことを言ってくる。先の戦争では自分達が締め付けを強くしてその結果反発されたということを知っている。自分達が無茶をしても二度と逆らわないような国に仕立て上げるのが本当の目的なのではないか。」

「或いは。」

「先程も述べたLGBT教育についてだ。男同士、女同士の恋愛教育。男と男の恋愛を差別してはいけないという教育は潜在的にその反対に位置する男女の恋愛をすることは差別なのではないかという意識を芽生えさせる。つまり本来教育が干渉してはいけない領域。この教育により同性婚者が増加していくことは間違いない。その先にあるもの。仮に男同士、女同士で結婚が可能とした場合、そこにはその両者以外の第三者の精子ないしは卵子が提供される。その精子および卵子は誰のものか。日本人消滅計画。その為の同性婚論。あくまでカルト的な話、妄想の話だが。」

「どうやらリベラルカルトどもの理屈は日本が裕福だからということらしい。」

「そもそもリベラルどもは勘違いしている。日本はもとから裕福だったのではない。日本はかつて敗戦時に国全体が地獄のような焼野原になりGHQからもとことん搾り取られ、そんな絶望的な中から勤勉、努力して今日の富を築いたに過ぎない。どこかの国から援助を受けた訳でもなくむしろこれまで散々方々に支援を行いその挙句の果てには日本は世界のATMなどと揶揄されるまでになった。その財源とは何処から出てきたものか。国民の税金である。それを好き放題にして社会秩序を守ろうともしない癖に図々しくも当然のように自己中心的な理屈を並べ立てて自分達はそれを受け取る権利があると叫ぶのがリベラルカルトだ。しかも肝心のリベラルカルトどもは人道支援を騙ったビジネスを平然と行っている。それにそもそも今の若者達は貧困に喘いでいて現在の日本の富もあと一世代持つか疑わしい。ただでさえ借金が膨らむのにアメリカのキャッシュディスペンサー、国連等への支援、その他色々な名目での支援でさらに負債が増えていく。そんな中で不正な資金流出等が行われ、生活が脅かされ、文化が破壊され、秩序が乱されれば日本国民は何のために頑張っているのか分からなくなるだろう。勘違いしないでほしいのだが今日の国際社会において支援や協力をするのは重要なことだ。そもそも我々が拒んでいるのは外国人ではない。ルールを守らず物を壊し人を傷つけ好き勝手して国民に不安を与えておきながら、いざ追い出そうとしたら人権が、不公平だ、などと騒ぎ出す権利ばかり主張して最低限の義務すら守らない不法入国者だ。」

「いや、つまりはリベラルカルトにしてみれば公正であるかが問題なのではない、富を持っていることそれ自体、資本主義であることそれ自体が許せない、つまり共産主義的思考なんだ。」

「従来国民があって国があるのであり、国は、政治は国民のためにあるべきである。そうでなければ国は腐敗に塗れやがて滅びる。それをいつの間にか権力を得て勘違いをして国民がいるから国があるということをすっかり忘れてしまっている。過去の歴史から見ても典型的な腐敗政治の象徴。そういえば腐敗政治の影にはよく怪しいカルト宗教が付きまとっていた。」

「それにしても自ら憎しみの居場所を作っておいて憎しみの居場所はないというのは以下にも詐欺師のカルト宗教らしいセリフ。それとも本気でそう思っているのならその人間は致命的なアレである。」

「心の内で思っているだけではどちらでもない。実際に男ないし女の体になって初めてその性別を名乗れる。これは差別の話ではなく宗教の話。そして日本は宗教国家ではない。だから日本は性転換手術に対しては援助する。もしLGBTに対する新たな方針を立てることが必要ならそれを方針とすべき。何も外国と同じ方法を取る必要はない。」

「最低でも男の体で女子トイレに入ったり男の体で女子風呂に入ったり、男の体で女子スポーツ界に介入したりすることは出来ないようにするべきだ。それは安全を脅かすのはもちろん人権、尊厳を損なわせ、文化を破壊する行為だ。最低限それすら受け入れられないのなら違憲立法審査権を発動する以外にない。」

「これまで愛国心を持つことがさも悪いことかのように教えられてきた。しかしそろそろ国の国民であるということを自覚する時期にあるのではないか。違憲立法審査権、国民投票、それが国民が国民であることを自覚することの、ナショナリズムの第一歩になるのだ。」

「インターネット投票の話があるが、今日の日本政治の腐敗の様子を見れば絶対にしてはいけないと分かる。不正の温床になるし、特定勢力からIT攻撃も行われる。日本のITレベルのお粗末さでそれが防げるとは思い難い。誰が誰に投票したか分かるようにもなる。さらにはシステム開発社が買収される可能性が高い。これが一番危険な理由だ。現状の政府の惨状を見ればまずそうなるだろう事は火を見る寄り明らかである。わざと杜撰に手を抜いてセキュリティを緩くしてどうぞお入りください、というような事もやりかねない。監視部門を付けたところでその監視部門自身が既に買収されていることだってある。総務省すら動きが怪しいからだ。投票する個人が特定されることで個人の信条をあらかじめ調査し、こっそりとその票だけ無効にするようにシステムを改ざんすることが出来るようにもなるし、そもそも買収が出来ているのならそんな回りくどい事などしなくても直接水増ししてしまうかもしれない。逆に個人が特定出来ない仕組みにすればいよいよ不正が起こしやすくなる。」

「今の時代では間に何かが介在するものは、募金の場合もそうだが基本的に何らかの不正があると疑ってかかったほうがいいだろう。」

「憲法第三章第十一条。国民は、すべての基本的人権の享有を妨げられない。この憲法が国民に保障する基本的人権は、侵すことのできない永久の権利として、現在及び将来の国民に与へられる。」

「LGBTの件についてはこの国独自の配慮があればいいはず。憲法第三章第十一条を根拠として違憲立法審査権を発動し法案そのものを廃棄し、それを新たな日本のナショナリズムの第一歩とするべきである。世界は狡猾であるということを自覚するべきだ。」

「子供達の精神を危険に晒しマインドコントロールを行い、さらにはそれを食い物にしようとして事業を立ち上げた犯罪者集団リベラルカルトは何等かの形で罰せられるべきである。」



************



ここから先は追記です。

そういえばこれもまた何かのアニメで登場人物が『自分はどちらの味方でもない、公正の味方で不正の敵(だっただろうか?)』というような事を言っていたのですが、それは良いセリフだと思います。実際は違ったかもしれませんが。

国が自主独立するためには何が必要であるのかを物語っていると思います。

また途中で落語家の話が出てきますが、それは立川談志さんの話です。権利関係が分からないのでリンクは貼りません。「2006年06月10日 談志 陳平の言いたい放だい」と言うタイトルだったと思います。

今回このような文章を書いたのは、私は日本が好きで、日本を壊されたくないと思ったからです。


ちなみに日本人が頑張れるのは、そこに正義、公正さがあるからだと思います。お金ではないと思います。


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