反省会
反省会:幽明の番人
・反省会の前提
・物語全体のテーマ:死を知らない人外が人間に扮して生活した場合にどうなるのか。
・一章のテーマ:信仰
・文章を書くにあたって意識したこと:物語の世界観を重視したいと考えたため、カタカナ語をなるべく排除する形で文章を書いた。カタカナを用いたのは人名や物語上固有の名称を持つものだけ。(全く違う世界なのに、カタカナ(外来)語があるのは個人的に違和感があった)
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・物語を振り返って:
問題点1:全体的にテーマがあやふや。
・結果:「信仰」というテーマが広義すぎて何を書くべきだかを見失っている。格好をつけて難しいテーマを使おうとした結果、読みづらい物語となってしまった。
・改善方法:身の丈に合わせてもっと簡単なテーマで書く。
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問題点2:物語をはじめから大きく広げすぎている。
・前提:一応「一章」ということで、これに続く話の流れは一応作ってあった。
主人公がこれからどのようになっていくのか、という流れや伏線となるような物も物語上にいくつか配置もしていたが、そもそもそこまで辿り着くまでのモチベーションが保てるかどうかを考えていない。
もっと具体的に言えば、プロットを作ってから物語を作成していくことを考えること自体がほとんど初めてで慣れていないのにも関わらず、無理して時間のかかる長編の物語を構成しようとした。
・結果:物語自体に破綻が生じ、テーマ自体も曖昧なことも相まって冗長な内容になっている。
加えて、それに気がついたことにより、モチベーションも失った。
また、シンという少年の深掘り、その心理的な思考の変化の描写の練り込みが甘く、無理矢理なこじつけのようなないようになっている。後述もするが、これはプロットにもともとあったものではなく、思いつきで付け足していった結果である。(問題点4)
・改善方法:物語の構成を短編で構成して練習をする。慣れてきたところで中編、長編といった形で物語を考えるようにステップアップしていく。
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問題点3:執筆速度について
・前提:今回はものは試しの精神で始めたこともあり、一週間でどのくらいのペースで文章を書けるのかを確かめる目的があった。
・結果:1500文字を一話とした場合、大体一週間で2〜3本くらいのペースで一話分が作成可能だということが分かった。
一週間で約3000~4500文字。日数換算で一日約400~650文字。実際のところは書かない曜日が多いので、一日というよりも一時間で400~650くらいのペースで書いていると考えるべきか。
一話を工数1と考えた場合、一日の工数は0.5程度。これが速いか遅いかはなんとも言えないが、一日(一時間)で一話を執筆できるのが理想。
・改善方法:プロットをより詳細に練る。練度を上げる(数をこなす)ことが現状できること。プロットを詳細に作るにしても時間はかかるため、これに関しては時間が解決してくれるとしか言えない。
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問題点4:プロットがプロットとしての機能を果たしていない
・前提:「小説家になろう」に投稿するにあたって、全体のプロットを練り直す時間を抜きにして物語を執筆、投稿していった。
・結果:思いつきでシーン追加を行うことになった。
思いつきを追加すること自体は悪くはないし、一応一話ごとのプロットのような物を作成して物語を書いてはいたが、全体とのつながりが作れず、ぶつ切りの内容となってしまった。
投稿頻度によってアクセス数に変化があるのかを確かめる目的もあったが、これに関してはあまりうまく行ったとは言えないかもしれない。
結果として破綻した物語になるくらいなら、一週間に一度三話分を投稿するなどにした方が良いかもしれない。
そこら辺は後々、検証が必要。
改善方法:一話ごとにプロットを用意する方針自体はその話を書くにあたって道標となってくれるため、試筆がしやすい。それ自体は悪くないと考える。
しかし、それだけではなく、その作ったプロットが全体の流れとぶつからないように精査する時間を設けるのが良いだろう。物語自体の見直しにもなり、有効。
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問題点5:「なろう」での物語の傾向にあっていない
・前提:タイトルで物語の説明をしていないと読まれにくいのか、検証したかった。
・結果:物語自体が面白くないのか、タイトルが良くないのかは分からないが、あまり伸びはしなかった。
・改善方法:次の作品で説明タイトルのものを起用する。
反省点は活かしていけ?
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全体まとめ&謝辞
「幽明の番人」についてはこれにて一旦終了とします。
結局今回の物語における、全体のまとめとしては練度不足の一言に尽きます。
執筆自体は続けると思うので、機会があればそちらも覗いていただけると幸いです。
今は構想段階ですが、次の物語は流行りの「主人公が最強系」をどれだけシンプルに面白い作品にできるのかを思索していきたい次第です。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
てらじま という概念




