登場人物紹介 【第七章】
『神魔大戦関係者:アステリス』
・山本勇輔
魔術:『我が真銘』
技:『七色連環剣』
誰:気付けばハーレム系主人公に成り上がり中。
・リーシャ
魔術:『聖域』
現状:鍵・聖女・ふしだらです
誰:腹ペコ系ヒロイン。何故か中華街が良く似合ってしまう。
・カナミ
魔術:血の盟約
現状:守護者・ファドル皇国皇女
所持魔道具:シャイカの眼・フェルガー・アルファニール・タリム
誰:立ち位置迷子系皇女。
・陽向紫
魔術:――
現状:巻き込まれてしまった一般人
誰:巻き返し系後輩ヒロイン。
・ノワール・トアレ
魔術:『愛せよ乙女』
称号:夢想の魔将
現状:陽向の居候
誰:ヤンデレ系ヒロイン
『夢想』の称号を持つ魔将の一人。使う魔術は『愛せよ乙女』。恋の思いをあらゆる魔術に変貌させる。基本的には束縛・心重・嫉妬・比翼を使い分ける。その潜在能力の高さは魔将の中でも破格で、感情の振れ幅によっては魔王にさえ匹敵すると言われている。代わりに不安定であり、本人も戦いを好まないことから戦争にはほとんど参加することはなかった。過去に勇輔が勇者と気付かず仲良くなってしまい、一騎打ちの末互いに休戦することを決めた。普段は欲求を抑えるために童女の姿をしているが、恋の思いを解放した時は妖艶な美女へと転身する。
・タリム
魔術:混生万化
現状:カナミの契約者
第二章『狂気穿つ魔弾』で登場した魔族。捕らえられていたが、今回カナミとの契約を果たし、再び神魔大戦に参加することとなった。魔族としての勝利よりも、自身の目的を優先する。
・イリアル
魔術:『白輳の翼』
現状;守護者・神殿騎士・シスコン
今回登場なし
・ユネア
魔術:――(治癒魔術)
現状:鍵・修霊女
最後に全てをかっさらっていったロリ(定義は分かれる)。
・セバス
魔術:――
現状:メヴィアの椅子
・ネスト・アンガイズ
魔術:――
現状:守護者・狩人
誰:ぼっち系守護者
・ベルティナ
魔術:――
現状:鍵
誰:すやすや系少女。
『四英雄』
・メヴィア
魔術:――(治癒魔術)
称号:聖癒の座
現状:鍵・聖女
誰:ドS。
・シャーラ
魔術:冥開(現在使用不可)
称号:幽刻の座・四英雄
現状:押しかけ妻・元冥府の花嫁・月子の師匠
誰:人妻属性持ち。
・コウガルゥ
魔術:『暴駆』
称号:狂獣・四英雄
現状:いまだ活躍はせず
誰:不器用系仲間思い。
・エリス・フィルン・セントライズ
魔術:――
称号:魔王殺しの茨姫・四英雄
誰:ラスボス系ヒロイン。
『対魔官』
・伊澄月子
魔術:――(金雷の発生と操作)
現状:勇輔の元カノ・第二位階対魔官・シャーラの弟子
所持魔道具:金雷槍
誰:ポンコツ系元カノ。
・加賀見綾香
魔術:波動
現状:苦労人・第三位階対魔官
所持魔道具:浸千(実家置き、使用時は父とプロレス不可避)
誰:しゃちく。
・土御門晴凛
魔術:――
現状:第一位階対魔官・スパイ
・四辻千里
魔術:――
現状:晴凛の式神・僕っ娘・ケモ耳
・伊澄天涯
魔術:――
現状:伊澄家当主・元第一位階対魔官
月子の実家、伊澄家の当主。未だ対魔特戦部には強い影響を持つ。
・伊澄甘楽
おばあちゃん。
『新世界』
・櫛名命
魔術:『不平等』
称号:導書
誰:女装が上手な男。
・シキン
魔術:無窮錬
称号:導書
・コーヴァ・リベル
魔術:『悪魔の右腕』
称号:導書
誰:アルビノ系悪魔男子。
『大学』
・金剛総司
登場回数、一話。
・松田宗徳
登場回数、一話。
――後書き――
秋道通です。
カクヨムコン8、『前職、勇者やってました』の結果は落選でした。
力の至らなさを痛感しながらも、皆様の応援のおかげで読者選考を通ることができたことが本当にうれしかったです。受賞こそできませんでしたが、また次を目指して、変わらず書き続ける所存です。応援、ありがとうございました。
さて、第七章『双方想う恋獄無双』、お読みいただきありがとうございました。双方とは、陽向とノワ、愛と憎しみ、エリスの葛藤が込められたタイトルになります。
タイトル通り、恋愛が強めな章となりました。エリス回に見せかけた陽向回に見せかけたノワ回だったのですが、最後の一頁で全てをかっさらっていったエリスは、やはりラスボスとしか思えません。エリス、回想を除けば二話しか登場していないはずなんですけども。強すぎる。
戦いも奇妙なねじれを生みながら、着実に進みつつあります。
ここから物語が一気に加速します。
とても早いとは言えない更新速度ですが、変わらずお付き合いいただければ幸いです。
次章は早めに始めたいと思いますが、またしばらくお時間をいただきます。閑話などは投稿していきますので、まったりとお付き合いください。
感想やレビュー、評価もいつでもお待ちしております。
――次章予告――
陽向とノワを迎え、さらに騒がしくなる山本家。
人目をはばからず、熱烈にアタックするノワに対し、リーシャや月子、カナミたちにも変化が生まれ始める。
魅力的なヒロインたちに振り回される勇輔はある時悟った。
もしかして、モテ期――?
しかし同時に、新世界も真の目的に向けて始動する。
第八章『運命回る偶像庭園』




