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私の地球(ほし)がきえちゃった  作者: よむよみ
最終章

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最終話 ほみめるの冒険

穏やかなある日、私は面白い星を見つけホープ様に話しかけた。

「この星メルトドラゴンの卵があるみたいですよ。しかも6個も…。」

ホープ様は、少し考えてから言った。

「ふふっ。みんなで冒険するチャンスね!」


私たちは早速、その星に向かい一つ、卵を破壊した。

さすがに、人形とはいえ神の力をもつ者2人と、最新機械、精霊の4人には、

宇宙を相手にする強度を誇るメルトドラゴンと言えど対抗はできなかった。

途中、神の力で時間操作、卵を孵化してメルトドラゴンと対峙したり、いろいろな方法を試し効果を調べた。


私たち4人で十分倒せるとわかると、私たちは話し合い、そして、それぞれ大学を作ることにした。


1つ目の大学の創始者は、ホープ様、魔法、神の力を主とする大学。

2つ目は、私、ミカエル、歴史、政治、経済を主とする大学。

3つ目は、メモリナ、機械、物理や化学を主とする大学。

最後は、ルミエル、精霊召喚、動物使役を主とする大学。


ちなみに私の大学は、地球の歴史を参考にしている。

農業、工業、文化、政治、経済など多くの科目を、その星の状況に合わせて教え、星全体が順調に成長することを期待して大学は作られている。


この星は、それぞれの大学の創始者の頭文字にちなんで、後にホミメルと呼ばれることになるが、それはまた別のお話。



私たちはそれぞれ大学を作り終えると、再び集まった。


ここは旅の癒しの場所、どうしても困ったときに示される秘密の場所。もちろん、人はまだ誰もいない。

厳かな礼拝堂のような作りをした建物。私はその建物のなかの一番大きな台座に本を置くと、外に出る。

他の3人は出迎えてくれた。


「ミカエル。本置いてきた?」

「はい。置いてきました。」


その本には、この星の道理ではなく、

この世界のことわりを描いている。


もし絶望に負けそうになったり、悪夢にうなされそうになった時には、そっとこの場所が示される。

そして、必ず、この本にたどり着く。この本を読んだ人はきっと、この星を救ってくれる。


6つの卵、一つは私たちが壊し、4つの卵のありかは4つの大学に一つずつ隠した。

最後の一つのありかは、実はこの礼拝堂の地下に隠してある。

この本を読めばすべての卵のありかの隠し場所がわかるようになっている。


「もうこの星はきっと大丈夫ね。卵に対抗する力を得るための大学は作った。

ミカエルの大学で未来への道筋を示した。

それぞれの大学にいざという時の力も封印してある。

後は、この星の人たちがきっと何とかしてくれるはず。」

「ストーリを自らで作らず、ストーリーの環境を作るところとか、ホープ様らしいというか…、神様っぽいですね!

それに、ここまでやったら、少しメルトドラゴンがかわいそうな気がします…。」

「ふふっ。それもそうかもしれないわね。」


「みんな、ありがとう!準備は整ったみたい!

この星はこれぐらいにして、次の冒険にいきますか。」

「次の星はどんな星ですかね!」

「私は、甘いもの食べたい!」

「ルミエルはいつも、食べ物ばかりだな!」


輝く太陽に、4人の笑顔は負けていない。

4人は輝かしい未来を目指し歩き続ける。



私が書いた本のタイトルはもちろん…、


  「私の地球(ほし)がきえちゃった」 完

長い間、読んでいただきありがとうございました。

地球が消滅する物語から始まったストーリー、いかがだったでしょうか?

よかったら、感想や評価などお願いします。


きりがいいので一旦終わりにしましたが、後続作品に続きます。よければそちらもどうぞ!

「天界の神々、実はちょっと本気です」ジャンル:ハイファンタジー

2025/11/10 13:00に投稿予定です。


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