表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
か細い藍のバラ  作者: レザレナ
第六話 プールで鼻血とばぁ
96/390

第六話 第八部 お昼になって、水と輝く撫子。

「あーーー死ぬ。」

「なんであんな滑り台5回もやったんだろう。」

「酔った…。」

 俺たち三人とも、何度も巨大ウォータースライダーに乗って酔ってしまった。ベンチでぐでーんと倒れている。女子たちは一回でこりたようで、流れるプールにいた。そして藤浪が出てるところが見えた。プールから出るとそのまま座っていた。そういえば撫子と目黒の姿が見当たらない。どこいったんだ?

「Take。」

「What!?」

 目黒が藤浪のホッペタに飲み物を押し付けた。おそらく冷たかったのだろう、藤浪はビクンと体を動かして驚いていた。しかしなんで英語で喋ってるんだ? ノリがとてもよいな。意外とあの二人は仲が良いのか?

 ザパーン

 潜水していた撫子が出てきた。そして水の浅いところに移動してきた。

「拓斗…疲れた。ご飯たべよ。」

挿絵(By みてみん)

 テレながらの姿はとても輝いて可愛かった。顔についている髪を右手でどかしながら水を払っている。今日の目黒の目は藍色ですごく楽しそうな目だった。そして水しぶきが丁度よい具合になって撫子を照らしている。これは絵になる。しかもめっちゃ可愛い。可愛いの言葉がドンドンでてくる。

「拓斗?」

 俺はぼーっとしていた。俺はわれに返り、返答した。

「ああ、俺も滑りすぎて疲れ果てたところだ。何か食べるか。」

 俺はポケットからお金を出してお店のところに移動した。撫子の髪は太陽の光で輝いていた。

「ごちになりますー。」

「私にも一つたのむー。」

「ちょっとまて、お前らは彼氏に奢ってもらいなよ。」

 後ろからはジュースを持った目黒と藤浪がいた。しかもお前ら飲み物持ってるんだったらけっこう十分だろ。あと食い物を買ってもらえば。

「撫子、いる?」

「ありがとう美幸。」

 目黒が二つ目の飲み物を撫子に渡した。

「俺には?」

「ないよ。」

 そして俺の分はナシと。悲しいな。

「俺にはあるよな。」

「何言ってるの?」

 おいおい、生田までないのか。しかもガックシポーズとってるし…。かわいそうに。


挿絵は輪遊さんに描いていただきました!ありがとうございます!



輪遊さんのpixivページ

http://www.pixiv.net/member.php?id=329126

輪遊さんのツイッター

https://twitter.com/RinRin_YuYu

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ