表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
か細い藍のバラ  作者: レザレナ
第六話 プールで鼻血とばぁ
89/390

第六話 第一話 プールのお誘いで、テンション上がる。

「おはよう。」

 俺が教室に到着すると生田が俺のところに近づいてきた。今日はテスト返却日を終えて、一日だけ学校に登校しなければいけない日だ。そして大掃除を行って、それが終わると学校は終わり。そして次の日が終業式となっていた。

「おはよう拓斗。そうそう、ちょっと見てもらいたいものがあってさ。」

 そういって生田は俺の腕を掴んで引っ張った。撫子はニッコリとした顔でついてくる。

「いったいなんだよ。」

 俺が問いかけると生田はポケットから六枚のチケットらしきものを取り出した。

「これ、何だと思う?」

「何かのチケットだな。」

「そう、プールのチケットだ。」

 そういうと撫子は生田の持っているチケットを横から一枚とって眺めた。

「ウォーターサプライズプールの無料招待チケット! どこで手に入れたの?」

「ちょっとここにはコネがあってね。親父から貰ったんだよ。もしよかったら一緒に行かないか?」

 おお、プールか。丁度よかった。俺と撫子はプールに行こうという約束をしていたところだった。そして運よくチケットまで貰って友達と共にプールにいけるなんて最高なことだ。しかし撫子はどう答えるのだろうか。もしかすると俺と二人きりで行きたいって言うかもしれないな。

「私はいいよ! あ、そしたら生田くんは美幸ちゃんも連れて行くんでしょ?」

「ま、まあな。当たり前だよ。」

「やった! ねえ拓斗、行こう行こう!」

 そうか、やっぱり女友達と一緒にいるのも嬉しいか。俺は生田にグッジョブポーズをとって笑った。

「あと二枚あるんだけど…。どうする?」

 俺たちは考えた。残り二枚をどうするか…男友達二人はちょっといけない気がする。というか申し訳ない。となると…。

「よっしゃ!」

 俺は声を上げて手をポンと叩いた。

「どうした、何かいい方法でも?」

「何々?拓斗。」

 俺はあることに気づいた。しかし俺はその場では何も言わなかった。誘ってみてよかったらになってしまうが…。

「まあ、楽しみに待ってなって。誘ってみて決まったら言うよ。」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ