表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
か細い藍のバラ  作者: レザレナ
第一話 藍いバラとの出会い
8/390

第一話 第七部 河川敷の、待ち合わせ。


 皆が部活に移動して教室に誰もいなくなったことを確認した俺は、集合場所となっている河川敷の階段の場所まで小走りで移動していった。

 河川敷に到着すると、六道が階段に座りながら本を読んで待っていた。

「ごめんな、待たせて。」

 俺が声をかけると六道は本をパタンと閉じて立ち上がった。

「大丈夫だよ。それじゃあ帰ろう。」

 そういって俺たちは階段を登っていった。

「六道っていつごろからそういう系にはまりだしたの?」

 俺は事前に考えておいた話題を持ち出した。

「私は3年前かな。たまたま売っていた本を読んだらそれが面白くて面白くて。それ以来いろいろと調べて買うことにしてるんだ。」

「へぇー。」

「白羽根君はいつから?」

「俺? 俺は2年前からだよ。親が元々そういう系が好きだったからもっと前から読んでいたりとかはしてたけど、本格的に興味持ち始めたのは2年前だったんだ。」

「へえ~。そしたらさ、同人誌とか売っているイベントとかは行ったりするの?」

「ああ、去年の冬行ったよ。」

「本当!? 実は私もなんだ!」

「マジか! もしかすると会ってたかもな。」

 意外な事実を知ることができて、どんどんと彼女のことを知ることができる。それにしてもこんなに早く共通点を見つけることができて本当によかった。しかし会話は弾んでいくが、気づかぬうちに駅のところまでついてしまった。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ