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第三話 第一話 付き合った後の、登校は最高。
俺が六道と付き合うことになって初めての学校。今日は六道と一緒に登校することになった。きっと俺達が付き合い始めたことに誰もが驚くだろう。でもなるべくみんなの前でイチャイチャしたいという気はしない。控えめでも愛し合っていきたい。俺はドアを勢いよく開けて外の空気を吸い、六道との待ち合わせ場所に向かった。
「六道!」
俺が壁に寄りかかっていた六道を見つけた。もしかして待たせたかな?
「ごめん、待った?」
「ううん、私が早く着きすぎただけ。」
そういって六道は俺の横にちょこんと寄ってきた。
「行こう?」
「そうだな。」
そういって俺と六道は一緒に歩き始めた。
「ねえ…。」
「ん?」
六道が俺の顔を見上げて問いかけてきた。
「あの…ね。二人で一緒にいるときだけ、名前で…呼んでくれる?」
「な、名前!?」
女子の名前を呼ぶってのはいままで無かった気がする。なんか恥ずかしいな。でも今は彼女なんだ。呼んであげなきゃ。
「な…撫子。」
「えへへっ…なんだか恥ずかしいね。」
六道が赤面しながらもニコニコと笑っている。可愛い過ぎて俺は…
ギュッ
また抱きしめてしまった。
「嬉しい…でも学校の人たちが見えたら抱きしめるのはやめておこうね。」
「そうだな。」
そういって俺と撫子は学校に向かった。




