Act.1 炎帝の勇気
先生「おら、おい、座れ」
先生の呼びかけにみんなが応じる。
先生「転校生を紹介するぞ〜」
男子は凛としか顔で転校生を待つが内心は可愛いかどうかを期待してるに違いない。
転校生は静かに教室に入る。
転校生「か、篝火 勇気です。よろしく…」
天夜(女で勇気ってのか。珍しい…そして可愛い…どうせこの女も能力者だろうな。苗字からして。炎使いか?)
先生「篝火さんの席はそこの一番端だ。」
転校生「はい…」
俺は可愛いよなあいつと言わんばかりの顔で徳雄を見た。徳雄は凛としか顔で見ていなかった。睨みつけていた。篝火を。何か知っているのか...
朝の学活も終って事件はすぐ起きた。
転校生は早速喧嘩をおっぱじめたのだ。
篝火の喧嘩相手はこの学校の女ボス、刻桐 霞だった。刻桐は13本のナイフを操る。
炎…あ、いや…転校生 対 ナイフ
面白い光景だろうと野次馬しにいったらもう終っていた…
転校生が刻桐の首を炎の竜で閉めていた。
さっくり言うと転校生の炎の竜が刻桐の首に巻きついていたのであった。
やはり彼女は炎の能力だった。そして、初女子生徒が刻桐に勝ったのだ。
この学校はコストが安く、転校してくる子が多いのだが、女子生徒が転校してきた場合、刻桐が潰して子分にすると言う流れがあった。それを篝火は覆した。
篝火 勇気「対した事ない奴だな。まぁ目的は君じゃないし…許してやるか」
刻桐「………」
勇気「次偉そうにしたら…あとがないからな」
そういって刻桐を床に叩きつけた。
先生「なんだ!?なにやってんおらぁ!?」
先生が来たときには、篝火はいなかった。
先生が誰が刻桐をボコしたか聞いたが誰も口は開かなかった…絶対的なる恐怖に屈する心が口を開かさせなかった…
徳雄「やはり只者じゃなかったね。」
屋上で景色を眺めていると徳雄が来た
天夜「あぁ…怖かったな…」
徳雄「刻桐が気絶するくらいだから。ちなみに肩甲骨にヒビが入ったらしい」
天夜「や、やめろよ…なおさら怖いだろ」
徳雄「まぁー見ただけでやばいとわかってたけどね。美しい薔薇には棘があるっていうじゃん?」
全く呑気な野郎だ…と言いたいがその呑気はあくまで学校での話。
天夜「篝火何か怪しいのか?」
徳雄「あぁ…目的と言っていたな…篝火」
確かに、奴は目的がどうのこうの言っていた。
徳雄「本当は人を殺すために転校して来たんじゃないのかなー篝火さん?」
天夜「はっ!?」
焦って当たりを見回すと篝火がいた…
〜〜〜〜〜〜〜能力者紹介〜〜〜〜〜〜〜
東条 徳雄 ♂
学校ではアホ。裏ではハードボイルド
コーヒーとダーツが好きな渋い奴。これ以上の説明できない←
煙を操る
自分の手の届く範囲にある煙を操作する能力
煙を硬化させて射出したり、単に目くらましとして使ったりできる
あくまでも操れるのは煙だけであり一酸化炭素など原子分子は不可能
自分が煙を操ると同時に一酸化炭素などはすべて消えてしまう
篝火 勇気 ♀
突然現れた転校生。可愛い。
なおかつ強い。物理と心理的に
炎使い
『射程の概念が存在しない』炎を操ることができる。つまり、無限にどこまでも伸びる
また、任意で炎を爆発させることができ、その威力は炎との距離に反比例する。
つまり爆発させようとする部位の炎と、自分との距離が近ければそれなりの規模の爆発が起こるが、遠ければ遠いほど、その威力は下がる。
操れる炎は両掌のみからしか射出できない。
刻桐 霞 ♀
学校の女ボス。力こそ正義主義の子
女転校生を潰して部下にして自分の団体を作り上げた。
13本のナイフを操る
13本のナイフを召喚、操作する
召喚は手の届く範囲、操作は5m以内




