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第七話

久しぶり投稿です!!なお前にあったおまけ話は……作者の都合上消しました。大変申し訳ありませんでした!!

始める前に一言本当にごめんなさい。

ではどうぞ!!

「おい、達之!エロ本読んでいないでさっさと掃除しろや!繁は窓に付着した血を拭いてくれ。」


「ちっ!いいじゃねえか。少しくらいは」


「……………【血痕全然取れねな。固まったか?」


「なぁ巧。このアニメのDVD十五点とアダルトのDVD8点はどれぐらい売れるかのう?」


「そうだね。このアニメはマイナーだけど、マニアに売れば結構儲かるけど、アダルトは売ってもそんなに儲からないと思うよ。」


「ほうか、ならアダルトはわしが貰っていくから、おんしはアニメのDVDの処分を頼む」


「わかったよ。」


「おい心!その中に幼女体型で歳が俺と同い年の女の子で出ているアダルトはあるか!?」


「私は二人の美男が絡み合うアダルトがあれば欲しいのですがありますか?」


「そんなマニアックな物はないから!!」


「もし遊馬が言った物が不良たまり場にあったらえらいことになるぜよ!!」


「お前ら!!何やっているんや!俺にもアダルトなDVD寄越せや!!」


不良のたまり場になっていた教室を一方的に侵略した野上大輝は屋上にいた心達を教室に呼んで大掃除

をしていた。ちなみに野上大輝に殴り込みの際に教室にいたレッドスネークの構成員の不良達は廊下で横たわっていた。

「早く掃除して、心の担任の金髪美女を拉致……じゃなくて連れて来て日本史研究会の顧問になっらうんや!!」

野上大輝は、心のクラスの担任フェン・スタイリー女史に惚れてしまった。野上大輝はフェン・スタイリー女史とお近づきになりたく、わざわざ日本史研究会を作ろうとしていた。【フェン・スタイリー女史の教科が日本史の為】

そしてフェン・スタイリー女史とお近づきになり教師と生徒の垣根を越えて付き合ってそしてそのあんな事やこんな事をしたいと考えている野上大輝のとんでもない欲望から生まれた日本史研究会である。


「けど、今日中に教室を全部綺麗には出来ないよ!この汚さから」


川垣巧がそう言った。まだ教室には麻雀の台やどっから持ってきたサンドバッグや釘バット、木刀、空き缶等があった。

大輝達が大掃除したのは、ほんの一部に過ぎなかった。


「何日かかる?」


「この人数だとそうだね…………明日か放課後に大掃除をすれば3日はかかるね。」


「くそ!そんなに掛かるのか!俺は大掃除を早くしてあの金髪美女教師を迎えたいのに!!」


「まぁまぁ一回落ち着いて僕らの学園生活はまだ始まったばかりだから。まだ余裕があるから大丈夫だよ。」


「…………そうやな。焦ってやっても計画がパーなるからな。要は準備は計画的余行い裕を持って行動すればいいやな!巧、俺は気付かせてくれてありがとうな。」


「………話の途中で悪りんだけども、窓の近くにこんなものがあった。」


巧と大輝が会話している時に窓掃除をしていた竹中繁が割り込んでた。繁の両手には段ボールを持っていた。


「あっ?なんだこりゃ?」

達之が繁の両手に持っている段ボールの開けた。 


「おいおい!何で不良たまり場に動物のぬいぐるみや着せ替え人形がたくさん入っているんだ!?」


段ボールの中身は動物のぬいぐるみや着せ替え人形がたくさんあった。


「もしかして、誰かが趣味で集めているかも知れませんね。レッドスネークの中に」


「そんな不良がいたら不気味ぜよ。」


「どうすっぺ?」


「捨てるか?学園の裏で穴掘ってガソリンをぶっかけて燃やすか?」


「待てや大輝!!もし不良チームの中に幼女がいたらどうする!!その幼女がその事で一生トラウマになったらどうする!?」

大輝の発言に目を前回に開け強い口調で発言しているロリコン【西南秀】である。


「アホか!!、この学園に幼女はいるわけないだろう!!なぁ巧!」


「秀の言う通りいるんだよ。女の子が」


「え?」


「正確に言えばレッドスネークの総長“訓覇たかし”の子供なんだよ。」


「何!?」


「ヤッホー!!幼女がいたぞ!!」


巧の発言にその場にいた全員が驚いたが最も驚いたのが心と大輝と達之であった。なお一人だけ別の意味で喜んでいる輩がいたが他のメンバーは無視をした。


「在学中に子供を作ったのかよ!!くそ羨ましい!!って普通は退学になるんじゃないか!?普通!」


「この学園では認可しとるんか!!?ある意味すごいな!!この学園!」


「えっ!だったら奥さんは誰なんじゃ!!」


「奥さんはレッドスネークの幹部だよ。」


「何!?」


またまた驚いている三人。なお他のメンバーはもう驚かなかった。


「まさか……レッドスネークの総長がその女幹部を権力のかさで」


「女幹部のことあんな事やこんな事をして!」


「最終的には、子供を身籠ったのかが!!」


「……そりゃ人として許せない行為だな。」


「幼女!!幼女!!………はっ!!そうだ!今のうちにその幼女に上げる飴玉を買わなければ!!そして俺の事をお兄たまと必ず呼ばれせてみせる!!」


「秀、それは辞めてた方が身のためですよ。」


「ちょっと!!みんな一度落ち着いて!!」


「うるせ!!タクは黙っていろ!!おい心!!最初に倒すチームはレッドスネークでいいか!!」


「許可するぜよ!!在学中に子供を作った羨ましい野郎に天誅………じゃなくていつか総長になる木宮朔の為に潰すぜよ!」


「そうだ!!打倒レッドスネークとくそ羨ましい野郎、訓覇たかしを病院送りにしたる!!」


「今、心と大輝の私事が入っているよね!!絶対」

心と大輝はまだチェリー【他のメンバーも】である為に自分達より大人の階段を登ったやつらを許せなかった。心と大揮の目は怒りに満ちていた。

「今から行くか!?」


「そうや!!今から行って潰したる!!」


「………だけんちょも、訓覇たかしはもう帰ったんでねえか?」


「え?」


「繁君の言う通りです。大揮君がレッドスネークの構成員を倒してから結構時間が掛かっています他のレッドスネークの構成員は来ていません。それに廊下で気絶をしていた構成員はもういないので多分起きて逃げたのでしょう。」

中城遊馬が冷静に分析をしていた。確かにあれからお礼参りも来ていない事は総長は不在であることである。


「……そうか、じゃあ明日な。明日潰そう!!」

レッド


「そうや!!あいつら覚えて時や!!」


「わしたちの初めての闘いが始まるんじゃ!!頑張るぜよ!!」


「「よっしゃ!!」」


心と大揮と達之はそう誓った!



「僕たちこんなチームに入ったの?」


「……人間諦めが肝心だべ」


「まぁ面白いからいいですけどね♪」


「幼女に会ったらお手手触れるかな!!もう楽しみだ!!」


他のメンバーはただ三人の事を呆れて見ていた。一人除いては


※※※※※※


「さてと!今日はここまでや!!明日レッドスネークを潰す前にひとつ前夜祭をするか!!」


「おっ!!いいね!!でどこでするんだ!!」


「それは行ってからのお楽しみや!!」


「そんじゃ早速行こうぜよ!!」


「とその前にやらなければならんことがある。」


そう言うと大揮は教室の扉の前に張り紙を画ビョウで付けた。

「よし行こうか!!」


「で行く店名は、なんじゃ?」


「心が下宿しているアパートの近くにあるデッドラインという店や。」


「どんな店だがわからんが行って見るかのう!!」


「可愛いくて歳が同じ位の巨乳の女の子がいるかな?」


心達が、そのまま学園から出た。なお大揮が教室の扉に張り紙を付けたがその中身は。


“日本史研究会の部室 “研究会代表木宮朔”


と書かれていた






次回は、喫茶店デッドラインが出ます!!


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