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第五話

駄文です!!そしてどうしてこうなっちまたのか!!【泣】

HRが終了して4時後大半クラスメート達は次々と授業をエスケープをしたりしていた。この現状はまさに無法状態であるが半分の生徒が真面目に勉強をしていた。ちなみ今の時間帯は昼休みである。心は何をしているかと言うと




「なぁ朔よ頼むからわしらのチームの総長になってくれんか!今ならわし特製のカツオの叩きをあげるから、なぁ頼むぜよ!!」



「………断る。それにそんな物はいらん」


心は木宮朔に近づき何度もチームの総長になってくれと言っているが、木宮朔は先程からずっと断り続けている。



それを見ていた回りの柄の悪いクラスメートは



「おいおい、あの中岡心は西日本の不良達の中でも恐れられている”九人衆”の中の一人だぞ。」



「てっきり奴がここでチームを作ると俺は考えていたのだが」



「しかしまぁ……なんで中岡心があんな奴【木宮朔】を総長にしたがるんだ?」



と言っていた。


とその時に教室の後ろの方の扉が開いた。


扉を開けたのは短い黒い髪で顔が御婦人の方かたからは、人気があり御婦人の方の皆様が近くに寄り添うな顔だちをしている野上大輝を先頭に数名の生徒が入って来た。



「よっ!心!」



大輝が笑みをこぼしながら心と木宮朔に近づいて来た。それに続いて数名の生徒も続いた。


「………誰だ?お前?」


木宮は近付いて来る大輝をに言った。


「俺の名前は野上大輝や、まぁ心とは昔からの悪友や。以後よろしゅうな!、で心、総長の件はどうや?」


大輝は自分の名前を朔に言った後に大輝は心が朔をチームの総長の件の交渉について聞いた。


「全然駄目じゃ。首を縦に振ってくれんぜよ。」



「そりゃお前の頼み方が悪いんや。俺が変わりにするか?」



「いやいい……ん?大輝おんしの後ろにいる奴らは誰じゃ?」

心は大輝の後ろにいる生徒に目をつけた。


「ああ、こいつらか、こいつらは1−Aの俺のクラスメートでチームの仲間になる連中だ。」



「ほぅ……でもチームの頭が決まっていないがのう。誰かさんのせいで」



「……まぁな。」


心と大輝はそう言った時に木宮朔を見た。



「………俺を見るな。」


と朔は言ったがその顔は無表情である。



「……まぁ言いぜよ。大輝そいつらを紹介してくれ。」


「OK!!ほなまずは達幸からや!」


大輝はそう言うと後ろにいる奴らに自己紹介をするように言った。そしてまず初めに黒髪でオールバックで身体が本当にジムで鍛えている程の筋肉質で心より少し長身である。



「俺様の名前は勝川達幸!!中学で陸上部をやっていた!!でも補欠だったけどな!!」



「…自慢が出来る事かのう?まぁいいかよろしくぜよ。……しかしまぁ本当に筋肉が凄いのう。おんしの腕がガチガチじゃぞ」

心は達幸の右腕を触った。


「ほんまや!!」

大輝も達幸の右腕を触った。


「おぉ!!お前達は俺様の筋肉のよさが分かるのか!?嬉しいぞ!!」



「あんがとさん。」



「……だけど」



「?どないした?」



「なぜか女子には一度もモテた事がないんだよな?せっかく俺様が上半身裸になって女子に筋肉でアピールしているのになぁ」



「………よくまぁ女子から訴えられなかったのう。」



「一歩間違えればお巡りに逮捕されてもおかしくないわ……そんじゃ次は巧や!」


大輝は達幸の隣にいる他のメンバーより小柄で小さい男子生徒で髪が黒髪で髪が多少右眼に掛かっている。顔は中立的な顔が特徴である。


「僕の名前は川垣巧。タツ【達幸】とは小さい頃からの友達です。」



「ほぅ……じゃけんどよおんし」



「?何?」



「………おんしは女子かが?」


心はとんでもない事を言った。


「女子じゃないです!!男です!!」



「えっ!!嘘やろ!!達幸!!本当にあいつは男なのか!?後あいつに本当にあれが付いとるのか!?」



「あぁ、あいつは男だしあれも付いとる……けどたまにタク【巧】が色っぽく見えて襲いたくなって来るんだよな。」



「「!!」」


その場【クラス】に居たクラス一同は達幸の発言に驚いた。


「怖い!!タツが今一番怖いよぉ!!?」


巧が達幸の発言に完全に怯えていた。



「…………」



木宮は何も言わずただ黙っていた眉間にシワを寄せながら椅子に座っていた。それを見た大輝は



「えっ、えっと次いこうか!うん!!次は西南秀ー」



ガタッ!←木宮朔が椅子から立ち上がる音


「!!」


大輝は次に奴【西南秀】を紹介しようとした時に木宮朔が椅子から立ち上がり自分の手荷物を持って教室から出ようとした。

「おい、朔!!どこに行くんじゃ!!」



心は後ろから朔の右肩を握って制止させようとしたが、



「…………俺に触るな。」



「!!」


朔は後ろを振り返り心の手を払った。朔は何時もより目を細め心の事を見ていた。


「……チームを作りたいのなら勝手に作れ。そして俺に二度関わるな。」



朔は眼を細めそう発言をすると教室から出ていってしまった。



心はしばし呆然をしていた。





まだ自己紹介をしていない奴らが三人います。それは次話で書きます!!ちなみにチームの理想構造は某昆虫の改造人間のシリーズの悪の軍団が結集した組織だと思って下さい!!

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