表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/9

第四話

遅くなり誠に申し訳ありませんでした!!

なお今回は少し長いです!!そして心が小説内でとんでもない事を言いますので、そこは出来れば笑って許して下さい。



ではどうぞ!!




授業を報す予鈴が鳴り響いてから十分が過ぎていたが、先生はまだ来なかった。

〜中岡心Side〜



「…………」



遅い、遅いぜよ。担任が全然来ないぜよ。


他の奴らは、隣にいる奴と会話をしたり、一人でケータイで遊んでいる奴もいれば、雑誌を読んでいる奴もいれば、二人で携帯ゲーム機で遊んでいる奴らもいるぜよ。


……まぁそれはどうでもいいぜよ。わしは前の席にいる外見が肩に届く金色に染めた髪をしていて髪を一つに纏めていてわしと大輝が新しいチームの総長になって欲しい男いるぜよ!!



……どうする今から話をするかが?、じゃが前の席にいる男は他のクラスの奴らと会話しないで……一人机に伏せて寝ているぜよ。



もしも、わしが前の奴を強制的に眠りを覚ます行為をしたらえらい事になるぜよ!!



どうする!どうするぜよ!!………!!そうじゃ!!要は前の席の男を眠りから起こさなければいいのじゃ!!なら古いやり方じゃが前の席の男に手紙を出すぜよ!!



〜中岡心Side終了〜



心は、自分のバックの中から筆記用具とルーズリーフの紙一枚を出して、ルーズリーフを手紙の代用して書いた。



手紙の内容は自分の名前と自分の携帯電話の番号とメールアドレスを書いた。



後、手紙の最後の文にはこう書いた。


”後で屋上で話をしてくれんか?”


と書いた。



心は、黒板の近くにあるゴミ箱に捨てに行くふりをして席を立ち、そして前の席に寝ている男の机に静かに手紙を置いて、ごみ箱に向かってゴミ箱に行って、ゴミを捨てた振りをして自分の席に戻った。



それから5分後になっても担任が来なかった




〜また中岡心Side〜


おい、本当にどうした事じゃ!


担任が来ないぜよ!!


……まさか授業をエスケープをした奴らがわしらの担任にいちゃもんを付けてられているのじゃが!?


なんか、あれじゃなわしが通っていた中学校より立ちが悪いのう。



わしはそう思っていると。



「ち、遅刻だぁぁぁぁ!!」


「「!!」



廊下から大きな声が聞こえてきたぜよ!!……例えて言うならばF1で出るドップラー効果を思わすような声ぜよ。

その直後に教室の扉が思いっきり開け放たれて、オイルなどで汚れてしまっている作業用のツナギを身に纏っていて外見は背中まで伸びていて金髪をしている外人美女が背中まで伸びる金髪を靡かせて駆け込んできたぜよ。………大輝が好みそうな女性じゃな。


わしはそう思っている時に


「ブファッ!?」



!!、なんじゃ!!今の苦しみの声は!!どっから聞こえたんじゃ!?まさか……幽れ……忘れよう、今の声は……あれじゃ空耳、空耳ぜよ!!絶対空耳ぜよ!!



わしはそう自分に言い聞かせていると。



「いやぁ、ごめんね……車をちょっと弄ってたら、 つい夢中になっちゃって。たはは……」



担任【外人美女】が頭を掻いて苦笑いしていたぜよ。

……へ?車を弄って……先生それ理由になっちょらんよ。先生……他の高校でそんな発言したら一発で減給になるぜよ。それにこの高校に外人の先生がいるとはのぅ。……この高校は国際的に有名なのかが?



 「初めましてっ!皆の担任を勤めることになりました。フェン・スタイリーです。これからよろしくね♪」



 担任のスタイリー先生の自己紹介を聞いてた。瞬間一部男子生徒達は



「おぉ!!初めて外人美女を見た!!この高校に来て良かった!!」



「しかも胸がでけぇ!!俺生きていて良かった!!」



「まさに女神だっ!!」



歓喜に湧いていていたぜよ。


もしこの場に大輝がいたら。



”俺の嫁さんになってやぁ!!”



と言いそうぜよ。あいつなら。



「やはは……なんか照れるちゃうな……」



スタイリー先生は照れているのか頬を朱に染め、頬を掻いていた。

それを見た一部の男子生徒達は


「オオォォォ!!可愛いぞ!!」


「まじで天使だッ!!」


と更に歓喜を上げていた。



 「と、取り敢えず自己紹介しよっか!

そこの君から始めて!」



 スタイリー先生は一部の男子生徒達から発せられる歓声に耐えられなくなったのか、適当に目に付いた生徒を指名して自己紹介を始めさせたぜよ。

スタイリー先生が指名された男子生徒が立ち上がれ………ん?待つぜよ。スタイリー先生が指名された奴は俺の前の席の奴ぜよ!!とうとうあいつの名前が解るぜよ!!


わしはそう思っていると前の席の男の外見をもう一度確認したかが


髪を金色に染めて耳にピアスを着け、制服を着崩したその姿はいかにもわしらと同じ不良じゃった。それにあいつから……

覇気を感じるぜよ。それもわしらより恐ろしくそして凶悪な覇気ぜよ。



「……木宮朔」



ただそれだけを言っただけで木宮は席に座わったぜよ。


「…………」


………ん?木宮がわしが書いた手紙を見ているぜよ!!


よしよし、手紙は大成ー



グシャ!←心が書いた手紙を木宮がぐちゃぐちゃに丸めた。



ああぁぁぁ!!わしの書いた手紙が!!! あいつ酷いな!!Sなのか!!木宮はドSなのか!!


畜生!!木宮に手紙を書いた意味がないぜよ!!


………木宮にチームの総長になって貰うのは不可能ではないかが?


わしはそう思っているとそれに続いて木宮の隣に座っている女子生徒が自己紹介をしていた。女子生徒の外見は背中まで伸びる水色の髪を一つに纏め、頭の上にアホ毛を生やして胸は担任と同じくらい?の小柄な女子生徒が立ち上がった。



「自分は立浪蘭、趣味はテコンドーッス!これからよろしくお願いするッス!」


テコンド−って、確か隣の国の韓国の国技で、元となった空手と比べて多彩な蹴り技が特徴な武道の一つで歴史は他の武道に比べれば歴史は浅いほうじゃったなぁ。わしは昔四国の愛媛県で少林寺拳法を使う奴と戦った事はあるが、テコンド−を使う相手とは戦った事はないぜよ。一遍戦って見たいぜよ。



その後は淡々と名前を言うだけの自己紹介が続いたのじゃが



 「次は愛染さんの番なんだけど……遅刻かな?」


何、新学期そうそう遅刻とはなんと言えばいいのかが、本当にご愁傷様じゃな。



「遅刻なら仕方無いか……愛染さんは飛ばして、

 次の人が自己紹介しちゃって」



多分遅、刻をしている愛染という人物をの番を飛ばして他の女子生徒に……ッ!!おおぉぉ!!なんだあの女子生徒は!!わしのストライクゾーンのど真ん中ぜよ!!



外見は赤い髪をポニーテールにしていて、顔は本当に綺麗で美人でスタイルは良いのじゃが、胸は言ってはいかんが、小さくて貧乳ぜよ。………しかし!!”わしは貧乳と巨乳は世界の宝物じゃ”と思っているぜよ!!



あぁ本当に天使みたい可愛いぜよ。彼女になって欲しいぜよ。本当にのう


とわしは思っていると女子生徒は自己紹介を始めたかが


「宮堂朱鷺乃だ。幼い頃から剣道を習って来たため、多少は腕前に自信があるつもりだ。

これからよろしく頼む。

……あぁそれと、私のことを貧乳と言った奴は……問答無用で潰す!!」



……宮堂さぁまるで化け物を発する殺気を籠めてそう言って席に座ったぜよ。………怖かったぜよ。彼女の前に貧乳とは言わんほうがいいな。




自己紹介は進んで行ってとうとうわしの出番ぜよ!!、よしゃあ!!気合い入れるぜよ!!


わしは席を立って自己紹介を始めたかが


「四国土佐から来た中岡心じゃ!一年間、よろしゅう頼むぜよ!」



わしは自己紹介を言った後にクラスの半分の柄の悪い奴らが



「あの中岡心だと!?たったの二年で四国を統一をした。今は無くなっている暴走族の死国愚連旅団の総長だった男!!」



「暴力団と抗争をして、最終的には暴力団を潰滅させた男か!!」



「西日本の不良の中でも代表格の一人がなんでこの学園に!?」



ざわめき始めたぜよ。……まさかわしが行った悪業がまさか関東まで聞こえているとはのぅ。正直……嬉しいぜよ!!



でもわしは席を立ったまま宮堂さぁを見ているぜよ!!



本当に可愛いくて、まるで天使じゃのう!!……じゃが、



「あの……何か?」


宮堂さぁがわしに話かけて来たぜよ!!わしはとっさに


「い、いやっ!何でもないぜよ!」


と言ったぜよ!!ふぅ〜〜本当に危なかったぜよ!!


もしばれたらわし嫌われるところじゃたよ。本当に危なかったぜよ!!



そして、その後クラスの自己紹介はたった一人の欠席を除いて全員終わったぜよ。



 「これで全員終わったね?それじゃ連絡事項というか注意事項なんだけど……最近、二年生と三年生の関係が悪化してて危ないから近付かないようにしてね」



抗争か……まぁ、ここにはかなりの数のわしと同じ不良がいるからのぅ。全国から、見れば小さいけどなぁ。


………まぁ二年と三年の皆さぁのお手並み拝見させて見るかのぅ。



ってかその前に木宮にチーム総長をして貰んとな。………本当




その後、スタイリー先生からいくつかの連絡事項とを聞いて、高校生活の一発目のHRはこうして終わったぜよ。

これからも応援よろしくお願いします。後、チル兄様へ本当に申し訳ありませんでした。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ