第一話 総長捜し
短くて、………そして駄文です。
本当に申し訳ありません。
「ハァァァァッッッ!!、お、お前は正気かッッ!!?」
中岡心が総長の選び方は”あいつら【新入生】の中から選ぶのじゃ!!”と言った途端大輝は切れた
「まぁ一応正気じゃが………でもたまに物忘れが激しくなってきているがな、この前なんか姉ちゃの名前忘れかけたけどな」
「そっち意味じゃねよ!!後お前本気で病院行けや!!」
「うるせーな、……いいじゃねいか、たまには総長を俺達以外の奴にやらせても」
「それは”俺達の仲間かもしくは俺達と死闘を演じた奴らがするもんやろう!!なのに一見野郎に従えるか!!………なぁ心よお前、俺がいない間何があったんだ?」
大輝は昔、中岡心が決めた”わしらの総長になれる資格”を言った。大輝は俺達を一見野郎に任せていいのか!!と反発した。
「……わしは変わちょらんよ……今も昔も……それにこの天王寺学園は……噂によるとわしら以上の器の奴がいるらしいぜよ。」
「……俺達の以上の?」
中岡心の発言に少し気を落ち着いた大輝であった。
「そう例えて言うならば……大輝おんし梁山泊って知っとるか?」
「……中国四大奇書の一つ”水滸伝”に出て来る地名で中国の強者達の根城のことか?」
「そうじゃその強者達が尊敬した人物はいる一人は”晁蓋”そしてー」
「宋江か」
「そうこの天王寺学園にその宋江並の奴がいるんじゃ!?どうじゃ大輝?そのわしらを越す奴の配下になっても文句はないじゃろ?」
「……はぁ………わかった、今回は元総長様の言う通りにするわ、……嫌だけど」
大輝は皮肉そうに言った。
「………大輝」
「ただし!!もし俺がそいつを気にいらなかったらその時はー」
「そいつにデコピン三連発かが?」
「いや、なんでそうなるんや!!!!せっかく、かっこよく言う時にお前は!!……言いか!!よく聞けや、もしそいつが駄目な奴なら俺は必ず下剋上してからな!!よく覚えていけや!!」
「分かったぜよ。」
「……で宋江と同じぐらいの奴の顔を知っているのか?」
「……………」
大輝が心にそいつの顔を知っているのか?と聞いたらいきなり沈黙する心
「おい、どうした?」
「……………【ダラダラ←心は大輝の呼びかけに答えず脂汗をかいていた。】」
「おいまさか、そいつの顔を知らなー」
「……さてと、そろそろ入学式が始まるぜよ!!体育館に早く行くぜよ!」
「ってなにも知らねぇのかよ!!」
中岡心はそのまま話をスルーをして、入学式の会場の体育館に走っていった向かった。大輝は今までの事を突っ込みながら心の後に続いた。
作者は中国四大奇書の”三国志””水滸伝””西遊記”が好きです!!
ちなみに作者は水滸伝で登場する人物で好きな人物は林冲です!!
以上海の永帝でした!!