プロローグ
駄文ですが皆様に笑っていただければ幸いです!!それでは始まり始まり!!
春爛漫の季節の東京の天王寺学園に四国の高知とスペインのマルガから二人の男が来た。
一人は外見は背丈が180を越えていて、顔に無数の傷痕があり特に右目の付近の傷跡が酷いのが特徴で、明らかに他人から見たら、暴力団組員に見えるが、もしも傷痕がなかったら、イケメンの部類?に入るかましれない。
彼の名は中岡心
高知県出身の地元の土佐弁をしゃべる今時変わった男である。ちなみに心は元は不良で死国愚連旅団の元総長である。
もう一人は、背丈が180をいったかいかないぐらいで顔は、御婦人の方かたからは、人気があり御婦人の方の皆様が近くに寄り添うな顔だちをしている。
彼の名は野上【のがみ】大輝【だいき】
関西の大阪出身だが、四歳の時に親の都合で四国の高知に引っ越して。中岡心と会って、以後中岡心の相棒として共に行動している。しかし中学三年なる前にスペインのマルガに留学をしたが、たった一年で留学先のスペインから日本に戻り地元の高知に戻らす東京に来た。
ちなみに中岡心、野上大輝は西日本の不良達から危険視されていた。………余談だが二人は四国の不良達から中岡心は”土佐の狂狼”野上大輝は”南海の虎と呼ばれていた。
「さてとわしらようやく高校生じゃな、大輝よ」
「まぁな、でも………俺はマルガ【スペインの南部の都市】の高校で三年過ごす予定だったのに……親に”日本に戻れ!!”って言われてもうもう飽き飽きや!!怨むぞ!お袋!!」
「まぁ、そんなに怒るなよ。」
「やかましい!!てめーはわからないと思うがマルガは地中海の近くで、去年のマルガの夏は、めっちゃくちゃナイスバディの姉ちゃんがわんさか海水浴に来たんやぁ!!」
野上が声を大にして言った。しかし他人から見れば”朝から何を言っているんだこいつ?と思われるような発言である
「ヘ!?本当かが!!でおんしは何をしたんじゃ!?」
「…………地元の不良の奴らと喧嘩して、学校【中学校】からの通告は、”夏休みの半分以上は学校での補習”と言われて結局学校での補習が終わったのは……夏休みの終了の前日やった!!くそ!?もし喧嘩が無ければ、俺、ビーチにいる外人の姉ちゃん達とあんな事やこんな事をしていたのに!!」
大輝は自分の行いが結果として最悪の結果となってしまい外人の姉ちゃん達のあんな事やこんな事を出来なかった事を怨んだ。……しかし他人から見ればただの自業自得である。
「………おんしは昔からそういう運がないからのう」
「それは言うな!!………しかし俺達が関東にくるとはなぁ」
「だな、まさか天王寺学園の志願書がわしの家に届いて、しかもわしだけが中学校で天王寺学園の入学試験をしたからのう」
「まったくやぁ、お袋の奨めで俺も天王寺学園の入学試験を受けたんだが………まさかスペインの中学校で天王寺学園の入学試験するとは思わんかったわ。しかも問題が何故かスペイン語やったけどなぁ。」
「……なんでじゃろう?」
「さぁな?……ところで心」
「ん?なんじゃ?」
「ここでもチームを作るのか?」
「……当たり前じゃ」
大輝はそう言うと、悪い顔をしながらそう言った。
「おっ!!そうかそうか!!お前はやっぱりお前はそうじゃないとな!!二年振りのNNコンビ復活やぁ!!………やっぱりお前がチームの総長で俺は副総長だろう?」
中岡心と野上大輝はかつて、四国の不良達の頂点になった死国愚連旅団の総長と副総長であった。ちなみにNNコンビとは、ただ……中岡心の姓の頭文字がNで野上大輝も姓の頭がNなので、誰か付けたのか不明だが、大輝は何故か気に入っている。
「………いや、今回はわしは総長はやらんぜよ。」
「おっ!!って事は俺が総長ってことか!!遂に俺の時代が到来やッ!!」
中岡心が総長をやらんと言った時に、野上大輝は副総長だった俺は自動的に総長になれると思った……が
「………いや、今回は……わしらは総長にならんぜよ。」
「なんだ!?そうなのか!!俺達は総長にならんのか!!…………ってアホかッ!!、お前も総長をしない、俺も総長に慣れない!!誰がチーム総長をするんやッッ!!!」
中岡心のとんでもない発言にぶちギレる大輝だった。しかし心は
「いや、総長は」
心は天王寺学園の体育館に指を向けた。そこには新入生達が入学式の為に集まって来ている。そして心はこう言った。
「あいつら【新入生】の中から選ぶのじゃ!!」
皆様、野上大輝はなんかエロい奴だと思いましたか?そうです!!奴は重病程のなエロです【笑】!!【中岡心も多少はエロいです。】
さて中岡心はとんでもない発言をしました。次話で見つける事が出来るのか!?
次回をお楽しみ!!