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ある脇役の英雄譚  作者: 小元 数乃
王都動乱編
30/46

4話

説教シーンが苦手です。

人の心を打つ言葉がどうしても思い浮かばない……。

「……」


「………………」


 地下道を疾走する勇者とフルーレの間に横たわる沈黙。


 その気まずい空気も致し方ないとフルーレは思う。


 今まで平和に過ごしていた少女が、戦いなんて知らない少女が、それでもがんばって戦いを覚えようと、受け入れ鍛えてもらい仲良くなった師匠を、この一日で二人も失ったのだから。


――まともな精神を持っているやつなら、耐えられねぇよ。と、奥歯をきつく、きつく食いしばりながら、フルーレはそれでも走り続ける。


 もう、彼にはこうすることしかできなかったから。


 勇者召喚? へ~。強いのが来たらいいな~。ぐらいしか考えていなかった彼だったが、いまさらながら自分たちがどれほどしんどい道を彼女に押し付けてしまっていたのかを理解してした。


 これほどのいばらの道を彼女たった一人で歩ませようとしていた自分たちが、いかに罪深いのかを土壇場になって彼は気づいた。


それでもなお、彼女の手を引き、生きながらえ、魔族と戦ってくれとしか言えない自分に反吐が出そうだった。


だが、彼にはこうすることしかできない。勇者の強さにすがることしかできない。


「俺じゃ……どうやっても、あいつらの仇は撃てないから。あいつらがどうしようもなかった敵を、俺が倒せるわけなんかないから……」


「……」


「だからゴメン……勇者。俺の復讐のために、生きてくれ」


 彼はそういったとき、ようやく薄暗い通路の先に光が見える。


 出口だ。


「わかりました」


「!」


 そして、その光を目に移した瞬間、今まで黙り込んでいた未来が、完全に感情が死んだ平坦な声音で声を発した。


「勇者は……誰かの理想となるべき姿ですから。あなたがそうあれというのならば、私はあの人たちを殺した魔族を斬りましょう」


その言葉は、ぞっとするほど何も感じない冷たい声で発せられた。そしてそれは、彼女の心がもう限界だということを示していることに気付き、フルーレは思わず彼女の顔を見て、


「っ…………!!」


 絶句した。


 まるで汚泥のように濁った死んだ瞳に、喜怒哀楽を移さない表情。


――たった数時間で、人はここまで死ねるのか? と、フルーレに思わず思わせるほど、その表情は死体を彷彿とさせる人間としてすべてを失った顔で、


「くそっ……。なんだよ、畜生。神様……あんたがこいつを呼んだんだろう!」


――違う。呼んだのは俺たちだ。そんなことは分かりきっている。でも、俺たちはもう十分に罰を受けた。こいつを呼ぶことに賛成した勢力はもう、俺だけしか生き残っていない。


 そして、勇者の召喚に力を貸したのは……この世界の最高神として知られる光の女神だ。


「だったら、もう救ってくれよ。俺の命なんてどうなったっていいから……こいつにこんな顔させてんじゃねぇよ!!」


 いつまでたっても助けに来ない、救いと慈愛をつかさどる神に怒声を上げつつフルーレは地下道から飛び出した。


 そこは平民街と貴族街を区切る巨大な城壁。そこに設置された二つの町の行き来を可能とする巨大な門。


 普段は貴族街に訪れる商人の為開け放たれているその門は、


「冗談だろう?」


 今の貴族街の緊急事態を受けてか……固く閉ざされてしまっていた。




…†…†…………†…†…




 自分の眼前で崩落を起こし、まるでまるで巨大な怪物の口にでも飲み込まれたかのように陥没する石畳の道を見てヴァイルは思わず顔を引きつらせる。


「やべっ……やりすぎた」


 部隊と別れ、そのあと続々と虫の波に追われて逃げてきた貴族たちを助け、殿として害虫駆除をしていたヴァイル。


 彼の暴君の槍は決して虫の殲滅には向かない攻撃ではあったが、鋼以上の体は虫の牙をことごとく弾き返し、例外設定が外されたことにより生み出される彼の一歩が放つ局所的地震によって何とか虫たちの進行を防いでいた。


 だが、それもここまで。虫たちの進撃を防ぐため調子に乗って槍を放ったり地震を起こしたりしていた彼の攻勢に、石畳の道の方が耐えきれず、王侯貴族専用の脱出路に穴をあけてしまった。


――これはあとで怒られるな。と、後々は国を取り返すとサーシャに言われていたので、極力破壊は控えるように言われていたヴァイル。まさか道をそのままぶち抜きました! なんて知られれば、どのような叱責が待っているかわからない。


 なので、


「おれしーらね」


――ほら、俺って何か致命的な失敗したら見ないふりして、他人に責任なすりつける脇役だから。と、内心で割と最低なことを言いながら道の崩落は虫たちのせいにすることにして逃走を開始するヴァイル。


「そろそろあいつらも貴族街から逃げて城壁の向こうにいるころだろう。貴族のバカどもが逃げてから結構時間も経ったし、丁度ころあいだ」


 そう言ってヴァイルは体重設定をいじりなおし、自分の体を極力軽くする。


 そして、自分が最高速度を出すのに適度な体重に変貌したヴァイルは、そのまま足の筋力を身体操作で強化しながら加速。自分から最も近い貴族街を囲う城壁へと駆け出す。


 見る見るうちに引き離されていく虫の津波。馬車にすら追いつきかけていた虫の濁流ではあるが、身体操作によって脚力を強化し、体重を軽くしたため軍馬すら悠々追い抜く今のヴァイルには到底追いつけない。


「にしても……今回の敵はこの数の虫全部操ってるのか。相当厄介だぞ、今回の敵は?」


 これだけの数の虫の運用に、絶対的な統制能力。


 何よりその虫たちの使用が継続できる継続時間。まだ限界が来たわけではないためよくわからないが、それにしたって本来人の言うことを聞くような存在ではない虫たちをこれだけ長時間、従順に従わせるとなると、かなりの量の魔力を消費しているはずだ。


 だというのに、いまだに虫たちはうごめき続け、町の侵略を続けている。


 敵の魔力はほぼ底なしといってもいい総量を持っていると考えるのが妥当だ。


「アルフォンスといい、今回の敵と言い。魔力が豊富な輩は羨ましい限りだ」


 ヴァイルも平均より多めの魔力を保持しているが、あくまで平均よりやや高めといった程度。それでもあれだけの長時間戦闘を続けられるのは、ひとえに天使の国の燃費が良すぎる魔術と、本人の地獄の特訓による魔力の精密操作のたまものだ。


 とはいえ、


「だとしても、これだけの範囲に虫を派遣できるというのは正直異常だが……」


 どれだけ魔力が多くとも、放てる魔力の範囲には限界がある。


 きれいな水槽に一滴の紅いインクを垂らした時と同じだ。落ちた場所から広がるのは時間がかかるし、広がってしまえば必然そのインクは極薄になってしまう。


 たとえ異常な力である魔力であっても、そのくびきから逃れることはできない。


 圧縮して放つ弾丸のような魔法や、生物化して自立駆動する生物型の形状変換ならある程度の距離は稼げるらしいが、先ほどの戦闘経験からこの虫たちは魔力によって作られた存在ではなく、本当に実体がある虫たちだ。


 だとするなら、この虫たちを従えるためには常に魔力を放出しその魔力を食わせ続けなければならないが、あまり範囲を広げて拡散、空気中の魔力を薄めてしまうと、虫たちが摂取する魔力が少なすぎて制御から離れるし、何よりこれほど迅速に虫の支配領域を広げることは不可能だ。


「何かトリックがあるな……」


 これだけ広大な領土に、自分の魔力をエサにして使役する虫たちが、満足するほどの魔力を送れる何らかのトリック。


 それを見破ることさえできれば……王都奪還は意外と簡単に済むかもしれない。


「とはいえ、そのトリックとやらがどんなものかわからねーいじょう、今は打つ手なしっていう状況は変わらねーけど」


 そう言ってヴァイルがぼやいたときだった。


「開けろ……開けろっ!! 開けてくれぇええええええええええええええ!!」


「ん?」


 貴族街に響く悲痛な悲鳴がヴァイルの耳に飛び込んできた。


「まさか、逃げ遅れたやつがいるのか!?」


――ったく、これだから鈍足の貴族の連中は!! と、ヴァイルは舌打ちを漏らしながら、慌てて悲鳴が聞こえる方へと急行する。


 そのさい、通路を塞いでいた虫の大軍に突撃することとなったが、ヴァイルは少し眉をしかめただけでそれに対する嫌悪感をすませ、


「じゃまだ!」


 ふたたび体重を超重量級に戻し、槍を一薙ぎ。虫の津波の一部分を見事に蹴散らす。


 そして、


「っ!? あれはっ……!?」


 完全に閉じてしまった城門の前で、途方に暮れる勇者と門をたたきうなだれる一人の騎士の姿を見つけた。




…†…†…………†…†…




「ばかっ! 何してんだ、お前らっ!!」


「っ!?」


 未来は突然後ろから聞こえてきた、聞き覚えのある声に思わず振り返る。


 そこには、虫の包囲網を強引に突破し、自分の体に食らいついてくる虫たちを払い落しながら、こちらに走り寄ってくる少年の姿があった。


 その少年は、以前自分の親友が魔法を覚える際お世話になったと紹介してくれた、でたらめな強さを誇る門番。


「ヴぁ、ヴァイルさん……!」


「っ!? おまえ……」


 未来の呼びかけが聞こえたのだろう。瞠目しながら未来たちを確認したヴァイルは、慌てて彼女たちに駆け寄り、呆然自失といった体で腑抜けていた未来の両肩を勢いよくつかんだ。


「なにがあった!? どうしてお前はそんな顔をしている!」


――私の顔、いまそんなにひどいでしょうか? と、ひどくせっぱつまった様子のヴァイルの問いかけに、のんきに首をかしげながらも未来はポツリポツリと自分たちの今までの道程を話し始めた。


「王宮が、おかしくて……。ジルドレールさんが、ゲイルさんに殺されて……。私たちは、必死に逃げて……。デュークさんも、私たちを助けるために虫に……」


 そして、話している途中で彼女は自分の頬に熱いものが流れているのに気づいた。


――なんだろう? と、億劫な仕草でそれに手を伸ばし触れた瞬間、未来はその正体に気付く。



 それは、彼女自身が流した涙だった。



――なんで泣いているんだろう? と、彼女は自分の体の反応に首をかしげ、必死に理由を思い出し、


「あっ……」


 とうとう、限界を迎えた。


「ど、どうしょう……ヴァイルさん。私……勇者なのに……。みんな、お、守らなくちゃ、いけなかったのに……」


――みんな、死んじゃった……!! その最期の言葉は、わけのわからない嗚咽となって彼女の喉から漏れ出た。


 もう立つことすらままならず、あふれる涙を抑えることかなわず、未来は思わず膝を屈し座り込む。


 立ち上がる気力も、やり直す力も、今の彼女はもう決して生み出せない……。それらの輝かしい力を再び持つには、彼女はあまりにも目の前で仲間を失いすぎた。


――もういいよね。もう座ってもいいよね? だって私は……何もできないまま負けちゃったんだから……。涙を流しながら、泣き声を上げながら、もう立ち上がれない自分を必死に正当化する未来。


 そうしないと、そうでもしないと、今の彼女の心はバラバラに砕け散ってしまいそうだった。


 だが、そんな彼女にヴァイルは、少しの間息を飲んだだけで、


「甘ったれるな、バカ野郎!!」


 鋭い叱責と平手打ちを飛ばし、彼女の嗚咽を強制的に止めた。


「え?」


 自分が何をされたのか一瞬わからず、未来は思わず呆然としながら自分をたたいたヴァイルを見つめた。


 未来の視界に映ったのは、こちらに対して痛ましげな視線を向けながら、


「だったら……こんなところで座ってるんじゃない!!」


 それでも、決して未来に絶望を促すことはしなかった。




「そいつらのおかげで……お前はまだ生きてるんだろうがっ!! だったら、そいつらの命、無駄にするようなこと言ってんじゃねぇ!!」




「っ!!」


――勇者の自分が守らないといけなかったのに。そんな罪悪感につぶされそうになっていた未来に、その言葉は響いた。


「あぁ」


――私はまだ生きている。誰も守れなかった私なんか、庇う価値なんてないはずなのに、守る価値なんてないはずなのに、それでも守ってくれた人たちがいたから、私は今ここでこうして息をしている。


――だったら、


「勇者だろ? 強いんだろっ! ここで膝を屈して……いいわけがないだろっ!!」


 ヴァイルの叱責が再び未来の頬を打つ。


――立って。あの人たちの命を、無駄にしちゃいけない。


 未来の心がそう叫ぶ。


「立ちやがれっ!!」


 ヴァイルが彼女の手を引きながら、叱責する。


「戦いはまだ」


――終わってない!!


 未来の心と、ヴァイルの怒声が重なった時、未来の体は驚くほど軽やかに、再び立ち上がることに成功した。




…†…†…………†…†…




――ったく、ガラにもない説教しちまった。俺なんて普段は『山賊に住んでいる村を襲われて、ただ一人逃げようとしていたところを勇者に説教されて改心して村を守るために戻る』程度の脇役なのに……何調子のって説教してんの? バカなの? 死ぬの?


 と、内心でアリサに教えてもらったフレーズで、自分の妙に恥ずかしいテンションの説教にもだえ苦しむヴァイル。


 とはいえ、その説教のおかげで未来は立ってくれたので、いまさらそんな態度を見せるわけにもいかない彼は、黙って未来の手を引き城門に手をつきうなだれているフルーレに歩み寄る。


 ことは一刻を争う。ヴァイルが突き破ってきたため、一番近くにあった虫の津波は現在大ダメージを受けて行軍不能だが、それもすぐに補充され再びこちらに向かってくるだろう。


 それまでに、何とかこの二人を城壁の向こうへ逃がさなくてはならない。


「あ、あの……ヴァイルさん」


「あぁ?」


「ありがとうございます……」


――さてどうしたもんか……。と、無い知恵を必死に絞りながら状況を打破する手段を考えるヴァイルだったが、そこで突如未来が声をかけてきたので思わず思考を中断してしまい舌打ちを漏らす。


「なんだよ一体?」


と、切羽詰まった状況にもかかわらず、相変わらずそんな凡ミスをする自分に『ほら俺ってやっぱり脇役だろ?』と自分の過小評価を新たに固めつつ、ヴァイルは勇者の真意を尋ねる。


――殴られてお礼言うとか、お前実はマゾなの? とも思ったが、さすがに女の子の未来にそれを言うのははばかられたので自重した。


「私の為だって……私が勇者だから自分たちよりも生きてほしいって、死んだ人たちがそう言って死んでいったから、前の世界では一般人だったから、そんな命がけのあの人たちの戦いに私は何も返せないって……私の方が死ぬべきだったって、逃げている間、ずっと思ってて」


「……」


「でも、ヴァイルさんのおかげで目が覚めました……。私は生きている。あの人たちのおかげで生きているんだって……。だったら、自分に助けられた価値があったかどうかじゃなくて、あの人たちに助けてもらえたことに感謝して、あの人たちの分まで必死に生きないとダメなんですよね」


――そうだな。と、ヴァイルは魔族の四天王であり自分の狂気を消してくれた恩師でもある鮮血の槍の最後を思い出し、残っていた涙を必死に拭い取りながら、以前会った時の凛々しい顔立ちに戻った未来の顔を見て思う。


「おれは……そのあとの選択肢を間違っちまったから」


 殺してくれと魔術の師匠に頼みにいったが、師匠はそれを鼻で笑い拒否した。多分、師匠の心境はさっきの未来を見た自分のような気持だったのだろう。


 自分のために誰かが死んでしまったのなら、その死んだ者のためにできることは……どう償うかではなく、死んでしまったその人が誇れるよう、どう生きるかを考えることだと。


 所詮は生者の自己満足と言われればそれまでだろうが、ただ絶望して無為に死ぬよりかはよっぽど死んでいったものが浮かばれる方法だと、ヴァイルはサーシャに徹底的に説教されてからようやく気付けた。


 だからこそ、さっきの未来がほっておけなかったのだろう。あの絶望しきり、汚泥のように濁った瞳と無表情だった彼女の姿に、選択を間違えた彼自身の姿が重なったから。


柄にもない説教をする程度には、彼女を放っておけなかった。だが、正直にそれを言うのはいろいろはばかられたので、


「別に……あんたは勇者様だからな。世界を救うって言っている人が、この程度でヘタレているのが腹立っただけだ」


 と、建前だけをすらすらと告げ、ヴァイルは未来のお礼をそっけなく突き返した。


 はいはい、ツンデレ乙。逆ハーにはいつご入会の予定で? と、脳裏に某《騒乱の魔女》が肩をすくめながらあらわれたが、ヴァイルは全力で無視した。


「そうですか? でもやっぱり、いつかお礼はさせてください」


 そんなヴァイルの内心を知ってかす知らずか、若干腫れぼったいながらも、もう涙や絶望の色は見えない、綺麗な瞳をヴァイルに向け、はにかむように笑いながら未来はもう一度頭を下げ、歩調を早める。


 勇者らしく、ヴァイルの前へと足を踏み出す。


「でも、実際この状況はどうしようもないですよね? 私の攻撃力じゃこの城門は開けられませんし、よしんばあけられたとしても壊すことになります。それでは、後ろにいる虫たちが貴族街だけでなく平民街にも侵攻することに」


 そして、先ほどとは違うよどみない鋭い指摘と動きをしながら城門を指差す未来の姿に、ヴァイルは不敵に笑って見せた。


「ご安心を勇者様」


――無駄に雑談や説教していたわけじゃねーぜ。と、ヴァイルは告げる。


「多少強引ではありますが、この城壁を超える手段はすでに……考えついています」


 そう言ってヴァイルが、装備品の入っているポーチから取り出したのは、城壁点検用の命綱として配布される、頑丈な二本のロープだった。


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