消えた年越し蕎麦!
「そろそろ準備しないと」
「じっ...じゃあ、材料揃えてっ..きますね」
「....あ!リネイトも呼ばないと」
「こーゆー時だけ使えるご都合能力、強制テレポート!」
「んで多分....」
「...だからダブルベットよりシングルで.....」
「...あれ?」
「まぁやっぱやべー話してるか」
「!」
「あれ?どうしたんですか?旦那様」
(呼び方ランクアップしちゃってる)
「いや、年越し一緒が良いかなと思って呼んだ」
「あぁ、そういえば今日最後の日でしたね」
「そういえばアンティーエ様は?」
「...アンティーエさんとの事話したっけ?」
「いえ、心配でしたので盗聴器を仕掛けて話を聞いてました」
(そして、「旦那様を独り占めなんて事していい訳無いので第二夫人なんて当然ですけどね」と言う)
「旦那様を独り占めなんて事していい訳無いので第二夫人なんて当然ですけどね」
「あ、うん」
(....なんで異世界でハーレムを回避するのこんなムズいのさ)
すると、焦った様子でアンティーエが走ってきて
「たっ、大変ですっ!」
「とっ..年越し蕎麦にっ..使うっ....お蕎麦が無いですっ!」
「アンティーエ様、ならば今すぐ買ってきます」
「だっ...ダメですっ」
「年末はっ..お蕎麦が沢山売れるのでっ...在庫がない店がっ..多いんですっ」
「そうなると旦那様と年越しが...」
「蕎麦が無いなら作ればいいジャマイカ」
「という事で材料さえあれば...」
「そっ..それなら丁度食材置き場にっ...あるはずですっ...」
「とっ...取ってきますっ」
「なら後は出来るのを待っておくだけか」
(大層なタイトル名なのに簡単に解決しちゃったよ)
(まぁ、年末だからいっか)
「ではアンティーエ様の手伝いをしてきますので待っていてください」
30分後
「出来ましたっ!」
「年越しまで後30分位かぁ」
「なんか色々あって締まらない一年だったけど、まぁ終わり良ければ全て良しか」
「そうですね、旦那様♡」
「そっ...そうですねっ..貴方♡」
一方その頃魔王は....
「....リネイトは何処へ?」
「と、まぁなんやかんやで一年経過と言う事で終わったみたいじゃのぉ」
「久々の登場で大歓喜のワシの別れの挨拶で最後じゃ」
「それでは、良いお年を....」
「まぁ明日新年という事で明日出会うから短い別れなんじゃけどな」




