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詩集『死辺詩編の氷の詩集』

『ダークネスな、氷の意識』・・・『死辺詩編の氷の詩集』から

『ダークネスな、氷の意識』・・・『死辺詩編の氷の詩集』から



俺の意識としては、お前が目を閉じる頃に、目を開く。

それは、臆病な精神世界の、一つの判断である。

また、言葉を換言すれば、ダークネスな世界に、俺は住んでいるとも、言えそうだ。

追求した、その世界は、氷の様に、冷たく、また、冷え冷えとしている、辺り。

決意表明なんかしなくても、俺は、氷の意識で、幕を開ける。



俺の意識としては、お前が目を閉じる頃に、目を開く。

ダークネスな、氷の意識は、ただ、単純に、世界にばら撒かれた言語を拾い集めるのに、必死だ。

解体した自己は、しかし、後天的な原始の始まりであると、自認するのである。

つらつらと、言葉を述べても、墓場まで行く様に、巧みに仕組まれて居るさ。

決意表明なんかしなくても、俺は、氷の意識で、幕を開ける。



決意表明なんかしなくても、俺は、氷の意識で、幕を開ける。

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