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朝暗い秋

作者: 人間詩人

午前4時頃に

起きると まだ暗い

夜なのかと時計を見れば

確かに朝方の4時だ

秋の夜長と言われるけれど

朝方は 早く明けて欲しい

二度寝して起きるぐらいだと明るさを感じ

朝だなと認識できるんだ

なぜだか暗いのは

好きじゃないから

余計に感じるなぁ

さてさて陽も暮れだしかけて来た

嫌いな夜の始まりか

何を するわけでもなく

ぼんやりと天井の明かりを

見ているだけの時間には

退屈でしかない

若い頃は 夜は活動出来たのに

老齢期になると眠るだけの

時間帯になる

いささか悲しいものだ

それでも意欲は少しばかり

残っているようだから

たまには読書でもしようかと読み始めるが

今度は 老齢のために

見えづらくなっているから

2 3ページで終了となる

本当は ラジオ放送あたりで朗読をしてくれれば

良いのだが

最近は そう言う番組も

減り始めたから

老齢者のために朗読の放送は残して欲しいものだ

この文を 書いている間に

あたりは真っ暗になり

まぶしい天井の明かりだけが

自己主張しているかのようだ

さて今夜も午後9時ぐらいの就寝になろうかな


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