9 氷海で唄ったオルニス 3
子供の存在は偉大。
子の成長と共に親もまた一つ成長を遂げます。
朝、起こされて目が覚める。
こんな事は数ヶ月ぶりだった。
「起きていらっしゃらないので、体調でもすぐれないのかと思いました」
第二の奴隷の報復の後とファクナスの討伐の後。
「執務に夢中になって」
アシェルは取り繕うように笑顔を作った。
サファイアの声を聞くと体が活性化されたように集中が出来る。かわりに、翌日の反動があるため気をつけなくてはいけない。
ただ昨日は、もう一度エリュシオンが戻ってくる予定になっていた為、上手いこと執務を切り上げられた。
人によるのかアレクシスは全くというほど感じておらず、すぐ近くにいるエリュシオンはどちらかと言うと活性よりも鎮静の効力がありそうだった。
「そう言えば、エリュシオン様からお手紙が届いてるようです」
本当だ。
出したばかりなのかまだ魔力の痕跡が新しい。
顔を洗って拭いたタオルをウェスキニーに渡すとそれと引き換えに手紙を渡されて広げる。
中身を読みアレクシスがぶつぶつ言う姿が浮かんでアシェルは軽くため息をついた。
着替えをして朝食を摂った後はいつものように執務室で書類を始める。最近は討伐がないので書類の束も段々となくなっていった。
この分であれば冬は長期的に休みを取れるかもしれない。
アシェルがそんな事を思っているとアレクシスがやって来た。
「おはよう。アレクシス」
「おはようさん。エリュシオンは?」
アシェルがケリュネイアの蝋封の手紙をアレクシスに渡した。
「だから言わんこっちゃない……」
読んだ手紙を寄越してアレクシスが苦笑いする。
「しかし、ルシオの所ねぇ」
エリュシオンならエーヴリルのところに連れて行くと思っていた。
執務を始めたアレクシスがすぐに手を止めて机に肘をついた。
「なぁ? この手紙以外の事でなんかあったのか?」
アレクシスを見た後アシェルは手紙を横目で見た。
『サファイアが熱出したから生体研究所に寄って出仕する』と書かれてある。
昨日の時点で熱が出ていたなら『熱が出た』ではなく『熱が下がらない』と書くだろう。
昨日はサファイアの具合が悪くなったから帰したとアレクシスには説明してあった。
具合悪いのは熱ではない何か。
「アレクシスが協力してくれるなら教えてもいいぞ」
聞いたら断れない状況。
アシェルが好機とばかりににんまりと気持ち悪く笑うとアレクシスが額に手を当て握った手で机を軽く叩いた。
「やられた……」
一通り説明をするとアレクシスは昨日のようにため息を吐く。まさか自分がいなくなった後そんな事が起こっているとは思っていなかった。
ただ、そんな状況を目の当たりにして、自分も止めたりしたのかは分からない。
「あいつ、どんだけ……」
アレクシスすら俯いて頭を抱えていた。
「俺には手が余ると考えている」
アシェルは机に手をつきアレクシスを見据えて揺らぐことなく言った。
「エリュシオンには?」
「父上が身元引き受け人になった時点でそれくらいわかっていただろ」
分かっていた。
予想外だったのはエリュシオン。
「あいつも自分があんなに可愛がるとは思ってなかっただろうな」
「それでもサファイアをエーヴリルのところに連れて行かないのはそう言うことだ」
何があるか分からないサファイアの為に国が保護をしている。
有り難い事なのに切ない。
「…………事と次第によっちゃ」
「別に風邪くらいじゃ国も取り上げたりはしない」
アシェルは机に寄りかかると腕を組み自信ありげに笑っていた。
「そうだろう?」
こう言う時に偽りでも笑う事ができ聞きたい答えをいう事ができる事は周りを安心させる。
『洞察』が優れているからなのだろうとアレクシスは思う。
「そうだな」
サファイアほど激しくはないが最近になって少しずつ頭角が現れ始めている。
「よしっやるか!」
それに期待しアレクシスは拳を上げてペンを翳して今日も執務に明け暮れる事にするとそんなに遅れずにエリュシオンは執務室にひょっこり顔を出す。
その表情は割と明るくて二人は安心した。
生体研究所の研究室で紫色の炎が起こる。
ついた先にまだルシオの姿はなかった。
「バウスフィールド卿?」
早くにここに来ていた国手の一人がエリュシオンの手にいるサファイアを見て駆け寄ってきた。
「イシュタル?! どうしたんです?」
「風邪をひいちゃったんだ。だからルシオに診てもらいに来たんだよ」
ルシオはまだ来てないらしい。
4の刻というからもうすぐ来るだろう。
時計は少し前を指していた。
「君は?」
「あ、はい。私はユーゼルと言います。待つならこちらへどうぞ」
彼が案内してくれた所は前にサファイアが滞在していた部屋だった。何かを予期していたかのように以前と変わらない家具の配置。
あまり視覚的に情報を取り入れさせたくないので好都合だ。
相変わらず熱が高そうな顔で眠っていたサファイアがベッドに寝かす時に薄らと目を開ける。
「大丈夫?」
声をかけても返事をする事なくサファイアは横を向くとエリュシオンの外套を掴み目を閉じた。
足音がして扉が開く。
「待たせたな。どうだ? 具合は」
時間通りに来たルシオが足早にベッドに近づくとサファイアの様子を診だした。
「何か無理をさせたか?」
「フィノスポロスピティに行きたいって言われて」
「あれに行ったのか?!」
エリュシオンが頷くとルシオは腕を組んでいた。
「どうりで……」
「あまり良くないの?」
もしここであまりに状態が悪ければ管理不足とされ連れて帰れない事だってあるかも知れない。
エリュシオンは俯き加減に外套を握るサファイアの手をそっと外すと手を握った。
「悪くはないから安心しろ。ただだいぶ興奮した形跡があるだけだ」
ルシオがサファイアの額に触れてから薬を飲ませようとするとそれに気づいたのか布団の中で丸まってエリュシオンの手を強く握った。
「まぁ、そうなるか……」
ルシオがため息を吐く。
前にいた時にも薬を飲ませるのは大変でゼリーを少し取り分けて砕いた薬を混ぜ騙し騙し飲ませていた。
エリュシオンが屈むと握っていた小さい手に頬をつけた。
頬から熱が伝わる。
「ねえ、薬飲んで?」
「…………」
「僕はこの冬に雪の街であるお祭りに君と行きたいよ」
サファイアの顔が少しだけ覗いた。
「雪の街?」
喉が腫れているのか声がかすれて苦しそうに顔を顰める。
「そう。街も海も真っ白でね。海の上でやる大きなお祭りだよ」
興味を持ったのか布団から顔を出してぼんやりとエリュシオンの話に耳を傾けていた。
「後ね。妖精って呼ばれてる鳥がいるんだ。丸くて白くて可愛いよ?」
エリュシオンを見上げていたサファイアは支えてもらいながら体を起こすと彼に寄り掛かり耳元で何かを伝えた。
ルシオには聞こえない小さな声だった。
「…………」
「うん。じゃあ早く治そ」
サファイアは口許にほんのり笑みを浮かべるとエリュシオンを見て小さく頷き薬を飲んだ。
「…………」
その様子を見てルシオは顎を撫でて黙っていた。
薬が効き始めてサファイアの額にうっすら汗が浮かぶ。楽になったのか少し前から寝息を立てていた。
「なんか、新鮮だな」
「ん、なにが?」
濡れたタオルで額を拭っていたエリュシオンにルシオが診療録を書きながら言った。
「いや、随分と可愛がっているんだなと思ってな」
「まあね……」
サファイアを養子にする時、多少の私欲があるのではないかと思ったのは自分だけではないだろう。その為の国王の身元引き受け人と言う立場。
心配はいらなそうだ。
ルシオはそう思うと表情を和らげてエリュシオンに薬を渡した。
「こっちが朝と晩で飲む風邪薬。小さい瓶は熱さましだ」
「ありがと。ルシオ兄。連れて帰ってもいいの?」
「お前に預けた方がちゃんと薬が飲めそうだからな」
手に持った薬の瓶を眺めてエリュシオンが少し眉を寄せた。
「ルシオ兄?」
「なんだ?」
ずっと言おうか迷っていた事。
「…………」
エリュシオンは手に持った瓶を強く握り締めた。
「……タウマゼインって言ったらどうなる?」
「…………」
「……痛っ」
深刻に瓶を見つめていたエリュシオン頭をルシオは勢いよく叩いた。
「お前、誰かにもそんな事を言ったのか?」
「アシェルには……」
まだ痛む頭をさすりながらエリュシオンが上目遣いにルシオを見た。
「まだ『かもしれない』でいいんだ」
「ルシオ兄……」
急ぐ必要はない。言われて気づく。
サファイアがタウマゼインでもそう宣伝しなければ気づかれるのは先になるだろう。
「私がそう言っていたと言っておけ」
ぶつぶつと言うルシオを見てエリュシオンが不思議に見た。
「大体、国の保護がついでいようがなろうが彼女自身が望んでいないのに取り上げるわけがなかろう。全く若いのは急ぎ過ぎていかん」
もう殆ど愚痴だった。
エリュシオンはおかしくなってきて自然とふわっと笑う。その表情を見てルシオはポンポンとエリュシオンの頭を軽く叩いていた。
「ありがと。ルシオ兄」
「なんだ、素直過ぎて気持ち悪いな」
鼻で笑ったルシオを見て口を尖らせて不貞腐れた表情を作った後エリュシオンはすぐに笑うと立ち上がる。
「夕方まで診ててくれる?」
「分かった。出来れば少し早めに来い」
ルシオが口に弧を描いてエリュシオンを見送る。
「よろしく」
気分が軽くなった気がしてエリュシオンは研究室にある転移陣に飛び乗った。
責任感を持って一人でやり切ることも必要だろう。だが、サファイアがいた事で今気づいたのはもっと頼ってほしいという思いだった。
研究所から城へは転移陣で直通なので便利だ。
薬室を開け始めて消毒やら薬やらを確認していたエーヴリルが奥から出てきたエリュシオンを見て驚く。
「おはようエーヴリル。ちょっとサファイアが風邪をひいたんだ。通らせてもらうね」
「……そうか」
エーヴリルは何か言いたそうにしていたが「お前も気を付けろ」と言って作業を再開していた。
二階の執務室まで行き扉からひょっこり中を覗く。
「おはよう。遅れてごめん」
中の二人は不思議そうに自分を見ていた。
「おはよう。意外と早かったな」
「うん。落ち着いたから夕方近くまで預かってもらう事にした」
エリュシオンが軽い足取りで書類を取りに来ると机に向かう前にアシェルを見下ろす。
「あのさ」
「それなんだけどさ」
同時に話し出し言葉を止めお互い苦笑いした。
「先に言ってくれ」
「あ……うん」
エリュシオンは指を弄んでルシオに言われた事を二人に話すとアレクシスが笑い声を上げた。
「ほらっ言った通りだろう?」
「え? どう言う事?」
「俺もアレクシスにサファイアの事を話したら同じことを言われた」
『かもしれないでいい』
別に今の状況を崩してまでそれを確定する必要はない。と
「だから、俺から父上に報告するのは無しにした」
アレクシスを見ると彼も頷いていた。
「ルシオが上手く報告してくれるだろうよ。たまには年上を頼ればいい」
前は頼ることが自分の未熟さを感じて嫌だった。
でもエリュシオンはもうそれがあってもいいことだと素直に受け取れた。
アレクシスに近づいて抱きつくといつもなら突き放されそうなのに彼はニカッ笑う。
「年上は頼りになるだろう?」
「うん。ありがと。頼りにしてる」
アレクシスはとても嬉しそうに大きな声でで笑うと書類半分をエリュシオンに渡した。
「ほれ、遅れた分だ」
「はいはい」
書類を受け取って机についたエリュシオンは早速処理に取り掛かっていた。
「今年は長期休暇取れるかもな」
「ここでドーンとデカイ魔獣でたら台無しだけどね」
「フラグになるからやめろ……」
エリュシオンは動かしていたペンを止めると企むようにカラカラと笑った。
「僕『氷上祭』行く約束しちゃったんだよね」
「だれと……」
「決まってるでしょ?」
この状況でどこかの令嬢な訳がない。
「執務的なものは置いといてもあれ、隣国も来るやつだぞ? 大丈夫か?」
「んー……そこは上手く?」
『氷上祭』と言われている氷結した海の上で行われる隣国合同の催し。
カリスティオクリュシュタ。
隣国との交流を目的とした唄の披露と工芸品の販売が行われる芸の祭典。それに加えて食べ物の出店もありフェガロフォトで一番大きな祭。
毎年討伐などがなければ騎士団が総出で巡回や警護をしている催し物だ。
ペンの羽で頬を撫でて唇で挟むとエリュシオンは背もたれに寄り掛かった。
「そこは……ねえ」
何を思い浮かべているのかエリュシオンはとても嬉しそうだった。
「まぁ……」
「みんなで変装してさ面白くない?」
「取り敢えず何もなかったらだな」
カリスティオクリュシュタなら連れてってあげたいと思うかもしれない。
しかも、エリュシオンが子どもが産まれた親みたいな表情をしていておりアレクシスはいつものように口煩く言えなかった。
「取り敢えず風邪を治さないと、だろ」
「やったぁ」
肯定と受け取ったエリュシオンが拳を握ると、書類を捌き始めた。それが物凄く早くて書類はあっという間になくなった。
食事をした後は応接間で少し話をする。
本当は直ぐにサファイアを迎えに行ってもよかったが今後の予定をもう少し二人にも話しておこうとエリュシオンは思った。
「風邪が治ったらもう一度連れてこようと思って」
「大丈夫なのか? 詰め込みすぎると放心するんだろ?」
食後でかったるいのかアレクシスはソファで寝そべっていた。
「どうせ書類待ちなんだし、ルシオ兄にも相談してみようと思って」
「まぁ妥当なところだな」
「お前、サファイアには言えてないよな?」
「そう思ってた矢先に熱出しちゃったからね」
アシェルは靴を脱ぎすてテーブルに足を乗せており、ウェスキニーが渋い顔をしていた。
ここに来てエリュシオンが人に頼るという行動はした事がない。殆どが脅迫みたいなものでいうこと聞かせていた。
エリュシオンの変化は間違いなくサファイアの存在。
「本人に伝えるのはいいとして、誰にどこまで話しておくのかは考えていた方がいいかもしれないな」
目をつぶって寝ているのかと思ったらアレクシスは起きていた。
「これって使えるかな?」
二人が視線を向けた。
ジャラッとエリュシオンが首から出したのはサファイアが作る黄色い魔石のペンダントだった。
「そういうものはあってもいいかもしれない」
「これって何個あるんだっけ?」
エリュシオンがこれをもらったのはガラルチュランに行く前。
「兄上とアシェルと僕。あと前にカーバンクルに齧られたやつはルシオ兄が持ってる」
「あれか……」
「…………」
アレクシスが体を起こして胡座を描いて口を覆う。
「? 作って貰おうか?」
「違う! いや……もしかしてあいつ選んでるのか?」
「多分そういうわけじゃないよ」
自分を守ってくれる人を感じるのは子供の本能みたいなもの。
「どちらにせよもう少し人が多い方が動きやすい気はするな」
「それも含めてあの子に言ってみることにするよ」
エリュシオンは唇に人差し指を当てて天井を見上げていた。
「変な事考えてるだろ」
アシェルもソファの上で胡座をを描き頬杖をつくと歯を見せた。
「いやね。なんか王様みたいだなと思って」
「女だから女王だろ?」
「アレクシスも変なところ気にするよね……」
憐んだ表情をしたエリュシオンを見てアレクシスの眉毛がピクリとする。また始まりそうだとアシェルはため息をつくと目を逸らしてふとエリュシオンの言葉が気になった。
王様みたい。
自分の知らない所で自分の為に自ら進んで動く人がいる。
“人望“というものは見た目、考え、行動によって得られるものだ。国を統べるために必要な能力。
(すげぇなぁ)
靴下の中で動く趾を眺めてアシェルは自分の足首を掴んだ。
もうカリスティオクリュシュタに行くことはもう決定したかのように話が進んでいた。
サファイアが遊びに行くために手を回す人物の選抜にはここいる三人とサファイアの護衛の二人が良いだろうと言う事で一致したが後は本人に聞いてから決めることになった。
話がだいたいまとまった所でエリュシオンが立ち上がる。
「僕そろそろ迎えに行かないと」
時間はそろそろ1の刻半。さっき言っていた夕方にはまだ少し時間が早い。
だが、ルシオからは出来れば少し早めに迎えに来て欲しいと言われていた。
「まだ早いと言いたいところだが、執務も終わっちまったしな」
子供の具合が悪いと言うのはアレクシスの中では説得力があるようだ。彼も立ち上がるとルシオと話があるからとエリュシオンについてきた。
「俺は調べ物でもするかな」
アシェルは図書館にでも行くのだろう。
各自行動を開始すると途中でアシェルと分かれた。
「お前家の事は話せたのか?」
廊下を二人で歩きながら薬室に向かう。
「話そうと思ったんだけど嫌がられちゃってね」
「……あいつ何でも飄々と聞きそうだが嫌がったのか?」
アレクシスは驚いた表情をして足を止めた。
「あの子、多分自分の秘密が多いから相手の秘密にも立ち入りたくないんだよ……ほら、おいてくよ?」
振り返ったエリュシオンがアレクシスに声をかけて進んでいった。
「難しいな……」
「そうだね。僕も神経がすり減ってぺらぺらしてるよ」
少し足を早めてアレクシスが追いつくと頭を撫でていた。
「必ず聞いてもらうから……」
「そうだな」
「痛いからやめて!」
背中をバシバシとアレクシスが叩きエリュシオンが背中を丸めていた。
薬室につきエーヴリルに声をかけて通してもらうとやっぱり何かを言いたそうに「勝手に使え」と言った。
生体研究所に移動するとちらほら国手がいて会釈をされる。サファイアの迎えに来ることを知らされているのか何も聞かれる事はなかった。
アレクシスを連れてサファイアのいる部屋に向かう。
部屋の前で外に聞こえるくらい大きなため息が聞こえ、一応ノックをして扉を開けた。
ベッドの脇で小皿を持ち丸まった布団を眺めていたルシオが二人を見た。
「ちょうどいいところに来たな」
ルシオはそう言うとエリュシオンに小皿とカトラリーを渡した。
『氷上祭』
カリスティオクリュシュタというイベント。
これがこの『氷海で唄ったオルニス』の中心となる話になります。
私は物凄くオタク属性なのですが、ロックフェスとコミケ、超会議などを足して割ったような感じに出来れば楽しいなぁと膨らませたお話になります。
子も偉大であれば年上もやはり生きてきた年数分教えてもらう事は多いのです。
自分が一番偉いんじゃないかと勘違いして調子に乗る時期もあり年代とは興味深いです。
今日も読んで頂きありがとうございました。




