第1話「始まり」
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最近、変な夢を見る
目の前にはもう一人の私が立っている
もう一人の私を見つめたまま
「そろそろ、同じ毎日が始まるよ」と言ってくる
私は困惑した。
「同じ毎日?なんで同じ日が始まるの?」
私が質問をしても、もう一人の私は答えないまま、私を見つめている
「ねぇ、答えてよ!なんで黙ってるの!」
もう一人の私が
「さやか」と
「!」
その瞬間、目の前が真っ暗になり、目が覚めた
「変な夢.....」
首の周りには汗がついていた。
時間を確認しようとスマホを取ろうとした瞬間
ドン!ドン!
「さやか、起きてる?夏休みボケは治ったの?今日から学校だよ」
お母さんがドアを強く叩いて、私を起こそうとしている
「起きてる、起きてるってば!」
私は眠い目をこすりながら、返事をした
「早く準備済まして、朝ごはん食べて、学校行くのよ」
「わかった!わかったから!」
お母さんが階段から降りてる音がした
「7:30...学校行かなきゃ」
そこから、着替えや学校行く準備をし、1階に向かった。
「おはよう~」
私がだらしない挨拶をすると
「おはよう、今日の朝ごはんは机に置いてあるから、それと学校終わったら、夕飯の買い物よろしくね」
お母さんがニコニコしながら買い物のメモを渡してきた。
「え~、今日放課後残って勉強しようと思ったのに~」
「あら、残念。それならお父さんに任せようかしら」
「え、あ~、今日は課長と飲み会があるんだっけな~」
お父さんは目をそらしながら、言った。
「出た。買い物行きたくない演技」
「え?今日飲み会があるの?それなら今日の夕飯はさやかと一緒に外食にしましょうかしら」
「え、いいの!?」
私は目をキラキラさせながら、お母さんを見た。
「しょうがないわよね~、課長さんとの飲み会を断るわけにはいかないし」
この時、お父さんはショックを受けていた。
「それなら!私が買い物する!」
「じゃあ、決まりね」
「やったー」
「ささ、朝ごはんが冷める前に食べなさい」
「は~い」
席に座り、テレビを付けようとリモコンを取った時、お父さんがめちゃくちゃしょんぼりしてた
「買い物から逃げたバツが当たったね」と小声でお父さんに言った。
テレビを付けると
「おはようございます。9月1日月曜日。今日のニュースです。ループ病が世界に流行ってから、世界人口が4分の1に減ったことがわかりました。研究者たちは、対処方法を見つけるため、日々研究をしています。一方、我が国の自殺者は去年越えの1万人に到達しました。」
「まったく、恐ろしい病だな」
お父さんが険しい顔でテレビを見ていた。
「そうだね、はやく対処法見つけてほしいね」
「それより、さやか。そろそろ、友達が来るんじゃないのか?」
「え、もうそんな時間!やばいやばい!」
私は急いで席を立ち、洗面所に向かった。
ピンポーン
家のチャイムがなり、お母さんが向かった
「はい、あら、ひろなちゃん?」
「おはようございます」
「ごめんね、今さやかは準備してるの」
「そうなんですか」
「終わったー!」
「あ、さやか おはよう」
「おはよう、ひろな~ じゃ、行こっか!」
「そうだね」
「お母さん行ってきま~す」
「はい、いってらっしゃい、お買い物忘れるんじゃないよ」
「は~い」
家を出て、学校に向かった
「もう、昨日夜更かしするんじゃなかった~」
「さやか、昨日の夜、課題に追われてたね」
「あの先生が課題たんまり出さなかったら、もっとぐっすり寝れてたのに~、それとごめんね~、夜に電話かけて、課題手伝ってもらって」
「うんうん、全然大丈夫だよ」
「お礼させていただきます」
「え、それじゃ~、何してもらおうかな~」
「できれば、金のかからないもので」
「そんなことしないよ~」
2人で楽しく会話しながら登校中、後ろから声がした
「お~い、さやか!ひろな!」
私とひろなが後ろに振り向き
「あ、あきら おはよう~」
「おはよう、あきら君」
「2人見つけたおかげで、安心したぜ~」
「何?、あたしらを見つけて、安心したかったの?」
と私がいうと
「いやいや、そうじゃねーよ」
クスクスと笑うひろなが
「そんなことより、二人とも夏休みの課題やってきたの?」
「あ、やべ」と二人とも真っ白になってた
「え、さやか昨日の夜で終わらしてなかったの?」
「今、もう1個の課題を思い出した」
「え~!そんな~」
ひろなは驚き、あきらを見つめると
「俺も、課題あと1個ある」
「ふたりともしっかりしてよ、学校着いたら写してあげるから」
「まじで!」「さすが!私のひろなだ!」
私とあきらは喜び、急いで学校に向かった
肝心のひろなをおいて
「もう~、二人とも待ってよ~」
それから学校に着き、早速ひろなに課題を写してもらった
なんとか、先生が来るまで間に合った
先生が教室に入ってきた瞬間
「お前ら、夏休みの課題はしっかりやってきたんだろうな?」と
「そうりゃあ~やってきましたよ」「お前らやってきたよな!?」
周りがざわめくなか、課題集めが始まった
先生が課題を確認してる中、教室全体が静かになっていた
「未提出者なし!」
クラス全体が歓声に包まれた
「やったー!」「お前まじでやってきたんか!?」「これで休み明けテストがなくなる」
「しかし!」
また教室全体が静かになり
「読書感想文の課題で、一人だけ800字に達していない」
「まさか!」「嫌だ!テスト受けたくない!」「嘘だと言ってくれ!」
今度は悲惨な声が教室中に響いた
「今から10分後休み明けテストを開始する!」
「嫌だー」「どうじでだよ~」
「誰なんだろうな、800字達してない奴は」
と後ろの席を振り向いた瞬間
さやかが顔を隠していた
「まさか、お前が....」
「違うんだ!あきら!これには深い理由が....」
さやかの隣の席にいた、ひろなが
「しょうがないよ、とりあえずテスト一緒に頑張ろうね!」とさやかを励ましていた
「めんぼくない」
さやかは涙を流しながら謝罪してた
それから3時間ぶっ通しで、休み明けテストを受けた
昼休憩のチャイムが鳴り、さやかとひろなとあきらは購買に向かった
「終わった。私の人生」「全然わからん」とさやかとあきらは絶望していた
するとひろなが
「そう?そんなに難しくはなかったけど?」
と火に油を注ぐ発言をしてしまった。
さやかは涙目になりながらひろなに抱きつき
「ひろな~、私の人生を助けてよ~」
「えぇぇ」
困惑するひろな
「すげーな、ひろな」
と羨ましそうにするあきら
ひろなは抱きつくさやかに
「大丈夫だよ、さやか。次のテストで挽回できるよ!」
さやかは抱きつくのをやめ
「そうだ!次のテストで挽回すればいいのか!」
「お前の気持ちの切り替えを見習いたいわ」
とツッコミを入れた
「そうとなれば、早く購買に行って、たくさん食べよう!」
「そうだよ!そのいきだよ!」
さやかがやる気に満ちてる中、それを絶やさないようにひろなは4時間目のチャイムがなるまでやっていた
6時間目終わり
「試験おわり!後ろから解答用紙を集めて解散だ!」
「終わった...やっと.....」
「おつかれ さやか」
「お前、大丈夫か?試験終わる10分前えんぴつの音消えてたけど」
「神に祈ってたんだ、もうなすべきことはない」
「終わったな」
すると
「は!買い物があるんだった!」
さやかは急に思い出し、荷物を取り
「それじゃあ!また明日!ひろな!あきら!」
「おう、また明日」「ばいばい~ 明日も迎えに行くよ~」
「おっけー」
急ぐさやかは下駄箱に向かい、靴に履き替え、スーパーに向かった
買い物が終わり、母と一緒に外食に出かけた
美味しい夜ご飯を食べ、家に帰り 風呂に入り、自分の部屋に戻った
ベッドで横になった
「はぁ~、登校して早々テスト地獄とか最悪すぎ」
「でも、明日から授業始まるからそれも嫌だな~」
「さすがにもう眠いから寝よ」
部屋の電気を消し眠りについた
「どうか、同じ日にならないように」
目の前にはもう一人の私が立っている
もう一人の私を見つめたまま
「そろそろ、同じ毎日が始まるよ」と言ってくる
私は困惑した。
「同じ毎日?まさか!ねぇ、ほんとに始まるの!?」
私が質問をしても、もう一人の私は答えないまま、私を見つめている
「ねぇ、答えてよ!なんで黙ってるの!」
もう一人の私が
「さやか」と
「!」
その瞬間、目の前が真っ暗になり、目が覚めた
「同じ夢だ.......」
首の周りには汗がついていた。
時間を確認しようとスマホを取ろうとした瞬間
ドン!ドン!
「さやか、起きてる?夏休みボケは治ったの?今日から学校だよ」
聞き覚えのある言葉
お母さんがドアを強く叩いて、私を起こそうとしている
「起きてる、起きてるってば!」
私は驚きながら、返事をした
「早く準備済まして、朝ごはん食べて、学校行くのよ」
「わかった!わかったから!」
お母さんが階段から降りてる音がした
「これって、まさか!?」
急いで階段を降り、リモコンを取り、テレビを付けた
「おはようございます。9月1日月曜日。今日のニュースです。ループ病が世界に流行ってから、世界人口が4分の1に減ったことがわかりました。」
「そんな」
「どうしたのさやか?朝からドタバタと」
「何かあったんか?」
私は声を震わせながら、お父さんとお母さんの方へと振り向いた
「私ループ病になった」
最後まで読んでいただきありがとうございます。
どうでしたか?
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