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あの日…(蓮視点)

ここから親父(連)視点のお話になります。次の話も続くかもしれないです…。

私の名前は月城 蓮だ。

 私には家族、息子一人と娘一人がいる。あの子達の母親は…あの子達には申し訳ないがこのことはまだ言えない。順風満帆とはいかなかったがとても温かく幸せな家庭だった。


数年前のあの日まではそれが永遠に続くと思っていたのに…

 私には昔から持病があり、定期的に病院に通っていた。そんなある日のことだ。私の病気が発覚したのは…その日は日差しの強い夏の日だった。体に不調を感じ病院に向かい、診断を受けていたとき私は急に吐血した…。看護師や医者が驚く顔がやけにゆっくりと見え、少し面白く思っていたところ私の視界が急速に暗転した…


…気がついたときには医者の顔が目の前にあった。

その後、検査をするともう世界中を探しても発症している人が殆どいないような病気に私がかかったということがわかった。医者には幸い比較的早い段階で病気を発見できたので、命には別状がないものの今後働くことが難しくなるだろうと言われた。しかし、私には休んでいられるほどの余裕がないのだ。私の子供達は二人共学生でバイトもできない。そんな中私が働かないとなると生活費などがなくなり生活困難になってしまう。幸いなことに私が今までにためたお金でしばらくは働かずとも生きていけるが、それも長くは続かないだろう。

一体どうすれば…。

そんな悩みを抱え込んでいた。

そんな時私は倒れてしまった…。

ごめんなさい。前書きで嘘つきました。ひとまずこの場面はこれで終わりとします。今後また小出しで蓮視点があるかもです。ヨロシクお願いします。

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