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幼なじみお姉さんとデートの約束

 俺たちは今家に帰るために歩いている。

 今日の放課後デートはすごく楽しかった。とにかく雫姉さんが可愛かった。

 俺は雫姉さんに自分のアイスをあーんをして食べさせたあと、雫姉さんのアイスをあーんをして食べさせたもらった。

 その時周りの目がすごく痛く正吾の言っていたあまあまオーラが出ていたのだろう。

 でもすごく嬉しかったし、照れながらあーんをしている雫姉さんが可愛かったからあーんをやってよかった。


「きーくん、今日はありがと! すごく楽しかった!」


「俺の方こそありがとう。俺もすごく楽しかった」


「よかった! 私だけが楽しかったんじゃなくて!」


 とニコッと笑う雫姉さん。可愛いなすごく可愛いな


 ニコニコと笑いながら雫姉さんは言う、


「ねぇきーくん、今週の土曜日デートいこ! 今度は朝から!」


「いいね。どこ行こうか?」


「映画見に行きたいな!」


「なにか見たい映画があるの?」


「うん!」


「じゃあ映画にしようか」


「やった!」


 話しながら歩いているともう家に着いた。

 楽しい時間は早く過ぎる。


「きーくん! また明日ね!」


「うん。また明日」


 俺たちは自分たちの家に入っていった。


「ただいまー」


「はーい! おかえりー」


 とリビングから母さんの声が聞こえた。

 俺はリビングに向かって歩き出した。


「ただいま母さん」


 俺はリビングに入り、母さんの顔を見て言った。


「おかえり、貴一。今日も雫ちゃんと遊んできたの?」


「うん」


「本当仲良しね~」


 と母さんは笑いながら言う。


「今日は楽しかった?」


「うん。楽しかったよ」


「よかったわね!」


「うん。母さん俺、部屋行くね」


「わかったわ」

 と母さんと話した後、俺は部屋に向かって歩き出した。


 その後俺は部屋に入り数十分ほどした後、風呂に入った。


 俺は風呂に入った後、リビングでテレビを見ていたら父さんが帰ってきた。


「ただいま!」


「おかえりー」


「おかえり」


 父さんはリビングに入り、俺たちの顔を見ながら


「ただいま美沙、貴一」


 と言った。

 美沙とは母さんの名前だ。


「おかえり圭吾さん」 

 

 圭吾とは父さんの名前だ。


「おかえり父さん」 


 父さんはその後、風呂に入りに行った。


 父さんが風呂を入り終わるとみんなでご飯を食べた。

 食べ終わったあと、俺は部屋に戻った。


 俺の家は雫姉さんと同じで2階建てだ。

 俺の部屋は2階にある。


 その俺の部屋で俺は今日のことを思い出していた。

 すごく楽しかった。それに雫姉さんがすごく可愛かった。

 デートをした後はいつも幸せな気分になる。

 やっぱり俺は雫姉さんのことが好きだなぁと思う。





 

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