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親父ぃ...

 〜俺の家〜


「ふふっ♡いいぞ♡もっと口を窄めててだなぁ♡」


 チュパ♡チュパ♡チュパ♡。


「いいぞぉ!!、コトルがいない今、俺の邪魔をする者など1人もおらん!!、口内でイッてしまぇ〜!!」


 何やら上記の様な声が家の中から聞こえてくるが、関係なく親父の部屋に入る。


「シュワっと!!」


 そう叫びながら冷や汗をかき、俺の事を見てくる親父。


「どうしたんだコトル、まだ大冒険を続けているんじゃなかったのか?」


 急に真面目そうなふりをしているが、下半身で行われているお母さんとの行為に目をやる俺。


()()()()()()()()()()()()()


「ち...、違うぞ!!これはあれだ!、新しいダイエットだ!!」


 必死に言い訳する親父の姿に、俺は呆れながらも聞いてみる。


「親父ぃ...、俺を産ませたそこの母親に今も掛けている、()()の魔法を俺に教えてくれぇぇぇ!!」


 激しくそう言い張る俺に、親父は驚いていた。


「コトル...、いったい...どうしたというんだ?」


「実は...かくかくしかじか」


 事情を説明した俺に親父は快く催眠の魔法を伝授してくれた。


 効果覿面(こうかてきめん)の様で、俺は道中にいた可愛い女の子を3人ほどヤリ捨ててからロリータ王子に待つ王城に向かう。


 その様子を見た親父が笑い声を上げながらこう叫ぶのだった。


「ふははぁ!!、流石は俺の息子だ!!、その調子でお前を裏切ったロリータ王子とやらに思い知らせてやるのです!!」


 親父の声援をもらい、今最終決戦の幕が上がる!!。



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