第13章 登場キャラ
スルーズ
ゴネスで唯一生き残ったワルキューレ。雷神トールの娘ということもあり、ワルキューレの中でもかなりの実力者。その実力はアカ・マナフたちも驚異に感じる一方でその力をアンラ・マンユに注ぎたいがために眠らされていた。銀たちに救出されて、アンラ・マンユ討伐に大きく貢献したワルキューレ。
劉備
ワントワークにあるゴネスと接している蜀という町を収めているNPC。領民の幸せを常に考え、ワントワークの中でも国王やり人気があると言われている領主。関羽と張飛とは義兄弟の契りを交わし、義理の兄をしている。
関羽
ワントワークにある蜀という町で武将をしているNPC。ワントワーク最強の武将と言われて、知略も合わせ持っており、義に厚くワントワーク全土で人気を誇る。劉備を義理の兄として、とても慕っている。
趙雲
ワントワークにある蜀という町で武将をしているNPC。ワントワークの中で武芸の達人と言わている。その強さは劉備たちも認めており、義に厚さから劉備にとても気に入られている。
馬超
馬術において、ワントワーク最強の武将。どんな馬でも乗りこなせるほど馬術に秀でており、戦場では馬と共に見事な連携で敵陣を槍で切り裂くほどの突破力を持っている。
諸葛亮
ワントワークにある蜀という町で軍師をしている。知識、軍略でトップクラスの能力を持っているNPC。虎戦車を妻と共に開発し、羽扇で強力な風の魔法を使う。
孫策
ワントワークの海岸にある呉という町の領主をしているNPC。勇猛果敢さカリスマ性を併せ持っており、領民を家族として寄り添う姿から絶大な人気を誇る。珍しいトンファーの使い手として知られいる一方で重度のシスコンでもある。
孫権
ワントワークにある呉という町で孫策を補佐しているNPC。孫策の弟であり、孫策とは正反対の冷静な性格。呉では孫策が苦手な政務をさせられているが孫策を助けていることに誇りを持っている。孫策のせいであまり目立たない隠れシスコンでもある。
周瑜
ワントワークにある呉という町で大都督という軍師の将軍をしている。諸葛亮とはライバル関係で仲は良くはないが、軍師としては認めている。
呂蒙
ワントワークにある呉という町で周瑜の補佐しているNPC。周瑜や諸葛亮には及ばないがかなり優秀な軍師。いつも険悪な周瑜と諸葛亮の橋渡し役をしており、彼がいるからこそ周瑜と諸葛亮の話し合いが成立している。
曹操
ライヒにあるワントワークと接している魏という町の領主をしているNPC。徹底した政治手腕能力と軍を統率するカリスマ性を持っている。そのため兵には人気はあるが民からはあまり好かれてはいない。悪戯や悪巧みをするのが、大好きなNPC。
司馬懿
ライヒにある魏という町で軍師をしているNPC。専守防衛において諸葛亮や周瑜を超える能力を持っており、どんな挑発や辱めを受けても何事も無かったように振舞う忍耐力を持つ。幻術などが得意で怪しい一面があるが実は家族を大切にしているNPC。
オッペンハイマー
ライヒが誇る禁術使い。ライヒの研究者をまとめあげている人物でライヒの軍事力を支えているNPC。研究や物作りが好きな人物で戦闘には基本的に興味はないため、表にはなかなか姿を見せない。
真田幸村
炎の槍を操る桜花の武将。まだ軍師としての才能は開花してあらず、戦場では誰よりも先に飛び出してしまう若さがある。強い敵と一対一で戦うことが大好きで伊達政宗とはいつも戦い、鍛錬を積んでいる。
伊達政宗
眼帯と三日月の兜が特徴の桜花の武将。桜花の若い男たちを男らしい態度や言論で魅了し、その戦闘も荒々しくも勇ましいことから非常に人気がある。真田幸村にいつも一対一で戦いを挑まれ、迷惑をしている。
安倍晴明
桜花を代表する陰陽師。新しい術式の魔方陣を瞬時に開発するなど、桜花では天才陰陽師として知られている。高度な陰陽術を使用し、使い魔にした妖怪と共に戦闘をする。
源義経
鞍馬天狗より武術を学んだ桜花の武将。足の速さでは桜花の武将の中でもトップに君臨しており、鞍馬天狗直伝の素早い攻撃が持ち味。部下には怪力の僧侶、武蔵坊弁慶がいる。
源頼光
酒呑童子を倒したとされている桜花の武将。桜花の鍛冶師が作った刀の中でも最強とされている童子切安綱の持ち主で弓の腕前もある。部下には頼光四天王と呼ばれている者たちがいる。
源為朝
桜花最強の弓の使い手。生まれ持った高い身長と鍛えられた肉体で扱う強弓の威力は一本の矢で船一隻を沈めてしまうほど。命中精度では那須与一に劣るが決して低いわけでもないため、桜花最強の弓の使い手として君臨している。
最高善神アフラ・マズター
アンラ・マンユとスプンタ・マンユを作った神様。人間に善悪の審判を行い、それによって未来を決定するとされている。
魔神アンラ・マンユ
アカ・マナフたちを作り出した魔神。あらゆる悪を内包した存在でゴネスの国民に強い怨みを持ち、肉体を得るためにゴネスの国民の殆どを生贄にすることで現界した。魔神の中でも高位の魔神で天敵は自分を作り出したアフラ・マズター。善神スプンタ・マンユとはライバル関係にある。
スプンタ・マンユ
ゴネスの国民が信仰していた光の神。本来はアンラ・マンユと互角の力を持つ神様だが、アカ・マナフたちによってゴネスの国民たちの信仰心を失い、弱体化させられてしまった。
アジ・ダハーカ
魔神アンラ・マンユが作り出したこの世の悪から生まれし悪龍。千の魔術を操り、この世に悪が存在する限り不滅の存在であり、この世の悪から生まれたが故にこの世のことは全てを知っている存在。天敵は自分が生まれた外の星の存在であるエクスマキナ。
アカ・マナフ
魔神アンラ・マンユが作り出した魔王。人を悪しき思考に導き、破滅させる魔王でピエールたちを洗脳し、魔神アンラ・マンユの降臨の儀式をさせた存在である。スプンタ・マンユの力を削いだ魔王の一人。
サルワ
魔神アンラ・マンユが作り出した魔王。破壊の力を持つ戦闘狂の魔王でアカ・マナフたちの中でも力だけなら最も強い力を持っている、その力でライヒに多大な被害をもたらした。シヴァ神とは別の存在である。
タルウィ
魔神アンラ・マンユが作り出した魔王。植物を枯らす力を持つ魔王でエルフの村に多大な被害をもたらしたがタクトたちにより倒された。
ザリチュ
魔神アンラ・マンユが作り出した魔王。アパオシャと同じ旱魃の力を持つ魔王である力ではあるが、ザリチュは渇いた大地に更に魔界の毒草を蔓延させることでその大地を殺してしまう力を持っている。エリクサーラピスではアクアスの水樹を狙った魔王。
クエレブレ
シャナと平和暮らしているドラゴン。ある宝を守っており、その宝とシャナを狙う者には容赦なく襲いかかるドラゴンだが、悪いドラゴンではない。
シャナ
クエレブレと平和暮らしている水の妖精。強引な求婚者に追われたところでクエレブレと出会い、惚れられてから一緒に生活をしている。強力な魔法を使うことができる。




