第11章 登場キャラ
ベルトラン
ジャンヌの国外逃亡を手助けした人物の一人。元ゴネスの騎士であり、今のゴネスの姿に疑念を持っておる人物。人望があり、ゴネス大戦ではジャンヌのサポートとして参戦した。
オプス
レイブンたちのリーダー。祖先の意思を継ぎ、夜のホークマンの村を守っている。夜の奇襲が得意でタクトでも手を焼くほどの実力を誇る。
ブラウニー
ウィザードオーブの森の中にある廃村に住んでいるメイド服を着た妖精種。キキもこの村の出身でブラウニーたちから慕われている。タクトが家に関することで不幸が起きると気がつき、お守りをくれた優しい妖精種。
葛葉
九尾に仕える斉の巫女のセリアンビースト。和狐の同期で薙刀の巫女をしている。褒められると薙刀を振り回す癖がある一方で狐のセリアンビーストを指揮するほどの能力がある。戦闘面でも強く、薙刀を使った巧みな戦闘を披露した。
ランスロット
パラディンロード所属の騎士。決して折れることがない伝説の剣アロンダイトの所有者。その硬さは伝説の聖剣エクスカリバーと打ち合うことが出来たほど。
本来ならパラディンロード屈指の実力者だが、操られていたため本来の実力はタクトとの戦闘では発揮されなかった。湖の加護を有しており、水の上を歩くことが出来るなど、かなり芸達者な騎士。
黄金邪竜ファフニール
黄金をはじめとする多くの宝を所有している黄金の鱗を持つ邪竜。一度はシグルドに倒されたが宝が存在する限り不死であるため、死なずにシグルドやブリュンヒルデの結末をこっそり見守っている。
戦闘能力は防御特化。黄金の鱗は全ての魔法攻撃、スキルを反射する能力を持っており、物理には弱いが黄金に匹敵する武器が必要不可欠。また邪竜であるため、極めて強い呪いの能力と非常に好戦的な性格をしている。
グンナル
ヒンダルフィヨン山の炎の壁を越えられなかった男。伝説の魔剣ノートゥングを持っていたが剣の腕前は無く、ノートゥングを置いたまま逃げ出すほどの雑魚。なぜこの男がノートゥングを持っていたかは謎である。
ブリュンヒルデ
全てのワルキューレの長女。ヒンダルフィヨン山の頂上にある。炎の壁に囲まれている屋敷でシグルドを待ち続けている。手にはファフニールの宝の一つであるニーベルンゲンの指輪がはめている。
イーヴァルディ
ヴァインリーフの王。ドワーフが作った数々の武器やアクセサリーなどを管理している王様。ドワーフのプライドを集約したような王様で人間が作るものはどこまでに下に見る性格をしている。息子たちの鍛冶の腕前はドワーフの中でもトップクラスだが、本人の腕前は謎。本物のドラウプニルだけは肌身離さず持っている。
ピエール枢機卿
神興国ゴネスの枢機卿でドォルジナスたちと手を組んでいる人物。ゴネス大戦の引き金を引いた人物でもある。
アパオシャ
ダエーワ屈指の馬の乗り手。騎乗する馬にはステルス能力があり、本来なら相手を干からびせる能力を有している。しかしタクトとイクスの前では一切通用せず、呆気無く敗北した。
ブーシュヤンスター
ダエーワ屈指の眠り能力の使い手。長い手足が特徴でこれに捕まると無効化スキルを無視して、強制的に眠りの状態異常となり、彼女のブレスを浴びると戦う気力を失ってしまう能力がある。最後はタクトが考えたイジ鉱山砦爆破トラップで倒された。
アエーシュマ
ダエーワ屈指の剣の使い手。ダメージを負うほど強くなる能力を持っており、無数の血塗られた剣を用いてメルたちを苦しめたダエーワ。




