第10章 登場キャラ
海神ダゴン
とある海域を支配している海神。バアルの父親であり、魔塩を使い世界に多大な被害をもたらした神。ニンフルザクという女神が大の苦手。
海母蛇ハイドラ
ヒュドラたちの母親であり、バアルの母親。現実では『父なるダゴン、母なるハイドラ』と言われている神様。全ての首が不死であり、彼女の毒は神すら即死させるほどの毒を持っている。
イヴリーフ
エルフの女王。最古のエルフであり、エルフの頂点に君臨している。世界樹ユグドラシルを守る最強の存在。その強さはエルサリオンが恐怖するほど。
エルサリオン
エルフ議会の古参にして、大きな戦を生き抜いて来た伝説のエルフ。最初にタクトたちがエルフの村に来た時に友好的だったエルフであり、現在はエルフ議会の議長をしている。
聖徳太子
桜花を治める帝。未来視の能力を持っており、完璧な統治をしている。日本で最初の憲法を作ったとして知られている人物で色々な逸話があることで知られている。
宗次郎
タクトが出会った侍。リアルでは沖田総司の幼名。天才剣士と呼ばれるほどの侍でその強さはタクトを圧倒した。独自の技『三段突き』の使い手。
春
宗次郎と仲がいい女の子。宗次郎とすぐにいい感じの雰囲気になるので、タクトたちは対処に苦労した。現実でどの話の人物かは不明。
武田信玄
聖徳太子を支える将軍の一人。独自の技『風林火山』の使い手。将軍の中でもかなり強い将軍で桜花では抜群の知名度を誇る。
上杉謙信
聖徳太子を支える将軍の一人。毘沙門天の加護を持っており、風の能力特化の侍。独自の技『雲龍風虎』の使い手。爽やかなイケメンで桜花の女性から抜群の人気を誇る。
大原安綱
桜花の凄腕刀鍛冶師。現実では天下五剣の一つ。童子切安綱を作った人として知られている。
早太郎
タクトが出会ったクーシー。穴掘りと偵察が得意。
ダイダラボッチ
桜花の山の神様。木霊たちの頂点でもある。大きさならトップクラス。
海神ポセイドン
ウィザードオーブの海を支配している海神。アトランティスの王でもある。海神の中でも最強クラスの強さを誇る。
エウロペ
お嬢様タイプのオーケアニス。ポセイドンのサポートをしている。現実ではギリシャ神話の主神ゼウスの妻の一人として知られている。
カリロエー
下半身が蛇の妖艶なオーケアニス。現実ではエキドナの母として知られている。
ヴイーヴル
ドラゴニュートの姿で現れたが真は姿は立派なドラゴン。訳があり、アトランティスを守っている。伝説のドラゴンなため、強さではかなりのもの。
アムピトリーテー
ポセイドンの妻。ポセイドンを止めることが出来る唯一の人物。
ロデ
人魚姫であり、ポセイドンとアムピトリーテーの子供。ヘリオスから逃げるために聖徳太子に自分の真珠を渡し、石になったがタクトが持ってきたことで元通りになり、現在もヘリオスから逃げ続けている。




