表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Elysion Online ~ドラゴニュートと召喚師~  作者: とんし
怒れる海神と和の国桜花
503/1718

#480 エルフの女王と生命の苗木

エルサリオンさんの後を着いていくと遂にユグドラシルの所に到着した。


世界樹ユグドラシル?

? ? ?


天辺見えないよ~流石世界樹というべきか。


俺が見上げていると風が急に吹き抜ける。思わず、視線を向けるとむっちゃ綺麗な銀髪のエルフが現れた。


「ようこそ。エルフと愛を結びし召喚師よ。私の名はイヴリーフ。エルフの女王をしております」


エルフの女王!?というか議会がトップじゃなかったのか!?


「エルフ議会は表の顔じゃ。この女王を表に出すと大変な事になるのでな…」


「あら? どういう意味かしら?」


「…お答え出来ません。死にたくはないので」


この人がこの態度!?怖い!エルフが怖い!エルフの森に来て、怖い思いしかしてない気がする!


「あら? 知らなかったのかしら? エルフの女性は怖いものよ」


ゾクッとした!今、ゾクッとした!魔王や神様でもここまでになったことないぞ!


「ふふ…可愛いわね…この子」


「ワシの客を殺さんでくれませんかの…ユグドラシルも助かりませんぞ?」


「それは困るわね…残念」


俺、殺されそうだったの?ゲームなのに冷や汗が止まらないよ?


「早く済ませるといい。ワシもここに居たくないのでな」


「わ、わかりました!」


しかし薬をどうかけたらいいんだ?ヒクスとかに乗ってかける?いや、それだと無理があるな。


俺が悩んでいるとエルフの女王がこちらに来る。


「アイテムは液体かしら?」


「え? は、はい」


「なら私に渡してくれればなんとかするわ」


というわけで魔塩除去剤を渡すとエルフの女王が杖で地面を叩く。すると魔塩除去剤が瓶から出て、ユグドラシルに絡み付いていく。


これは水流操作か?この手があったか。


するとユグドラシルを包んでいた魔塩はバチバチ反応し、砕け散った。


「見事なものじゃな…ユグドラシルの様子はどうですかの?」


「少し弱っているけど…問題ないみたいね。あら? あなたがお礼をするの?」


ん?なんだ?俺に緑色の光が降り注ぐ。


『助けてくれて…ありがとう』


インフォが来る。


『称号『世界樹の祝福』を獲得しました』


称号『世界樹の祝福』

効果:精霊との好感度アップ(究)、木属性魔法アップ(究)、農作物成長時間短縮(究)、農作物効果アップ(究)、農作物収穫数アップ(究)

世界樹の精霊から祝福された称号。木の精霊の称号において最高峰の称号。


なんか凄そうな称号を貰っちゃったぞ!?そしてこれはユウナさんたちが持つべき称号な気が凄いする!更に俺の下には一本の苗木があった。


生命の苗木:レア度9 素材 品質A

育てると生命の木になる苗木。生命の木に実る木の実には瀕死の生命を救う効果があると言われている。


こんなにお礼を貰っちゃっていいのだろうか?


「ユグドラシルもエルフも助けられたら、きちんとお礼をするわ。一部のエルフはその気持ちを忘れてしまったようだけどね」


あのエルフの議員たちのことだな。


「あの者たちはどうするつもりですかの?」


「ユグドラシルの意思を無視し、助けた者に刃を向けたからね…流石に目を瞑れないわ」


エルフの女王が杖を地面で叩く。


「はい。処罰したわ」


処罰って…あれだけであの人たち、死んだのか?あの人たち、結局俺や周りの国、町に迷惑掛けただけだったな。


「エルフの議会の建て直しはエルサリオン、あなたに任せるわ。それと召喚師のあなたには魔塩の除去と対策の他にもうひとつ依頼をしたいことがあります」


「な、なんでしょうか?」


「身構えなくていいわ。食糧を提供してもらいたいのよ。当然お礼はします」


インフォが来る。


『依頼クエスト『エルフに食料を提供せよ』が発生しました』


依頼クエスト『エルフに食料を提供せよ』:難易度D

報酬:ダイヤモンド、追加報酬あり

エルフの指定する食材や農作物の苗を提供せよ。


またダイヤモンドだ。エルフはどれだけダイヤモンドを持っているだろう?報酬がこれならなんとかしよう。


「わかりました。なんとかしてみます」


「あなたならなんとか出来るわよ。ワープゲートやテレポーテーションも許可します。あ、私には色とりどりのパンを用意してくれたら、報酬が良くなるかも知れないわ」


なぜ知っている!?怖い…エルフの女王怖い…


「ぜ、善処します…」


「えぇ。期待しているわ」


俺はエルフの女王の元を去る。歩いていると安全圏に出たためか…一気に緊張の糸が切れた。


「ぶは! はぁ…はぁ…なんか凄い疲れた…」


「あの女王を前にしてそれだけで済んだだけ、大したものじゃよ。並の人間なら見ただけで枯れ木になっておる」


だから…怖いって…というかまた会うんだよな…俺。


「ワシも面倒事を頼まれたのでな…悪いが一人で帰れるかの?」


「大丈夫です」


俺は島に寄り、生命の苗木を植えて、ホームに帰った。今日は疲れたし、もう寝よう。するとセチアが来る。


「タクト様、どうしーーちょっと失礼します」


セチアが俺の臭いを嗅ぐと目を細める。


「タクト様からエルフの臭いがします」


「エルフの村に行ってきたからな。ユグドラシルが魔塩の影響を受けてしまってな」


「それを助けて、祝福されたんですね…それでタクト様から臭う危険な香りはなんですか?」


心当たりは一人しかいない。


「多分エルフの女王様だよ」


「…会ったんですか?」


「会いました」


その後、俺はセチアに何があったが問い詰められ、機嫌が悪くなったセチアと寝ることになった。


名前 ミール ネロハマドリュアスLv3


生命力 126

魔力  161

筋力  78

防御力 84

俊敏性 100

器用値 132


スキル


土潜伏Lv29 森林操作Lv26 俊足Lv12 風魔法Lv9 土魔法Lv14 

木魔法Lv17 水魔法Lv9 光合成Lv20 譲渡Lv6 花蜜Lv12 

花粉Lv9 採取Lv34 植栽Lv21→Lv22 株分けLv12 水流操作Lv6

聖水Lv8 雨乞いLv5 洪水Lv3 超再生Lv3 状態異常無効Lv3

寄生木Lv19 罠設置Lv19 植物召喚Lv6 水樹の加護Lv10→Lv11


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
最新作『異世界転生した鼠小僧は義賊になる 』を連載開始しました。
以下のリンク先で連載中です。


異世界転生した鼠小僧は義賊になる
― 新着の感想 ―
[一言] 結局俺や周りの国、町に迷惑掛けただけだったな 国に迷惑掛けただけ 主人公正気に戻れ、国際問題だよ。
[気になる点] 称号についての詳細が書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ