第8章 登場キャラ
ユキ
フリーティアギルド『ティータイム』のギルマス。タクトたちがギルドを組んでいないので、フリーティア最大のギルドとなっている。リープリッヒの常連でミントティーをメンバーと一緒に楽しんでいるゆるいギルド。フリーティアのギルドなのでメンバーのレベルは高く、作戦などもしっかりこなすメンバーが集まっている。
シリウス
ライヒ帝国ギルド『流れ星』のギルマス。銃士オンリーの変わったギルドだが、正確な射撃がライヒ帝国で非常に評価されている。メンバーも纏まっており、ライヒ帝国の中では少数精鋭のギルドという立ち位置にいる。他のプレイヤーのレベル上げを手伝ったりするなど、良心的なギルド。
帝
ライヒ帝国ギルド『鉄鋼師団』のギルマス。重装歩兵が中心のギルドでライヒ帝国ギルドではトップクラスのギルド。鉄壁の守りと連携が売りのギルドでソロのプレイヤーなどとパーティーを組むこともあるライヒ帝国の中ではかなり優しいギルドとして知られている。
ウィル
クロウがギルマスをしているヴァインリーフの生産ギルド『女ドワーフが救い』に所属している石工師。クロウに振り回される苦労人のプレイヤーの一人。石工師のリーダー的存在でイベントでは見事な指示を出し、拠点を作り上げて、イベントクリアに貢献した。
ファリーダ
砂漠の封印の指輪に封じられていた元魔神。色々わけありで指輪に封印されてしまった。ジンとは同じ魔神で一応の面識はある。元魔神なので魔王たちのことについて、ある程度知識を持っている。
ノア
スクナビコナの製作者。船大工としては最高クラスのNPC。ウィザードオーブの海岸で海の家のようなボロ屋に住んでいる。
リーシャ
アクアスの町の代表であり、アクアスの町の水樹を管理しているハーフエルフ。ハーフエルフのためかエルフからは下に見られており、仲はよろしくない。そのため、ヒュドラの討伐依頼をタクトにした。
スカアハ
ウィザードオーブの影の森の中にある屋敷に住んでいるNPC。強者が好きで様々な強者を見つけては、武芸を教えている。魔槍ゲイボルグの所持者で武芸、魔術においてもトップクラスのNPC。
クーフーリン
スカアハの元で武芸を学んでいるNPC。太陽神ルーと人の間に生まれた人間で筋力はトップクラス。しかしまだ武芸を学んでいるので、なんでも筋力で解決しようとする節がある。
フェル・ディアド
スカアハの元で武芸を学んでいるNPCでクーフーリンの兄弟子。実力はテクニックタイプで力より知識、技で勝負をする。逸話の通り、股間が弱い。
ノイシュ
スカアハの元で武芸を学んでいるNPC。盾と槍で守ることが非常に上手い。忠誠心が高い一方で押しに弱い性格をしている。
ケストル
タクトがクラスチェンジした際に出会ったEOで最初の召喚師。既にこの世にはいないが、実力は召喚師の中で最強。最強の召喚獣たちを召喚し、禁呪も全て扱えるまさにチート幽霊召喚師。現在はその力を召喚師たちに与えてクラスチェンジをさせる役割をしている。
エリーベ
宝玉を最初に作った悲劇のエルフ。現在は命を落とし、その魂は世界樹ユグドラシルの中で眠っている。タクトとセチアの姿に以前の自分たちの姿が被り、二人の前に現れた。
魔王バエル
蛙、猫、蜘蛛、少年の四位一体の魔王。最古の魔王の一体で実力は折り紙付き。女性に悪戯するのが大好きで他の魔王からは引かれている。梅雨の時期が最も力が増す魔王。
神バアル
魔王バエルのもう一つの姿。神雷を放つ棍棒アィヤムルと時空を操る棍棒ヤグルシュ。二つの神器を持っている神。妻はアスタロトで色々有り、別居している。
女神アテナ
グラウクスを眷属にしている女神であり、処女神。知恵、芸術、工芸、戦略を司っており、姿は子供だが、強さはトップクラス。メティスの兜、パラスの鎧、アイギス、パラスの槍の四つ神器を持っている。




