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Elysion Online ~ドラゴニュートと召喚師~  作者: とんし
梅雨イベントと砂漠の奴隷解放イベント
347/1718

#330 ギガース討伐戦と浄化の丸薬

夕飯を食べ、ログインする。じゃあ、イジ鉱山のボス、ギガースを仕留めさせて貰おうか。メンバーは、イオン、リビナ、セフォネ、ダーレー、黒鉄で挑むことした。


黒鉄を召喚せずにドワーフの里から外に出て、情報を頼りにイジ鉱山を上がっていく。


「そろそろだな。セフォネ、頼むぞ」


「任せるのじゃ! 約束忘れるでないぞ?」


「もちろんだ」


俺たちが更に進んで行くと空を警戒していたリビナが警告する。


「来たよ! セフォネ!」


「うむ! 任せるのじゃ! ぐべ」


セフォネが飛んできた岩に潰される。セフォネは復活し、呪滅封印が発動する。これでギガース最大の武器である投擲攻撃は封じた。


「いくら不死身でも大岩に潰されるのは心臓に悪いのじゃ…」


そういうセフォネを説得するのは苦労した。まぁ、魔王としての力が必要なんだと言ったら、あっさり乗り気になったわけだが…それとご褒美に血を要求された。まぁ、楽に攻略するためだ。我慢しよう。


「お疲れ様。一気に行くぞ!」


ダーレーを走らせる。するとジャイアントが現れるがスルーし、ギガースをとらえる。


ギガースLv30

ボスモンスター 討伐対象 アクティブ


ギガースはひとつ目の巨人だ。武器は木の棍棒。この武器の武技も厄介なので、封印する必要がある。


「ルーンアーツ!」


これでもうタイマン勝負だ。黒鉄を召喚し、ギガースと戦闘をする。


するとジャイアントたちが下からわらわら集まってくる。せっかくのタイマン勝負、邪魔させる筈がない。


「イオン!」


「はい! 竜技! ドラゴンウェーブ!」


山頂から大量の水が流れてきたら、どうなるか?その答えがこれだ。


ジャイアントたちが次々足を滑らせ、転がり落ちていく。


流石に土砂崩れは無理みたいだが、それでも山頂から大量に流れてくる水の威力は平地とは比べ物にならない。


更に坂道ではどうしても滑りやすい。情報を聞いた俺はこの作戦ならレギオン召喚は不要と考えた。


後はギガースを仕留めるだけだ。ギガースを仕留めた後にドラゴンウェーブでジャイアントを落としては上から魔法を浴びせれば勝てるだろう。


すると巨大な何かが倒れる音共に振動が発生する。見ると黒鉄が倒れていた。


ダメか…まぁ、ボスだし、武器も黒鉄とは相性が悪いからな。ならタイマンはここまでだな。


では、作戦に移ろうか。俺が合図を出すと待ってましたと全員が動く。


「淫夢結界!」


まずはリビナが仕掛ける。淫夢結界に捕らわれ、ギガースが棒立ちになりながら、生命力と魔力が吸われていく。


そして淫夢結界が消える前にイオンとセフォネが仕掛ける。


「氷刃! シュトルムエッジ!」


「ヒヒーン!」


「ナイトメアじゃ!」


イオンのコンボ技が炸裂し、ダーレーの火炎がギガースを焼く。最後にセフォネがギガースを眠らす。


「でかいのいくよ!」


リビナが特大の魔弾を作り、黒鉄が起き上がり、構える。


「どーん!」


リビナの魔弾と黒鉄のロケットパンチが命中する。ギガースはそれで起きる。


「スリープ!」


今度は俺がギガースを眠らす。もうこうなるとループから抜け出せない。


「イオン」


「はい! 竜技! ドラゴンウェーブ!」


近くまで来ていたジャイアントたちは転がり落ちる。ギガースにも波が当たり、目を覚ますが再び淫夢結界に囚われる。


この戦法は他のプレイヤーが考えたそうだ。睡眠が効くギガース攻略の最適の攻略法らしい。


そうはいっても本来はジャイアントたちの足止めしながら行うので、6人パーティーでは中々厳しいそうだ。


今回はその戦法を俺たち風にアレンジした。地形や敵のスキルなど情報をたくさん貰えたから出来た。感謝しないといけないな。


「これで終わりじゃ! 闇波動!」


ギガースはそのまま削り、最後はセフォネが倒した。山を転がり落ちて瀕死のジャイアントを山頂から俺がソニックブームやカーレントラピッズで落とし、リビナの魔弾、黒鉄の投石、ダーレーの火炎、セフォネの影召喚で攻撃して仕留めたところでインフォが来た。


『イジ鉱山のボス、ギガースを討伐しました。ホークバレーが解放されました。』


「快勝だね!」


「タクトさんの戦法には呆れるばかりです」


「妾は好きじゃぞ? 魔王っぽい」


誰が魔王だ。楽な戦法をとって、何が悪い。ギガースを解体する。


ギガースの棍棒:レア度5 棍棒 品質C-

効果:物理破壊

ギガースが持っている棍棒。硬い敵に強い。


これはいらないな。ルインさんに売ろう。


「ギガース仕留めたし、新しいフィールドを見に行くか」


『賛成!』


というわけで新しいフィールドに着くと確かにそこはグランドキャニオンに似ているフィールドだった。


リビナとセフォネによると悪魔や幽霊系のモンスターがうじゃうじゃいるようだ。


「どうしますか? タクトさん」


「リリーが参加出来ないし、今日のところは撤退しよう」


転移石に登録して、リープリングに戻る。


それからセフォネに約束の血を吸われて、ぐったりしているとセチアとミールが来る。


「大丈夫ですか? タクト様」


「か、顔色が優れていないようですよ? お薬でもどうですか?」


そういって出されたもの鑑定する。


浄化の丸薬:レア度8 薬 品質D

効果:毒、猛毒、腐蝕、病気、致死毒を治す。

浄化草から作った丸薬。魔素による浸食を止める効果もある。


なぜこの薬を今、出されたのか理解できないな。


「俺は健康体だから大丈夫だ」


「まぁまぁ。そうおっしゃらずに。ずっと武器製作をしていましたからやっと作れたんです」


まぁ、それは悪いことをしたな。だが飲む飲まないは別問題だ。


「とりあえずその薬は受け取っておくよ」


「飲んでくれないんですか…」


悲しい顔をするな。演技だからたちが悪い。


「あのな…こんな凄い薬を今、飲むのは明らかに変だろ…致死毒を持っているモンスターにも遭遇している。もし状態異常になったときの為に取っておくのが普通じゃないのか?」


「それはそうですか…では飲んでくれるんですね?」


「あぁ。ありがたく使わせて貰うよ。それと出来ればたくさん作ってくれ」


それを聞いたセチアの顔が輝く。


「はい! 頑張ります!」


そういって、セチアは部屋を飛び出していった。ミールが聞いてくる。


「大丈夫なんですか?」


「あぁ。シルフィ姫様用にも必要だからな」


出来れば飲める物を作って貰いたいものだ。そんなことを考えながらログアウトした。


名前 タクト 情愛の召喚師Lv9


生命力 76

魔力  202

筋力  60

防御力 40

俊敏性 60

器用値 120


スキル


格闘Lv12 蹴り技Lv18 杖Lv27 片手剣Lv30 槍Lv18 刀Lv14 

投擲Lv8 高速詠唱Lv36 召喚魔術Lv34 封印魔術Lv20→Lv21 騎手Lv31 

錬金Lv20 採掘Lv28 伐採Lv33 解体Lv39 鑑定Lv29 識別Lv34 

疾魔法Lv1→Lv2 炎魔法Lv3 地魔法Lv2 海魔法Lv3→Lv4 暗黒魔法Lv1→Lv2 

神聖魔法Lv10 雷魔法Lv31 爆魔法Lv28 木魔法Lv26 氷魔法Lv29 

時空魔法Lv40 獣魔魔法Lv2 遅延魔法Lv2 連続詠唱Lv3 水中行動Lv11 

読書Lv14 料理Lv37 餌付けLv8 釣りLv18 シンクロLv16 連携Lv6


名前 イオン ドラゴニュート・エンベロープLv21→Lv22


生命力 83

魔力  145

筋力  79

防御力 48→50

俊敏性 184

器用値 124→126


スキル


二刀流Lv34 槍Lv4 投擲操作Lv14 飛行Lv14 遊泳行動Lv18 

氷刃Lv23 放電Lv7 連撃Lv13 水魔法Lv17→Lv18 蒼波動Lv7 竜技Lv11→Lv13 

竜化Lv7 ドラゴンブレスLv3 海竜の加護Lv5 料理Lv18


名前 セチア ハイエルフLv19


生命力 57

魔力  170

筋力  52

防御力 36

俊敏性 44

器用値 170


スキル


杖Lv16 魔法弓Lv24 鷹の目Lv15 射撃Lv15→Lv16 木工Lv17 

採取Lv32 調薬Lv12→Lv14 刻印Lv10 宝石魔術Lv4 宝石細工Lv4 

風魔法Lv8 火魔法Lv19 水魔法Lv24 土魔法Lv15 闇魔法Lv5 

神聖魔法Lv7 雷魔法Lv5 爆魔法Lv7 木魔法Lv17 氷魔法Lv8 

樹魔法Lv14 ハイエルフの知識Lv24 精霊召喚Lv7 料理Lv18


名前 リビナ サキュバスLv12→Lv13


生命力 76

魔力  148→151

筋力  60

防御力 52

俊敏性 99→101

器用値 108→110


スキル


鞭Lv1 闇爪Lv10 飛行Lv15 隠密Lv5 夜目Lv15→Lv16 誘惑Lv15 

催眠Lv2 魅了吸収Lv15→Lv16 闇魔法Lv10 時空魔法Lv1 幻術Lv9 魔弾Lv14→Lv16

淫夢結界Lv3→Lv5


名前 セフォネ ヴァンパイアプリンセスLv1→Lv3


生命力 74

魔力  91→97

筋力  65→67

防御力 45

俊敏性 60→62

器用値 84→90


スキル


鎌Lv1 吸血Lv10→Lv12 夜目Lv16→Lv18 影潜伏Lv14 影操作Lv6 影召喚Lv10→Lv12 

隠密Lv12 暗黒魔法Lv7→Lv8 譲渡Lv1→Lv3 蘇生Lv1→Lv3 夜不死Lv14→Lv15 

呪滅封印Lv4→Lv5 闇波動Lv1→Lv2


名前 黒鉄 アイアンゴーレムLv16→Lv18


生命力 108→112

魔力  0

筋力  139→145

防御力 139→145

俊敏性 26

器用値 15


スキル

格闘Lv19 鉄壁Lv38→Lv39 挑発Lv35 物理耐性Lv30→Lv31 物理破壊Lv12 

採鉱Lv6 投石Lv15→Lv16 射出Lv10→Lv11 耐電Lv1 耐寒Lv1 毒無効Lv3 

病気無効Lv3 


名前 ダーレー 赤兎馬Lv14→Lv16


生命力 46→48

魔力  56→60

筋力  50→52

防御力 30→32

俊敏性 132→138

器用値 80


スキル


蹴り技Lv6 突進Lv12 猛火Lv7 火炎操作Lv15→Lv17 乗馬Lv27→Lv28 

疾走Lv19→Lv20 騎手強化Lv23→Lv24 連撃Lv5→Lv7 英気Lv7 闘気Lv10 

譲渡Lv5 赤馬の加護Lv7→Lv9


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最新作『異世界転生した鼠小僧は義賊になる 』を連載開始しました。
以下のリンク先で連載中です。

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異世界転生した鼠小僧は義賊になる
― 新着の感想 ―
[一言] 転移石をここで使うのは勿体無いような..笑 ゲートポイント?の枠増えたなら取り敢えずそっちで良かったはず。
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